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エロすぎる官能小説 無料官能小説!アダルトな内容で、妹や熟女を扱ったオリジナルのエロ小説です。他にも乱交や人妻とのsex(セックス)、変態プレイ、エロい体験談風などライトノベル調の読み物です。無断転載禁止

エロすぎる官能小説
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【同人ライトノベル】オナホールの秘密 後編 【同人官能小説】

明美の口からアルコールの匂いと熟女が醸し出す匂いで、
有田は悪酔いしてしまいそうになる。
逃げようとするも、
明美のベロが入ってくる。

分厚いベロが有田の口の中を弄り、舌を絡め、吸い込んでくる。

手は有田のペニスをがっちりと掴む。

「有田ちゃんのぽこちん大きいわぁ」

泥酔状態の有田はされるがままにソファに仰向け状態。

Yシャツに手をかけ、一個づつボタンを外され
すべり込ませるように手を入れ、
有田の乳首を両手で触りながら、体を舐めていく。

分厚いベロが体を伝っていく度に、有田は少し喘いでしまう。

「有田ちゃんの体おいしいわぁ」

明美の涎で体はビジョビジョになっていく。

そして、ベロが有田の右乳首をペロンと舐めると、
おチンポが固く屹立してしまう。
丁度明美の股間にそれが当たり、ニヤリとして
激しく乳首を舐める。

「あけみさあん」

「呼び捨てでよんでえ」

「あけみぃ」

「うふふふ」

乳首を舐めながら、明美は紫のワンピースを脱ぐ。
Hカップはあろうかと思える爆乳を赤のブラジャーに覆っている。

「おっぱいぃおおきいれすねぇええ」

「うふふふ、ありちゃん舌が回ってないぃー可愛いわぁ」

ガバっと起き上がり、自分の爆乳を有田の顔にうずめる。
老いで垂れ下がったおっぱいは、若い女性では味わえない柔らかさがあり、
エロティックなお餅に包まれた気分。

ボーとおっぱいを顔全体で味わっていると、
大きい黒ずんだ乳首を口に入ってくる。

「ありちゃ~ん。もっともっとアケミの乳首なめてぇ」

ペロペロペロ

「気持ち良いわぁ」

明美は赤いパンティも脱ぎ全裸になり、
自分でオメコを触り出す。
オメコを弄り、有田に乳首を舐めさせ、明美の喘ぎ声はどんどん大きくなる。

ふと三田村はどうしてるかと気になり、おっぱいから顔をずらして
顔をあげて見ていると、カウンターにつっぷして寝ている。

「ありちゃん!三田村の事なんかほっときなさい!」

「は・・ひゃい」

明美はガバっと立ち上がり、お尻を向けて顔目掛けて座る。

垂れて皺がよっているでかい尻が顔に迫ってきて、
恐怖を覚える。

顔のにのっかかると予想以上に重く、息がつまりそうになる。
なんとか顔を動かしていると、スポっとエアーポケットがある事に気づく。
額でお尻を支え、丁度オメコの部分に空間が出来る。

致し方ないとちょっと舐めてあげるか~。

ベロを突き出し、クリトリスを舐める。
ピリっとベロに刺激を感じるも舐めていくと、
愛液がどんどんオメコから溢れでてくる。

鼻の当たりが明美の愛液が濡れ、巨漢熟女のいやらしい匂いが
充満する。

「ありちゃん私のクリクリもっともっと舐めてえ」

明美は69の姿勢でクリと舐められながら、
有田のベルトを外して、ズボントとトランクスを脱がし、
屹立したおチンポを咥える。

ジュボボボボッボボボオボッボボボ

助走なしの一気に攻める明美。

乾いていたおちんぽが明美の涎でローションをつけたように
ヌルヌルになっていく。

「あけみぃ、す・・すごすぎるぅ」

「うふふふう、伊達に50年以上女をやってないわよ」

ジュボボボボボン

「あ・・あけみぃっぃ」

「ありちゃん、いきそうになったでしょぉ。駄目よ」

明美は立ちがり、寝っ転がる有田の前に仁王立ちして、
見下ろす。

「ありちゃんのぽこちんを私のオメコにいれるわよお」

勢い良くのしかかり、ペニスを持ってオメコに挿入する。

ヌプププププウヌルニュルルル

有田は一気に目が覚める。

め・・・名器をみつけたあああ

ペニスに吸い付き、生き物のように伸縮するアケミのまんこ。

有田は一気に酔いが覚め、まざまざと体の上で揺れ動くアケミを見つめる。

「お目覚めかしらぁ」

「明美さんのおめこすごいぃっ」

「そうよー、一度私に抱かれたらもう病みつきになるのよ」

大きいお尻をクネらせ、ペニスを吸いつくそうと、
円を描くように、お尻を動かす。

「もうだめえー、あけみさあああんん、
中出ししちゃうそうだよっぉ」

「きてええええ。
閉経したからガンガン中出ししてぇも大丈夫よっ」

アケミの巨体が四股を踏むように激しく揺れ動く。

ドピューーーーーーーーーーン

精子を搾り取ろうと、オマンコがピクピク震え、
締め付けてくる。
吸盤がついてるように吸い付き、最後の一滴まで絞りとり、
子宮へと送り込もうとしている。

明美は立ちがり、ペニスをオマンコから抜く時に楽器のように音を奏でる。

チュルルウルルポーン

中出ししたはずなのに、オマンコからは一滴も精子が滴り落ない。

「あけみさぁん」

「なーにありちゃあああん」

「こんなに早くいっちゃったのはじめてですよっ」

「うふふふっふふ、これでも結構もったほうよ~。
初めて体験する人だとみこすり半とかでいっちゃうんだからー。
センスあるわーありたちゃん」

「そ・・それは恐縮です!
って明美さんのオメコ何ですかそれ。
生き物のように動きて吸い付いて・・すごい名器」

「ありがと。でもねこのおかげで若い頃上手く恋愛できなかったのよ。
大好きな相手と交際してもねー、エッチするまでは良いんだけど、
一回しちゃうと虜になっちゃうの。
私のオメコで皆狂っていっちゃうの。」

「た・・確かにこれほどの名器は男を狂わせるかもしれない」

「そうよ。本当なら普通に結婚して子供つくって
幸せな家庭を築きたかったのに・・
このおめこのせいで私は今じゃスナックのママよ」

「でも明美さん今、とっても素敵で輝いていますよ。」

「そうね、嫌いじゃないわね。この仕事。
毎日楽しいし、これも悪くない人生かなって思うの。」

有田は明美と会話しながら、起き上がり、
ビシっとスーツを整える。
そしてお互い見つめ合う。

「明美さん億万長者になりたくありませんか?」

明美はビックリする。

「えー何。やめてよー変なマルチの勧誘とか。
ガッカリさせないでよ」

「違います!三田村に僕らが何の仕事をしているか聞いた事ありますか?」

「え?ないわよー」

「僕たち、アダルトグッズを製作販売している会社なんです。」

「アダルトグッズ?バイブとかアナルパールとか?」

「一応それも作っているんですけど、
今一番力を注いでいるのがオナホールなんです。
知っていますかオナホールって?」

「モチのロンよ。スナックのママがその手のエッチなグッズ知らないはずないでしょ。」

「アハハハッハ、釈迦に説法でしたかな!
それで、最初に戻るんですけど、
明美さん億万長者になりたくないですか?」

「う~ん、よくわからないけど、
なれるならなりたいわね。
いつまでスナックのママ出来るかもわからないし。」

有田は明美の足元で土下座する。

「な・・何してるのよぉ」

「明美さんのオメコを型どったオナホールを作らせてくださいいい!!!!」

「ちょっと、何言っているのよ?
まずはちょっと立ち上がって。それじゃないと話を聞かないわよ」

有田は立ち上がり、膝の埃を振り払う。

「ビールもってくるからそこに座ってて」

「わ・・私はもうお酒はぁ・・」

有田はソファに座って待つ。
明美は、カウンターに入り冷蔵庫から冷えた瓶ビールとグラス二つを持ってくる。

ドン

「ありちゃんも飲みな、これは命令だよ」

「は・・はい」

セックスでようやく酔いがさめてきたが、
誘いに断りきれず、注がれたビールを飲み始める。

「それで、何で私のオメコを型どったら、億万長者になれるんだい?」

「はい。実はオメコの提供者に売上の3%が支払われるんです。」

「たった3%かい?」

「現在年間全世界でオナホールは3億個消費されています。
仮に明美さんのオナホが発売されたら、
一個3000円で発売すれば、世界シェアの6割は見込めます。
つまり年間5400億円の売上が出ます。
その3%、つまり162億が明美さんの懐に入るんです。」

「ひゃく・・百六十二億・・
で・・でもそんなに売れるとは限らないじゃない」

有田は自信ありげに明美を見つめる。

「私は今まで発売されているオナホールを全て体験してきました。
もし明美さんのオメコオナホが出来たら、
唯一無二の絶対的なオナホになります!
これはプロの目から見た計算です。」

「でも・・そんな大金がもし仮に手に入ったら・・
どうすればいいのよぉ」

明美は急に気弱になる。

「明美さん、全面的にチーム有田がフォローします。
私に任せてくれませんか」

有田は頭を下げる。

明美は戸惑い困惑していると、後ろの方でドタっと音が聞こえる。
振り返ると、のそりのそりと三田村が起き上がり、近づいてくる。

「先輩とママ~らにしてるのーあやーしーー」

明美は立ち上がり、三田村に駆け寄る。

「あんたが寝ちゃうから素敵な先輩とイチャイチャしてたのよぉ。
もうお店閉めるから、さっさと帰りなさいよー」

「はーい。せんぱーい、かえりまーしょー」

今日はここまでにしとくかと、
有田は立ち上がる。

「お前、足元フラフラじゃねえか。
しょうがねえなぁ。」

「あれれれー、先輩つめたーい。
三田村ショーーーック」

「はいはい、ごめんごめん。」

有田は三田村の腕を持って、抱きかかえるように
会計を済ます。

帰り際自分の名刺を置いていき、ママの耳元で囁く。

「考えてみてください。また連絡します。」

明美は戸惑った顔をして二人を見送る。

「せんぱーいの家にいくー」

「おまえー自分の家にかえれよー」

「一人はさびしいいのらーーー」

「しょうがねえなぁ」

有田はタクシーを捕まえ、三田村を押し込んで、
自分の家へと向かう。
有田は、疲れや酔いが吹き飛び、
確かな手応えを感じている。

そして、あの日の晩から三日が経過した。

明美ママからは、連絡が無く、

今晩にでも有田は、スナック明美に行こうと考えていた。

明美の事を思い出すと、ついつい名器の感触が思い出され、
屹立してしまう。

「せんぱ~い」三田村が有田のデスクに近寄って話しかけてくる。

「おう、なんだ」

「ここ数日、オマンチョ探しに行ってないですけど、
もしかして名器が見つかったんですか?」

「まだだよ、ちょっと今までのデータをまとめて、
探し方を変えてみようかと考えていたんだよ。」

「そうっすか、はやく見つかると良いっすねー」

「あーそうだなぁ、そろそろ上からのプレッシャーもキツくなってくるからな。」

有田は自分のPCに向かい、これからの方針を打ち立てていく。

明美から了承を得るまでは、秘密にしなければならない。
いや、誰にも明美の名器の存在を悟られてはいけない。
あくまで明美の窓口は自分一人にしなければ、
後々面倒事が起きてしまう。

有田は綿密に計画を立てる。

仕事に集中していて、少し疲れたと一息入れて周囲を見渡すと、
既に皆は退社していた。
時計に目をやると21時を回っていて、有田は仕事を片付け、
スナックに行く準備をする。

スナックについたのが22時過ぎで、これからが稼ぎ時。
ドアを開け、中に入ると明美が笑顔で出迎えてくれる。

「あらー有田ちゃんー今日は一人なのぉ、うれしいわああ」

オナホの話など忘れてしまったかのように、
元気にいつも通り振舞う明美。

明美の顔を見た瞬間、屹立してしまう。

勃起してしまい歩きにくそうにカウンターに向かい、座ると、
すぐさま以前にいれたボトルをドンと置いてくれる。


二人は、グラスを持ってカチンを乾杯して、
軽くお酒に口をつける。

そして、明美が口を開く。


「決心したわよ。」

「ほ・・本当ですか!!!」 思わず声が大きくなり、周囲の客が有田を見つめる。

「もうーありちゃんそんなにびっくりしないでよぉー
他のお客さんがびっくりしてるじゃなーーい」

「アハハハ、いやーすいません」と周りの客に対して頭を下げる。

「そ・それで、契約の事なんですけど」

「ちょっと待って、詳しくはお店を締めてから聞くわ」

「は・・はい!」

興奮を抑えられない有田は目の前のグラスを掴み、
一気に飲み干す。

「うふふっふ、あんまり飲みすぎないでね。」と囁いて
有田から離れていく。

ツマミのピーナッツを食べながら、
奥のカウンターで接客している明美を見つめる。

そこには太った普通のおばさんがいる。
笑った顔は、愛嬌があるが、決して可愛くもない、
年相応の50代のおばさんがいる。

しかし、類まれな名器の持ち主。
見つめているだけで、おちんちんが大きくなって
今にでも抱きたくなってしまう。

彼女が僕の追い求めていた女性なんだと、
有田は不思議な感覚に包まれる。

チビチビお酒を飲んでいると、
ようやく店内のお客さんも少なくなってきた。

トイレに入り、戻ってくると既に店内には明美一人になっていて、
ソファの席に一人座って待っている。

有田は向かい合うように座る。

「さてどうすれば良いのかしら」

明美は腹を決めて、明るい表情で聞いてくる。

有田はすぐさまカバンから鍵がかかった黒い箱を取り出す。
そして暗証番号を入れて、箱が開くと中にはコンドームが入っている。

「このコンドームをつけて、もう一回セックスします。」

「大事そうに保管されたコンドームは一体何なの?」

「これは、超伝導ナノミクテトというバイオ素材のコンドームです。」

「超伝導ナノミクテト?」

「そうです。これを装着してオメコに挿入すれば、
明美ママのオメコの動き、形が全部記憶されるんです。
記憶媒体を持ったゴムです。」

「それで、記憶をした情報を元にオナホをつくるの?」

「そうです!これは特許もとってない、極秘素材のコンドームなのです。
我社のトップシークレットです。」

「でも簡単に話ちゃったわよねー今。」

「明美さんが私の重要なパートナーになって頂くので、
私は何も隠し事はしません!」

興奮を隠しきれない有田を見つめ、
明美はテーブルの上のビールが入ったグラスを手にとり、
飲み干す。

「ありちゃん」

「はい!」

「じゃあエッチしようか?」

「はい!」

「今日はありちゃんがリードしてよ」

有田は立ち上がり、明美の隣に座る。

膝にそっと手を置き、撫で回しながら、
内ももへと触っていく。

そして、明美の唇に顔を近づけキスをする。

明美の巨体が寄りかかってきて、倒れそうになるが、
踏ん張り押し返して、抱きかかえるようにキスをすると、
有田の口に明美のベロが入ってくる。

きつめの口臭が有田の口に充満すると、
三日前の明美のオメコの感触を一気に思い出し、
既に勃起しているおちんぽから汁がちょっと出てしまう。

舌が絡み合い、有田は大きい胸に手をやり、
洋服の上から胸から鷲掴みにする。
胸をもみぐしていると、明美の息遣いが荒くなる。

「こんなおばさんだけどぉ、
ありちゃんの事、好きになっちゃたぁ」

明美が耳元で囁いてくる。

有田は腹を決める。

「僕も明美さんのオメコに一目惚れです」

オメコだけでもうれしいわ
もっと惚れさせてやるんだからー」

明美は立ち上がり洋服を勢い良く脱ぎ、
裸になる。

仁王立ちで座っている有田を見つめる。

襲いかかるように有田に飛びつき、
巨体がのしかかり横に倒れて仰向けになってしまう。
スーツを奪い去り、シャツを強引に脱がせ、
有田の顔にオメコを乗せならが、ズボンに手をかけ、脱がしていく。

毛深く重量感のあるオメコが目の前にある。
使い込まれたおめこで黒光りしている。
なかなかグロテスクな様相を呈しているが、
心を決めてオメコに口をくっつける。

分厚いヒダを舌でかき分け、ドデカイクリを舐め始める。
少し舐めるとジュワーときつめの匂いの愛液が湧き出てきて、
鼻の辺りを濡らしていく。

明美のいやらしい息遣いが聞こえてくる。
手はズボンの上からおチンポをさすっていて、
チャックを下ろし、社会の窓から屹立したおちんぽを出す。

うっとりと屹立したおちんぽを見つめ、
ペロンチョと咥え、お得意のバキュームフェラを披露する。

ジュロロロロロロオン

「あ・・あけみさああーーん。
もうちょっと優しくおねがしますぅ」

「な~に、いっちゃいそうになっちゃうのぉっぉ?」

「はいぃ明美さんのフェラチーオすごすぎますうぅぅ」

「もうしょうがない子ね~」

チュロロロッロロン

「明美さんきもちい」

あまりの気持ち良さに、明美の事を愛しく思うようになり、
有田は明美の割れ目に舌をつっこむ。

オマンコの中が有田の舌を吸引するように動き出し、
吸盤に吸い付かれるような感触が舌に感じる。

やさしい悪魔に愛撫されるに舌を刺激され、
イキそうになてしまう。

「明美さあん、ゴムつけさせてくださいぃ」

「あれーもういれたくなっちゃのぉぉ、しょうがないわねーありちゃーん」

有田は明美の体からすり抜けるように這い出し、
テーブルの上に置かれた超伝導ナノミクテトゴンドームを装着する。

挿入しようと後ろを振り返ると、既に明美は四つん這いになって、
尻をクネらせ待っている。

「ありちゃーん、さぁーーガツンときてえええ」

臼みたいな尻が揺れ動いているも、
オメコに入れた時の感触が思い出し、
おちんぽが疼く。

明美の垂れ下がった尻をガッチリ掴み、
オメコに挿入する。

ニュルン

有田のペニスにまとわりつくように
オメコが絡み出し、腰を振っていないのに、
ペニスがオメコの中で動き出す。

ピストン運動しようと、一旦腰を後ろにひこうとすると、
まるでイソギンチャクのように吸い付き、
チュリュルウンと音を立てる。

「明美さんのオマンチョに惚れちゃうよっぉ」

「いいのよっぉぉ、ありちゃあああん好きになってー」

明美は自分でお尻を左右前後に振りだす。

「もうだめええええ」

ドクン!ドクン!ドピュウウウウウン

精子が亀頭から溢れだす。
全てを絞り出し、吸い尽くすようにオメコが伸縮する。

あまりの快感にフラフラな有田だが、すぐさまコンドームを外すして、
特殊ケースに保管する。

ソファにドテっと座ると、横に明美も座ってくる。

「ありちゃあああん、エッチ終わった後でも私のオメコの事好きぃぃ?」

「はいぃぃい!大好きです。」

感触が蘇ってきて、射精したばかりだというのに勃起してしまう。

「あらーまた大きくなってるぅ」

明美は有田のペニスをツンツンする。

「もう一回しましょうょっ」

有田の乳首を人差し指で弄りながら甘えた声を出す明美。

「いやぁ、したいのは山々ですがぁ、
すぐさまこのゴムを保管しないと・・・
万が一何かエラーが出た場合困りますのでぇええ。」

「なによぉぉーもうぅ」

「明美さん、また明日きますから、その時いっぱいHしましょう。
今日はとりあえずこれを会社に持って行って管理しないといけませんのでぇ・・
お願いします!!!!!」

「もう、しょうがないわね。
じゃあ一つ約束してぇ」

「はい!なんでしょう!」

「二人の時はアケミって呼び捨てして」

「アケミ、明日はいっぱい抱いてやるからな!!!」

「うふふふふ、うれしいぃっぃ、楽しみにまってるわっぁああ」

勃起が収まらいなか、無理やりペニスをズボンの中に仕舞い、
シャツとスーツを着て、スナックを後にする。

深夜の会社につき、開発研究第二本部シークレットアダルティ室に入る。

頑丈冷温金庫にゴムを保管する。

保管出来た事でほっと一息つくも、
有田はまだ勃起が収まらず、今すぐにでも明美に会いたくなってしまう。

さすがにこれは異常だと思い、
俺は本当にあのババアに惚れてしまったのかと不安になる。

ひとまず落ち着く為にトイレに行って、オナニーをする。

もういい歳なのに会社のトイレでオナニーするなんてと苦笑するも、
チンポを握り動かしていくと、
より明美のオメコを恋しくなっていてもたってもいられなくなってしまう。

トイレから飛び出して、会いに行こうとする気持ちを我慢して、
必死にしごき何とか射精する。

これで大丈夫だろうとペニスを見るも、
まだ勃起している。

まじまじと自分のペニスを見つめ、
恐怖を感じる。

俺の体はどうなってしまったのか。

しかしここでオナニーばっかもしていられない。

勃起したままズボンを履き、会社を出て帰途につく。

結局帰宅してからも勃起が収まらずに、
2回もオナニーをしてしまう。
起きた時は体に鉛が乗っているように体が重く、
起き上がるのに一苦労した。

会社につき、自分の席に座っても一向に勃起はやまない。

たった二回のセックスでこれ程まで、
明美のオメコに影響を受けるのかと、恐怖を覚えるが、
また感触を思い出し勃起してしまいそうになる。

やれやれ
僕の体はどうなってしまったんだ。

ふーとため息をつくと、
開発研究第二本部シークレットアダルティ室の関根に肩を叩かれる。

「おい有田、今からゴムから記憶を取出して、
開発するぞ!見にくるか?」

「おう!」

フラフラになりながら立ち上がり、関根の後についていく。

「有田~ゲッソリしてるなぁ。
アハハハハハ、セックスのし過ぎで痩せたなぁ。」

「まあなぁ」

「こんだけ激やせしたお前が見つけた名器は凄いんだろうな?」

「やばいよ。関根は三こすり持たないかもしれんぞ。」

「うふふっふ、そりゃ楽しみだ。」

関根の後に従って開発室に入ると、
既にゴムは、機械に入れられ記憶を取り出している最中だった。

緑の赤色灯から赤いランプに代わり機械からゴムが出てくる。

「ご苦労さま」

白衣を着た一人の男性がゴムを掴み、黒い重厚そうな箱にしまう。

「この取り出した記憶からオナホを製造するぞ!」

関根が声を弾ませる。

関根は機械に手を伸ばしボタンを押すと、
ウイイイインと機械がうなり出す。

そしてベルトコンベアからオナホがシュポン、シュポンと流れる。

関根は流れ出てくるオナホールを一個手に取る。

「これが最高に抜けるオナホか」

「そうだ。俺が10キロも体重を減らして、
探し出した最高のオナホだ!!」

「ちょっと試し抜きしてくるぜ!!!」

関根は部屋から出ていきトイレに駆け込む。

有田は感無量で製造されていくオナホを見つめている。

「こりゃすげえええ」

後ろから関根の叫び声が聞こえて振り向く。

「お前まだ一分もたってねええだろ」

「こりゃああすげえええ、挿入した瞬間にオナホが吸いついてきて、
勝手に動きやがる。すぐいっちゃったよ。
ありたあああ、こりゃすげええの見つけたなぁ。」

「ああああぁ。凄い名器の持ち主を見つけたんだよ」

「実際にその女性を紹介してくれって言いたけど、
我慢するぜ。それがこの会社の掟だし、お前が見つけた名器だ。」

「ありがとよ!!」

「やヴぇえ、オナホの感触思い出して、また勃起してきちゃったよ」

関根はオナホをもう一個手に取りトイレに走り去っていく。

これは記録的な売上を上げるだろうと、
有田は自信のある笑みを浮かべる。

有田もベルトコンベアから二個程オナホを手に取り、
部屋から出て自分の部署に帰っていく。
部屋に入ると、三田村が座って仕事しているのが目に入り、
話しかける。

「三田村ーー!」

「お!なんすか先輩!
ああああ!その手にあるの新しいオナホっすね!
ようやく完成したんすか!」

「おう!試作品だ!持ってきてやったぞ!」

「チャース!さっそく帰ったら使わせてもらいます!!」

そして、有田は課長の中村や上司達に完成した旨を知らせ、
今後の発売の仕方を話し合っていく。

それから1週間。

毎日スナック明美に通いつめ、毎晩セックスをしていた。
新しいオナホは、「曙」と命名され、
発売も明日という猛スピードで発売が決定している。

「先輩ー、曙なら碌に宣伝せずとも、口コミで一気にうれますよ!」

目をギラギラさせて、やせ細った三田村が興奮している。
そしてさらにやせ細った有田が、隣で頷いている。

「あぁ、そうだな!こいつは世界を変えるアイテムだ!」

二人の股間は勃起していて、立ちにくそうにしている。

周囲を見渡せば、社員全員が勃起して、猫背の姿勢で
目を輝かせている。
そして、彼らの声から声が漏れるのが聞こえてくる。

「またオナニーしてえええ」

「おれもだああああ」

オナホを目にし、想像するだけで、幾度となく屹立を繰り返し、
男性社員は皆、曙にとりつかれていた。

そして、オナホール「曙」発売から一ヶ月がたった。
twitterワードランキング、グーグル検索ランキングで
圧倒的一位を獲得し、爆発的な大ヒット。

「せ・・先輩~す・・すごいですよっぉお・・」

三田村は10キロも体重が減り、
顔はげっそりとやせ細っていた。

「想像通りの売れ行きだなぁ」

拒食症のようにやせ細った有田が頷く。

「でもせんぱ~い、曙ちょっと怖いっすねぇー」

「あぁああ、ついつい毎晩何回も抜いてボロボロになっちまうなぁ」

二人は股間を膨らませながら、猫背になっている。

有田は、席に戻ると、大ブロジェクトを成功させた後で、
別段新しい仕事に取り掛かる必要もなく、
今はとにかく「曙」を製造販売していれば良い時期だったので、
有田は日中は手持ち無沙汰で、売上や評判などを調べていた。

大手掲示板に目を通す有田。

「曙すげえええ、今日で二個もつかっちまたよお。」

「こりゃ女いらねええなぁ、コスパ的にもこのオナホのがいいよ。

「というかこんな名器の奴いねえだろ!!!」

どこを見ても絶賛の嵐で、やせ細った顔を歪ませて喜ぶ。

思わず明美のオマンコを思い出し、股間に手を持っていって
オナニーをしたくなるが、何とか自重する。
目を閉じ、シマウマの事でも考えて、性欲が過ぎ去るのを持っていると、
肩をポンと叩かれる。

「よ!我社のヒーロー有田君!」

後ろを振り返ると課長の中村が立っている。
中村も以前は巨漢だったが、大分スリムになって、
ズボンにも余裕が出てきた。

「どうしました?」

「君にインタビューしたいって結構オファーがあってさぁー。
どうか受けてくれないかない?」

「課長、というか何で僕の事を記者達は知っているんですか?
外部には秘密のはずですよ。」

「いやー、そうなんだけどよぉー。あまりの大ヒットに、
社長がついつい浮かれて漏らしちゃって、
もうどうしょうもねえんだよ。ねー上手くごまかしながら、やってよ」

「参ったなぁー。」

「まぁそういう事だ、奥の会議室にいるから頼んだぞ。」

さすがにうんざりしながらも、立ち上がり来客用の会議室に向かう。

中に入ると、ビシっとスーツを着こなした女性記者が座っている。
お互い挨拶をして、名刺を交換する。
名刺に目を通すと、「女性隣人」という有名雑誌の名前が入っている。

「女性隣人の牧野です」

「はい、有田です。」

二人は座る。

「さて、えっと、僕にインタビューしたいって事らしいですけど、
僕は、その、下っ端ですからぁ・・」

牧野はじっと有田を見つめる。

「有田さんが曙を作り出したと噂ですけど」

「いやいやー私にそんな能力はありませんよー」

「でも、高村社長はアダルトグッズ世界協議会で先週おっしゃってましたけど。」

「あー、社長がぁ・・」

「はい。」

頭をかく有田。
どうしようかと困惑していると、「秘密は守りますよ」と
見透かされるように促される。

「まぁ実際そうです。僕がつくったんですよ。」

「その女性は誰ですか?」

「そ・・そこまで知ってるんですか?」

「はい!」

牧野は背筋を伸ばす。

「高村社長が大勢の前でうちは名器から型どって作ってるからマネは出来んぞ!と豪語しましたから。」

「はぁ」

「有田さん、その女性はどんな人なんですか?」

「いやー、さすがにそれはぁ。。相手の女性にも迷惑がかかることですから・・・」

「わかりました。具体的な個人情報は良いですから、
どのような体型とか性格を教えてください」

「それもちょっと・・・」

「やているんですか?」

「いや・・やせてないよ。」

「太ってるんですか?」

「まぁそうだねぇ・・
ダメダメ!!これ以上は駄目!!」

牧野は対面に座る有田からパンティが見えるように、
足を開く。

「もうちょっとだけ教えてくださいよー」

開いた足の黒のタイトスカートの間から、
ピンクの下着が見え隠れる。
どんどん足が開き、フリルのついたパンティが露になる。

「いやー申し訳ないですが、お断します!!」

明美のオマンコに比べたら、ちょっと美人な記者のパンティぐらいじゃ、
興奮しない!
俺には色仕掛けは通用しないぞ!

はっきりと断りを入れ、部屋から出ていく有田。

さっと足を閉じ、出ていくやせ細った男を見つめる牧野。

有田は自分のデスクに戻らず、会社から出て、近くの喫茶店に入る。
すぐさま携帯を取り出し、明美に電話をする。

「あけみ!」

「あらー有田ちゃんどうしたのぉー」と眠そうな声が聞こえてくる。

「ちょっとヤヴァイ事になっちゃってさぁー」

「えーーいやよーー」

「いや、まだ大丈夫そうなんだけどぉ。
俺がオナホ作ったってのバレちゃったんだよねぇー」

「なんだぁー、じゃあそのぐらいなら良いじゃない」

「いやいやー、でももし俺が後をつけられてて、
明美に会うとなると、明美の存在がばれて迷惑がかかるよー」

「あー、ちょっとそれは面倒だわねぇ」

「だからさぁ、ちょっとの間会えないかもしれないよ」

「えーやだやだー。でもありちゃんも我慢できないでしょぉぉ。
会いに来たくなっちゃうんじゃないのぉ?」

股間が疼きだす。

「たしかに・・」

「じゃあさぁ。ホテルの中で待ち合わせしようよ!!」

「お!!かしこい!!!!さすがあけみちゃん!
じゃあどっかホテルとっておくから、また連絡するね!!」

「はーい!」

電話を切り、アイスコーヒーを飲む。

会社に戻り、PCをつけ近場の良さそうなホテルを物色する。
「ラブ&エレクトロニクスホテル」というシティホテルに决め、
さっそく電話をして、ダブルの部屋の予約を済ませる。

既に今晩の明美とのセックスでおチンポからカウパー液が出て、
トランクスが濡れてきている。

はやく明美ちゃんを思うと股間が破裂しそうになる。

そして退社時刻になり、待ち合わせのラブホで密会する。

「ありちゃんガリガリになっちゃったわねー」

「うん、明美のせいだぞー」

有田は、明美の太い腕で腕枕されて、
甘えるように巨体に抱きつく。

「でもありちゃんようやうオメコに挿入して3分ぐらいは持つようになったわねー」

「まぁねー、でもここら辺が限界っぽいよ。
明美のオメコにはお手上げだぁー」

ホテルに入り、既に二回戦を終えていた。

それでも有田の股間は半勃起している。
ニュルルルと吸い付く感触が幾度度なくフラッシュバックし、
その度に勃起と半勃起を繰り返していた。

そんな有田の頭に軽くチュっとしながら、
明美は腕枕している逆の手でテレビのリモコンを取り、
スイッチを入れた。

「アメリカ上陸!!オナホール曙」のテロップが流れ、
「曙」特集の番組がはじまろうとしていた。

「とうとう海外でも発売されるんだー」

「うん。先週からアメリカでも発売されたんだよ」

有田は、垂れ下がったおっぱいを揉みながら答える。
まるで白熊と戯れているように、ふくよかな体を撫で回す。

「もう駄目駄目!これ以上したらありちゃん死んじゃうよー」

手を取りそっと自分の三段腹の上に置かせる。

「だってー、おちんちん大きくなっちゃったんだもん」

「もう我慢してよー。ちょっとこの番組みましょう」

有田は渋々顔を下げ、うずくまるよに身を縮めテレビを見る。

テレビには多くのアメリカ男性がポルノショップに押し寄せ、
曙を購入する姿があった。

有田は小さくガッツポーズを作る。

「あけみ!君のオメコは大人気だ!これから凄いお金が入るよー」

「うふふふっふう」

次に、白人リポーターがこの状況を女性にインタビューしている。

「曙が発売されてから、夫婦生活に何か影響かありましたか?」

インタビューを受けた30代の金髪の女性は顔を真っ赤にして答えている。

「ザッツラーイト!!あの悪魔のアイテムが発売されたから、
旦那は私に無関心になったわ!!!
帰ってきたらすぐ自室にこもって、悪魔のアイテムと戯れているのよ。
だから、オナニーしている所に入っていって、私のヴァギナに無理やり突っ込んでやったら、
トムは、物凄く冷たい目をしたのよ!!!
私のヴァギナじゃ全然気持ちよくないって目で見て、オナホを持って、
トイレにこもって出てこないのよ!ファック!!!!!!」

「あなたにとって曙の存在はYES?NO?」

レポーターは20代の若い綺麗な女性にもインタビューしている。

「ファック!!!!名前も聞きたくない。
彼と結婚して一ヶ月よ、子供は二人欲しいわね!って話してたのに、
どうやら彼は私じゃなく、あの汚らわしい道具と結婚しているつもりらしいわ」

アメリカ人女性の怒りのインタビューが続々と流れていく。

有田は困惑した表情をする。

女性の事までは考えていなかった・・
曙、明美のオメコは凄い・・
確かにこれを一度味わったら他の女性のオマンコじゃ満足できない・・

番組はスタジオが映っていて、白髪の痩せこけたコメンテーターが
カメラ目線で話し出す。

「たしかに夫婦関係や恋人関係に決裂をきたすオナホールです。
しかし、男性に最高級の幸福と快楽を与えてくれる事も確かです。
人は幸せになる権利がある。」

コメンテーターは立ち上がり、テーブルの前に出る。
股間ははっきりと見て取れる程、屹立して立ちにくそうに猫背になっている。

「私は既に63歳です。
見てください!私の下腹部を!」

おちんぽに指を指す。

「インポになって、私も年老いたと老け込みそうな私に
活力と英気を与えてくれました!
生涯現役です!!男性としての自信を取り戻す事が出来たのです!!
残念ながら家内とは別れましたが、それでも、
私は幸せです!曙に感謝をしたいです!!!」

番組はコメンテーターの発言の終わりと共に終わった。

明美は心配そうに有田をのぞき込む。

「大丈夫かなぁ?ありちゃん?」

「う~ん、確かに明美のオメコを味わったら、
もう他の女性を抱けない・・・」

「どうなっちゃうの?」

「わからない。でも明美の事は絶対守るよ」

明美は有田のおちんぽを優しくさすってあげる。
みるみるうちにまた勃起し、明美の太い両足を持って、
オメコに挿入する。

「あぁイっちゃうよぉぉぉお」

ドピューーン

入れた瞬間に放出してしまう。

「もうーありちゃんたらー、でも可愛いから許しちゃうぅぅ」

挿入したまま三段腹に倒れこむ。
オマンコはおチンポに吸い付き、精子を絞りとるように、
動いている。

「うぅぅ」有田はうめき声をあげながら、
おちんぽを抜く。

ジュルルルルポーン

「あーーやる度に気持ちよくなっている気がするぅぅ」

三段腹に顔をうずめている有田を優しく撫でてあげる。

「ありちゃんがいっぱい中出してくれて、うれしいわぁ」

「いっぱい、いっぱいしちゃうんだからぁああ、デヘヘ」

有田は屹立させたまま、いつの間にか眠りにおちていた。

「ありちゃん、朝だよ。起きて!」

有田は薄らと目を開けると、そこにはブサイクな熟女がいる。

何てブサイクなんだ。
目覚めて一番最初に目にするのが、太ったおばさん・・
でも最近じゃそのブサイクさも可愛くみえてくる・・

「おはようーあけみ」

「おはようーありちゃん」

有田は重い体を起こし、シャワーへと向かう。
体重は減って体は軽くなったのに、
動こうとすると鉛のように重い。

さすがにセックスのしすぎだなぁと考えていると
また勃起していしまう。

やれやれ、本当にいつか死んじゃうんじゃないか?
でも明美のオメコで腹上死なら悪くない人生かも。

シャワーヘッドから流れ出るお湯に体を濡らし、
一人ほくそ笑む。
浴室から出ると、またベッドでトドのように
裸で横たわっている明美の隣に座る。

「あけみちゃん」

「な~に」と顔だけムクっと起こし、
有田の方を見つめる。

「明美ちゃんのオメコ凄いじゃん?」

「うん」

「一度したら別れられないと思うけど、
付き合った男性とかどうやって別れたの?」

「何でそんな事聞くのよ?」

「う~ん、何となく前から気になってなんだけどね」

明美は起き上がり、有田の横に座る。
もともと細く小さい目をより小さくし、
眉間に皺を寄せている。
そしてゆっくりと口を開く。

「死んだわ」

「死んだ?」

「うん、皆エッチしすぎて死んだの」

「幸せものだね!!明美に殺されるなら本望さ」

有田は屹立する。

「ありちゃああん」

明美が有田に抱きつくと、部屋に置かれている電話が鳴る。
まだ7時前だし、どうしたんだろうと、股間からそそり立つおチンポを
はやくオメコに挿入したい欲求を抑えて、電話を取る。

「早朝に申し訳ありませんが、有田様にお客様がみえております。」

誰にも知らせてないはずなのにと
不審に思っていると、宿泊している部屋のドアが急に開く。

外から黒いスーツを着た屈強な男達が入ってくる。

「有田様と明美様でいらっしゃいますね」

男達は道を開けると、背の低いオールバックの男が現れる。

二人は裸のまま呆然としている。

「時間がありません、いますぐ私達についてきてください。」

筋肉隆々の男達に二人は抱きかかえられ、
裸のまま部屋から連れされてしまう。

「ちょっとあんた達一体何者なのよ!!!
わたしゃ単なるスナックのママだよ!!」

明美は怒声をあげる。

抱きかかえられながら出口へと向かっている明美に寄り添うように、
歩きながら背の小さい男が話出す。

「明美様、曙の持ち主ですね。」

「どうしてそれを・・」 有田は口を開く。

「世界の機密機関及び、各国首相が明美様を狙っております。」

「なんだいそりゃああああ。
訳わかんない事いってんじゃいよ!!!!」

「詳しくは車の中で説明させて頂きます。」

抱き抱えられながら、ブサイクな顔を歪ませ怒っている。

7時前という事もあって、ホテルは静寂に包まれていて、
明美の声だけが響き渡る。
颯爽とエレベーターに入り、一階につくと、
ホテルから出て、正面に置いてある黒塗りの車に二人を乗り込ませる。

運転席には、軍人を思わせる男性が乗りこみ、
助手席には背の低い男が座る。

車が走り出すと、背の低い男性が話し始める。

「我々は、日本シークレットサービスです。」

「なんじゃいそりゃ!!!!」

後方座席に座っている裸の明美が身を乗り出して、
声を荒げる。
さすがの有田もオチンチンを小さくさせ、
事態がよく飲み込めず、身を小さくさせている。

「日本国内における有力者の方達をお守りする事を生業をしております。」

「何でそんな人達が、私らを守る必要などあるんだい!!!」

明美は脂肪を震わせ、せっかくの有田のラブラブタイムをぶち壊された事で、
怒りを露にしている。

「曙を発売したからです。あなたの名器の存在が公になってしまいました。
世界各国の大統領、首相、王様、テロリスト、多くの男性が
あなたを抱き、そして利用する為に動いております。
一度曙を使用した彼らはあらゆる財力、コネ、軍事力を使用し、
あなたを捕まえようとしています。」

ドガーーーーン

後ろで爆発音がして、二人は振り返る。

ぴったりと乗っている車を守るように張り付いている車の後方に、
赤い炎をまとった車が見えた。

「我々を追跡していた車を爆破出来たようです。」

運転席に座る男が呟く。

「危ない所でした。」

唖然とする有田。

「僕は・・僕は名器をもっていないけど・・・」

「有田様は、命を狙われています。
民間人で唯一明美様の名器を知る存在ですから」

「い・・いのち・・?」

「はい」

「私のありちゃんの命を奪ったらわたしゃー許さないよぉ」

顔を真っ赤にする明美。

「わかっております。故に私どもが動いている訳です。」

車は裸の二人を乗せ進んでいく。


そして一時間ぐらい走っただろうか、
豪華なお屋敷の中に車が入っていく。

「ここは、一体どこなんだいいいい!!」

明美は怒りが収まらない。

車が止まると、すぐさま建物からスーツを着た男性が出てきて、
車のドアを開ける。

裸のまま明美と有田は車から出て、屋敷を見上げていると、
こちらですと、背の低い男に促されて、
二人は渋々建物の中についていく。

「ありちゃんの事は私が守るからね!心配しないでね」

明美はそっと有田の手つなぐ。

「ありがとうあけみちゃん!頼りにしてるよ!!」

「まかせてといてー」

屋敷の中に入ると、広い大広間が目の前に飛び込んでくる。

ガウンを持った男性が近づいてきて、二人に渡す。

「あらあら、そういや私ら裸だったわねー
ガッハハハハ」

明美と有田はガウンを手に取り、羽織る。

高い天井に広々したホールに圧倒されている有田だが、
明美は有田の手をひっぱりずかずかと入っていく。

男の後についていくと、一階のリビングに通される。

「ありちゃん、みてごらんよー高そうなソファだねー」

「う・・うん・・」

「曙のお金が入ってきたら、こういう建物建てて、高級ソファ買って、
一緒に暮らそうねー」

明美はソファにドカっと座り、クッションを確かめる。

「ふわふわだよ、ありちゃんも座ってみなよ」と有田の手を引っ張ると、
有田は呆然と部屋の奥を見つめている。

「織部首相・・・」

「え?首相?」

明美は有田の見入る方向に頭を動かすと、
日本の首相の織部貴文が立っている。

織部首相は股間を膨らませ、猫背になったまま
二人の方に笑顔で歩いてくる。

「あなたが曙の元となった名器の明美様ですね」

「そうだよ!!私が明美だよ!!」

「マーーーベラス!!
あなたような名器の持ち主とセックス出来て、
私は有田が羨ましい!」

首相は明美と向き合う形でソファに腰をかける。

「ほら、ありちゃんも座りなよ」

明美は繋いでいる手を引っ張り強引に座らせる。

「お話は服部から聞きましたか?」

「服部って誰だい」

「お二人をご案内させて頂いた背の低い男です。」

「服部って言うのかい。
なんだか世界の偉い奴らが私を狙ってるっては、聞いたよ」

「その通りです。明美様は日本の宝です。
他の国に奪われる訳にはいきません。」

「ふん、私の宝はありちゃんなんだよ!!」

「うらやましい・・私も有田になりたい・・」

明美は虚ろな有田の頬にキスをする。

「ずるい・・・」

織部は屹立しながら、羨望の眼差しで有田を見つめる。

「それで一体私らは、どうすりゃいいんだい」

「我々が、明美様をお守りします為に、当分の間ここに滞在して頂きます。」

「ありちゃんはどうするんだい?」

「有田も明美様がお望みなり、ご一緒に滞在されてかまいません」

「あんたーさっきからありちゃんだけ呼び捨てにしてー」

「すいません、有田様もどうぞ」

「ふん、わかりゃいいよ!」

織部首相は明美と会話しながら、
ガウンの下から見え隠れるするオマンコを必死にみようと、
身を屈めている。

「あんたーそんなに私のオメコが気になるのかい?」

「そ・・それは・・もちろんです!!」

明美はガウンを脱ぎ捨て、両足をソファの上に乗せ、
オマンコをおっぴろげる。

「す・・すばらしい・・私のマラを挿入したいです・・」

「駄目だね!ここはありちゃんだけだよ!!」

「有田のくせに・・・」と首相は苦虫を噛み潰したように悔しがる。

明美はそんな織部をおもしろがり、
ガウンの中に手を入れ、おちんぽを触りだす。

「あけみぃい、こんなところで・・・やばいよぉお・・」

「ありちゃんいいんだよー私に任せてえええ」

ポコチンを触り、勃起させると、ソファに座る有田に乗りかかり、
抱き合うようにオメコにチンポを挿入する。

「うらやましいい」

織部の絶叫が響き渡るなか、明美は腰を振る。

「ありちゃんんうぅぅ、素敵よぉ、
二人の愛をこいつに見せてやるのよっぉ」

激しく腰をうねらせ、オメコはおチンポに吸い付き、
イソギンチャクに揉まれているような感触がおチンポから伝わってくる。

「あ・・あけみぃぃぃ、いっちゃいそうだよぉ。。
こんなところでいくなんてええ恥ずかしいよっぉ」

「うふふふふふふ、かわいい、ありちゃんかわい、
明美の中でいっぱいいってええ」

二人のラブセックスに我慢出来なくなり、
いつの間にか曙を片手に織部首相は、オナホでオナニーをしはじめる。

ドピューーーーーーーーーーーーーーーーン

首相と有田は同じタイミンで射精する。

「ありちゃんの精子が子宮に響くぅ」

精子をいつものようにオメコが搾り取るように動き、
吸い尽くすと、明美はジュロロロロロロンと激しい音を立たせ、
オメコからおチンポを開放する。

「これは。。これで。。。ありかも・・・
有田と一緒のタイミングでいけば、
セックスをしているような感覚を味わえますぅ・・・
擬似セックス・・だぁああ・・・」

織部は息を整えながら、独り言を呟いている。

明美はふーと息をつき、有田の隣にまた座り、
肩のもたれかかる。

「明美様ぁ」

「なんだい!!!
せっかくHした後にありちゃんとピロウトークを楽しもうとしてるのに」

「申し訳ございません。
ただ一つお願いがあります。」

ズボンのチャックから半立ちのペニスをのぞかせたまま神妙な顔をする。

「宜しければ、お二人がセックスする時に・・
あのー見物させてもらいながら・・曙を使用したいんですけど・・
つまり・・擬似セックスを体験させて頂きたいんです・・」

明美はニヤリとする。

「ふん、首相がそんなくだらないお願いするとはねー
まぁいいよー。ありちゃんとのセックスにスパイスになるかもしれないしね!!」

「あ・・・ありがとうございます!!!!」

織部は射精したばかりだというのに、
感激のあまりペニスを大きくさせる。

そして二人はようやく自分たちの部屋に案内されて、
くつろげる。

そんな生活が数週間続き、有田は一人ベッドに寝転んでふと思う。

スナック明美で明美を知り合い、
セックスをして、名器を発見したんだ。
その時僕は有頂天になって、
これは記録的な大ヒットになるぞと喜んでいたんだ。

ところが、どうだい。

明美のオメコは中毒性が高すぎて、
世界各国の偉い人たちが明美を狙って、今じゃ囲われの身だ。

もう明美は僕の手から離れた方が良いのかもしれない。
でも明美は僕の気持ちを察するように言うんだ。

「ありちゃんの事は私が守るから、心配しないで!!」

僕はその度におちんちんが大きくなるんだ。

また明美のオメコにチンポを挿入できるって思い、
屹立する。

最近じゃセックス中に織部首相が乗り込んできて、
曙を片手に自分のチンポに突っ込んで、擬似セックスしている。

それだけならまぁ許せるけど。
問題は、首相はオナホールを使用している時に、
大声で叫ぶんだ。

「あけみいぃ、僕のペニスもいれさせて。
これじゃ蛇の生殺しだあああ。
僕にもあけみをわけてくれえええ」って叫びながら
オナニーするもんだから、うるさくてたまらない。

明美は日本の首相に対して焦らしプレイするのを楽しんでいて、
いつもより腰使いやオメコの中が動きまくってる。

あまりの快感で僕は数回ピストン運動するだけで
いつも射精しちゃう。
以前よりさらに明美のおまんこから快感を得るようになったけど、
出来れば僕は二人っきりでゆっくりセックスしたいタイプなんだ。

その上僕らと首相のSP達も警護の名目で見守っている。

でもSPの人達は曙を利用した事がない厳選された人達なんだ。

一度使用してしまうと、明美を見るだけで屹立してしまうから、
仕事にならない。

彼らの冷静な冷たい目に僕は慣れないんだ。

色々この生活には問題がある。

こんな生活はいつまでも続かないだろうって
寝る前にいつも思っている。

そう、僕は今から寝ようとしているんだ。
隣には明美が既にいびきをかいて寝ている。
寝る前にもセックスして、今日4回も射精した。
体重はさらに減って、骨と皮だけになってガリガリになってしまっている。
お風呂場にある鏡を見る度にゾッとするんだ。

こりゃ近いうちに腹上死するぞって。

まぁいいさ。世界で一番の名器の女性に
出会って、セックス出来て、惚れられたんだ。

仮に今死んでも悪くない人生だっと言っていいだろう。

さぁ僕は目を閉じる。
今から僕は眠りにつく。
やせ細った体に少しでも体力と精力を戻す為に。

明日も愛する明美とセックスをする為に。

もう少しで深淵に舞い降りて、
眠りにおちそうだっていうのに、
音が聞こえる。

ガラスの割る音だ。

隣では明美が叫び声をあげている。

でも僕には今は起き上がれる体力は残っていない。
とにかく今は眠らせてくれ。

事件なら明日にしてくれ。
僕にできる事は眠る事だけさ。

どこか遠くて破裂音が聞こえる。

あ・・あつい・・
破裂音とともに、僕の体があつくなっていく・・

一体何が起きているんだ。

僕は重い瞼をうっすらと開けると、
明美が涙を流してこっちを見ている。

「ありちゃああああん」

そうだよ。僕はありちゃんだよ。
心配いらないよ。
明日になれば僕はまた目を覚ますさ。

何とか口を動かそうとするも、
思うように動かない。

疲れと眠気のせいなのかな。

明日起きた時に、言うよ。

「あけみ愛してるよ」って

君はブサイクな顔を歪めて喜ぶだろうね。

どうやらそろそろ考える事も無理なようだ。
瞼を閉じて眠らせてもらうよ。

遠くで君が僕の名前を呼ぶ声が聞こえる。

心配しない・・で・・
眠るだけ・・だから・・

おや・・すみな・・さい・・

「ありちゃあああん」

明美は有田を抱きかかえ泣き叫んでいる。

深夜に突如として、轟音とともに、窓ガラスが割られ、
暗闇の中を男達が入ってきた。
すぐ様部屋の中にいたSP達は拳銃を発砲するが、
相手の方が人数が多かった。

銃撃戦が始まり、運悪く有田の胸に直撃し、
有田は虚ろな目をしたまま、眠るように目を閉じてしまった。

明美は有田を抱きしめている。

音が止んだと思うと、明美の腕を誰かか掴む。
有田の側から絶対に離れないと抵抗するも、
巨体の明美を悠々と抱きかかえ、出口にむかい、
外で待っているヘリコプターに乗り込んでいく。

「あんた達ゆるさないよおおお」

明美は隣に座る男に殴りかかる。
男は無抵抗に殴られる。
そしてポケットからハンケチを取り出し、
明美の口元へともっていく。
明美は意識が朦朧としだして、
殴りかかっていた男に倒れ込んでしまう。

意識が戻り、起き上がると、
有田の事を思い出し、頬を涙が伝う。

結局私が愛する男は皆死ぬ。
絶対ありちゃんの事守ってあげるっていったのに。
私のオメコがいけないのよ。
そうよ普通のオメコなら幸せになれたのに。

頬を伝う涙はポツリとおっぱいに落ちる。

「ヘーイ!アケミ」

陽気な声が聞こえてくる。

明美は怒りを露にした目で声のする方向を見ると、
白髪の白人男性が立っている。

「おまえええは誰だい。
おまえがああありちゃんを殺したんだああ」

「ヘーイ!私はジョン・ボッシュ!この国の大統領さ」

ジョンは屹立させ、猫背になったまま明美に近づいてくる。

「さっそくファックしようぜ!」

「ふざけんじゃないよおお。」

明美は立ち上がり、ジョンに殴りかかろうとすると、
すぐさま後ろに隠れていた男達が明美を羽交い絞めにする。
身動きがとれなくなる。

ジョンは猫背のままゆっくり近づく。
目の前にはブサイクで裸の日本人女性がいる。

これが曙の持ち主!ワーンダフル!

ズボンを下ろし、赤と白のボーダーに
星が散りばめられているトランクを脱ぐ。

そそり立つペニスがあらわれる。

ゆっくりと明美に近づき、立ったまま自分のペニスを
明美のオメコに挿入する。

ニュルルルルルル

ドピューーーーーーーーーーーン

挿入と同時にジョンは射精してしまう。

「オーマイガッド!
明美のヴァギナはワンダーフルー」

精子を絞り出すように、ヴァギナはペニスに吸い付いていく。

「オウ、ノー、明美のヴァギナは生命体ネー」

ジュボボボボンとヴァギナからペニスを抜き去ると、
ようやく明美を開放する。

怒りよりも、こんな男の精子まで私のオメコは吸い付き
搾り取ってしまう事に明美は悲しみを感じる。
手を自分のオメコにもっていき、割れ目に指をつっこんで、
精子を掻き出そうとするも一向に出てこない。
割れ目から手を離し、座りこむ。

「ノー!悲しい顔ノー! 
私大統領!ユーとってもハッピーにするねー
キャモーン!スマイル!キャモンーン!」

明美はふらふらと立ち上がり、
そして周囲を見渡す。
左手前の窓には護衛の人達がいないのを確認すると、
一目散に走っていく。

ガラスが割る音とともに、明美の体は宙を舞い、
床へと叩きつけれる。

「ノオオオオオ。
私は大統領!!!勝手に死ぬことは許しませんよ」

ジョンは窓に走っていき、下を見ると、
床には首があらぬ方向に曲がり、血の海の中に倒れこむ明美がいた。

「A☆K☆E☆M☆Iーーーーーーーーーーーーーーー」

ジョンは勃起したまま、身を乗り出し、
後を追うように明美の元へと落ちていく。

赤く染まる上で二人は重なり合う。

周囲には怒声が響き渡る。


「おーい三田村ー」

「なんすか課長!!」

「おめええアメリカの大統領が今死んだってニュースやってんぞ!!!
知ってるか?」

「マジっすか!!」

「おうおうおうおうおう、マジもマジの大マジだよ!!」

二人は走ってテレビが置かれている会議室にまで走る。
部屋の中には既に大勢の社員がいて、テレビを囲んでみている。

「何で死んだんすか?」

三田村は前の男に話しかける。

「どうやら心臓発作らしいぞ。」

「ありゃー、怖いっすねー。」

大勢の人がそれぞれ会話していると、
部屋に恰幅の良い60代の男性が入ってくる。

「何しとるんじゃああ」

「しゃ・・社長!!!!!!」

課長の中村や役員たちはすぐさま社長の元へと駆け寄っていく。

「社長!!曙の売れ行きは最高ですよー。」

役員の一人がそう言うと社長は顔を赤くする。

「馬鹿やろううう。
曙は発売中止になったんだよおお」

部屋に集まった一同は社長を見つめる。

「な・・なぜですか・・?」

「中毒性が高すぎるんだよおおお。
夫婦関係に支障をきたし、普通の社会生活がおくれなくなっちまうから、
世界各国で製造・発売禁止にされたんだよおおお。
その上、精神に異常をきたしたとかで、
損害賠償請求までしてきやがって、糞やろううう」

「社長。。。」

「何が社長だああああああ。
このままじゃ潰れちまうんだよおお。
糞野郎。有田はどこにいるんだよ。あいつに責任とらせるぞお」

「有田は・・・あのここ最近ずっと・・・
その・・休んでおります・・」

「さっさと連れてこい。
じゃないとお前に責任をとらせるぞおお」

「はい!!!」

中村課長はすぐさま三田村をひっぱり、部屋から出ていく。

「おい!有田どうしているか知っているか?」

「いやー先輩とは最近連絡もつかなくて、
会ってないっすよ」

「馬鹿やろううううううううう。
さがすぞおおおおおおおおおお」

「ちょっと携帯まずかけてみますよ」

三田村は携帯を取り出し、
有田に電話をかける。

「お客様のおかけになった番号は、電源が入っていないか
電波の届かないところにいます」

「やっぱ通じないっすねー。どうしたんでしょーねー」

「なーにのんきに構えているんだ。
いくぞおおおおお」

中村と有田は走っていく。

終わり

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2013年11月29日 トラックバック(0) コメント(0)

【同人ライトノベル】オナホールの秘密 前編 【大人のおもちゃの作り方】

ようやく会議も終わり、
部屋から出て、開発事業部に戻ると後輩の三田村が話しかけてくる。

「先輩どうでした?」

「おう。任された!」

「マジっすか!おめでとうございます。」

「おう。でもこっから大変だぞ。
完全新商品のオナホールを作るんだから。」

「そうですねー。でも俺も頑張るんで、最高のオナホールをつくりましょう」

「おう!」

有田は頼むぞ!と三田村の方をポンと叩く。

自分の席に戻り、さっそく資料探しに取り掛かる。
日本全国の風俗店、そしてAV女優一覧の情報を入手して、
データファイルに保存する。

まずはどこから取り掛かろうか。
熟女と若い子どちらか良いのだろうか。
訓練されたまんこと初々しさが残るまんこ。
どっちも捨てがたいが、やはりオナホールとしては、
訓練されたまんこで自由自在に動かせるものが良いのだろう。

思案していると、後ろから急に課長の中村が顔を覗いてくる。

「俺もついて行こうかなぁー」

「課長、楽しいのは最初の数人ですよ。
そこからはもう大変なんですから。」

「ふ~ん、僕を仲間はずれにするんだー。
そうなんだー。」

「もういじけないでくださいよ。
仕事ほっぽり出して課長が現場に行ける訳じゃないですか」

三田村が助け舟を出してくれる。

「課長、この書類これでいいですかね」

中村は不服そうな顔をして、書類を受け取り目を通す。
その隙にデータを持って部屋から出ていく。

さて、まずは手近なソープランドに行くか。

会社から出て、電車に乗り五反田まで乗り継いていく。
五反田につくと、、高級ソープランド「泡っ子モコモコランド」に入っていく。

「いらっしゃいませ」

「予約してないんだけど、いけるかな?」

「ご希望は何かございますか?」

「店のNO.1とNO.2を指名して3pしたいんだけど」

「少々お待ちください。」

黒服はフロントに置いてあるPCに向かい、
スケジュール表を確認する。

有田はソファに腰をかける。
ついつい浮かれて電話予約するのを忘れてた事を
後悔していると、黒服がこちらに向かってくる。

「お客様」

「はい」

「丁度今から二時間程空いてますので、
サービスをご利用できます。」

「本当ですか!」

「はい、普段なら予約ないとこの二人は抑えられないんですけど、
ついてますね。」

有田は思わず立ち上がり、ガッツポーズをすると、
黒服が微笑みかけてきて、こちらですと部屋に案内される。

部屋は綺麗なワンルームといった形で、
奥に鏡張りになっているお風呂が用意されている。

ソファに腰を下ろしていると、二人の女性がドアから入って来る。

「こんにちわ、愛子です。」 着物姿の女性が挨拶すると、
隣に立っている萌え萌えロリ系の女性も頭を下げる。

「夜宵です。」

有田は二人から醸し出される妖艶な雰囲気に屹立してしまう。

二人は入ってきて、ソファに向かい合うように座る。

「こんな早い時間に3pをご希望されるお客様は珍しいわ」

口元のほくろが色っぽい愛子が話しかけてくる。

「うん、まぁこれも仕事のうちだから」

「ライターの方ですかぁ~」
と夜宵は甘えた声で無邪気に質問する。

「いや、なんつかなぁ、つまりアダルト商品、
オナホールの開発なんだ」

「まぁそうなんですか。噂には伺っていますが、
大変なお仕事なんですよねぇ」

「知っているんだ。うれしいねー。」

「えーなになにオナホールの開発ってなにー」

「夜宵ちゃん後で教えてあげるよ」

「えー今知りたーい」

夜宵は頬を膨らます。

「コラコラ、夜宵、お客様に何て口の聞き方なの」

「ふーんだ」

「もうしょうのない子。
お客様何てお呼びしたらよろしいでしょうか」

「ありちゃんてお願いします。」

「うふふふ、ありちゃん!」

夜宵は機嫌を直して、甘えた声で有田の名前を呼ぶ。

「では、ありちゃんお風呂へ参りましょう」

「はい!」

三人は立ち上がり、奥の鏡張りのお風呂へいく。
三人は脱衣所に行くと、愛子がYシャツのボタンに手をかけて、
脱がしてくれる。
愛子の香水なのか、アヤメの控えめな匂いが漂ってくる。
懐かしくもエロい匂いに、一流風俗嬢のプライドを感じる。

愛子がズボンにも手をかけようとすると、
夜宵が「私がやるぅー」とベルトを取って、
ズボンと下着を脱がせてくれる。

「わぁーもう大きくなってるぅうー」

夜宵は無邪気に有田のおちんぽをツンツンする。

そんな夜宵を妹を見るように見つめながら、
愛子は帯をとって、着物を脱いで裸になる。

有田は舐めまわすように、愛子の体を観察する。
Cカップの程よい大きさの胸に、薄い陰毛。

これが売れっ子風俗嬢のボディなのか。

「わー皆すっぽんぽんだー、私も裸になるぅー
ありちゃん脱がしてー」

「もう夜宵!」

「えへへ」

「いいよー夜宵ちゃん脱がしてあげるよ」

「わーい」

夜宵はバンザイの格好で待っている。

有田はピンクのワンピースの裾を持って、
上に持ち上げ、ふんわりと脱がしてあげる。
夜宵のイメージにぴったりの小ぶりのおっぱい。

生唾を飲みこんで、下半身を見ると、ゴワゴワとした
イカグリのような陰毛が生い茂っている。

「夜宵ちゃん、すごいねー。このアンバランスな感じが素敵だよぉ」

「えーどこがアンバランスなのぉ?」

「いや、まんこの毛が。。なんというのかなぁ。
野性的な感じの陰毛。」

「何それー、野性的な陰毛? キャハハハおもしろーい」

愛子が有田を腕を組んでお風呂場に誘っていくと、
置いてきぼりは嫌だと逆の腕を持って夜宵もついて来る。

マットを既に敷かれていて、手際良く愛子が桶を持ち、
中にローションとお湯をかき混ぜて、ヌルヌルの液体をつくる。

有田はマットに横たわると、愛子が液体を体に少しづつかけてくれる。
夜宵がその上に抱きつくように、乗りかかり、体全体を使って、
ローションを伸ばしてくれる。

「ありちゃんきもちいい?」

「すごいよぉ。これを気持ちよくない男いるのかなぁってぐらい気持ち良いよぉ」

「うれしぃ」

たまに夜宵の剛毛がチクチクと感じるが、ヌルヌルと相まって、
快感になっていく。

お、これは使えるか!ヌルヌルオナホの中に、
チクチク要素を入れるのはありかなぁ。
でもおちんぽにチクチクは、射精の妨げなっちゃうのかなぁ。

有田はヌルヌルローション中に考えこんでいると、
愛子が有田の顔を跨いで、顔面騎乗をしてくる。

「どうぞ。召し上がってください」

口元目掛けて、陰部を降ろす愛子。
舌を突き出すと、愛子はうねるように腰を動かして、
卑猥な声を上げる。

「ありちんのベロぉ。素敵だわぁ」

「あー愛子姉さんばっかりずるぃ。
よーし私だってー」

夜宵は有田の顔にお尻を向ける格好になり、
ローション塗れの口でペニスを咥える。

ジュロロオンという響きをともなって、
夜宵は頭を上下にふっていく。

有田は激しいディープスロートに我慢出来ずに、
夜宵に話しかける。

「夜宵ちゃん、もうちょっと優しくぅ。
それじゃ俺すぐいっちゃうよっぉ」

「もうありちゃん敏感なんだからぁー」

チュパチュパチュパと今度は飴を舐めるように、
フェラチオをしてくれる。

「あぁああー至福の時だぁ。
愛子さーんキスしたいなぁー」

有田は甘えた声を出すと、一緒に横に寝て、
抱き合うように愛子はキスをしてくれる。
分厚い舌が口の中に入ってくて、
絡み合い、メビウスの輪のように捻れ合う。

そして、愛子の甘い口の匂いが、有田の中にも入ってくる。

に・・匂い・・匂いは、こんなに官能的なのかぁ。

オナホールに女性のシャンプーや香水の匂いをつけるのはどうだろうかぁ。
うーん、大事な箇所だし、成分が難しそうだなぁ。
おちんぽの肌が荒れたりしたら、リコールかかって大変だ。

でもこれは悪くないなぁ。

オナホールから漂うエロスな女性の匂いが、
ワンランク上のオナニーを演出してくれそうだ。

オナホの新開発に燃えている有田は、
最高級のもてなしの最中もオナホールの事を考えてしまう。

「ありちゃんのおちんちんからカウパー液が出てきたー
にがーい」

ちょっと困った顔をするも夜宵は、
吸い付くようにフェラチオをしてくれる。

愛子は有田とキスをしながら、自分の乳首をまさぐり、
乳首を抓ったりする度に、有田の口に甘い吐息が流れる。
そして、乳首から、手を自分の陰毛の薄いオマンコに手をやり、
クリトスを弄りだすと、吐息がどんどん激しくなっていく。

片方の手で有田の頭を撫でまわし、
大きい胸を肩に寄せ付け、キスをしながら悶える。

「私、ありちゃんのこの立派なマラを入れたくなっちゃたわ」

「ぼ・・ぼくもぉ」

「うふふ、夜宵ちゃん場所交代しましょう」

「はーい」

愛子は有田にまたがり、腰を屈め、おチンポを持って、
自分の中へとゆっくりと挿入していく。

「ほふうぅ」

「ありちゃんなにそれええー、ほふぅぅなにぃ、ウケルぅ」

「いやぁ、愛子さんのオメコ気持ちいいから喘いじゃったんだよ」

「変な喘ぎかたぁあああ、キャハハハハ」と夜宵は、
有田の顔にまたがり、お尻を向けて、愛子と向き合う姿勢になる。

愛子が擦り付けるように動くと、それに連動するように、
夜宵の剛毛オマンコも有田の顔をすりつける。
夜宵ちゃんのアナルが丁度鼻のところにきて、
なんとも言えない、香ばしくもデンジャラスで、エロティックな匂いがする。

普段なら嫌悪感を感じる匂いにも、
性感帯を刺激され、エロスな状況では、興奮をもたらした。

愛子と夜宵は手を繋ぎ、お互いを押したり引いたりして、
二人で上手くリズムをとっていて、まるで船を漕いでるよう。

幸せぇー。

あーいかん、快感の渦に巻き込まれる前に、見極めなければ。
愛子さんのマンコは素晴らしい。ニュルニュルだ。
すごい、でもこれはぁああ、彼女の容姿、匂い+αによるところも大きいぃぃ。
名器といえるのかぁ?って

もうどうでもいい!
今はこのまんこを堪能しよう!

有田は考える事を諦めて、目の前にある夜宵のアナルを舐め始める。

ペロペロペロ

「ありちゃんぅ、うれしぃ、
夜宵のお尻の穴舐めてくれてうれしぃ。」

夜宵は愛子の手を離し、自分の胸を揉み始める。

「ありちゃん、ベロ動かしながら聞いてえぇ。
夜宵ねぇええ、お尻の穴ねー刺激されるの好きなのぉ、
もっときて~」

お尻を突き出すように動かして、舌が奥まで入っていく。

「奥まではいっちゃったよぉーーー」

夜宵の喘ぎ声につられて、愛子も徐々に色香が漂いはじめ、
手を自分の口に持っていく。

「ありちゃんさ~んのマラは私をとっても感じさせてくれるわぁん」

二人の喘ぎ声が入り乱れ、イキそうになると、気配を感じた愛子がスポンと
おチンポを抜く。

「独り占めじゃ悪いからー、夜宵ちゃんもどうぞぉー」

「わーい」

夜宵はお尻をツルーと顔から有田の体を滑る。

有田は顔を少しあげると、夜宵の可愛いらしいお尻が目の前から、
遠のいていく。
少し寂しく思っていると、今度は愛子が、有田の顔をはさんで、
立ち上がって下を向く。

「ありちゃんさ~んはおしっこは好きですかぁー?」

有田の足を持って、お尻を突き上げて、
オマンコにおチンポをいれようとしている夜宵が振り向く。

「あれー愛子姉さんお気に入りの男性にしかオシッコサービスをぉ。
もう姉さん、ありちゃんの事気に入ったんだぁ」

「うふふふ」

そうか、俺は気に入られたんだと、うれしく思い、「大好きです!」と
元気いっぱい返事をする。

両方のビラビラを開き、放尿する姿勢に入る愛子。

そして尿が出てきて、顔にかかるその瞬間、
夜宵のオマンコにペニスが入る。

「ゴホゴホゴッホー」

口の中に勢いよく入ってきて、少し咽てしまうも、
締まりの良い夜宵のマンコからの刺激に、
咽る事も快感に思えてくる。

顔に飛び散ったおしっこを愛子は有田に抱きついて、
舐めてキスをしてくる。

愛子の持つ色香と尿の匂いが混ざり合う。

あぁこりゃだみだぁ。

ドピューン

有田は射精してしまう。

「ありちゃんの精子熱いぃ」

夜宵はオマンコで精子を受け止める。

イッテしまい、目を閉じている有田に、
愛子は優しく顔中にキスをしてあげる。

大好きな恋人を愛するように、優しいキスを繰り返し、
有田は、程よい疲労感と爽快感、そして愛子の愛情を感じ、
自然と顔がほころんでしまう。

夜宵はスポンとおチンポを抜き、立ち上がると股の間から
精子が滴り落ち、指で拭き取ると、
自分の口の中へと持っていく。

「にがいけどぉ、ありちゃんの精子すきぃぃ」

と夜宵は無邪気に笑っている。
夜宵も有田の隣に寝っ転がって、体を密着させる。

「幸せだなぁー。」と有田がつぶやくと、
両隣に寝転んでいる二人がクスクス笑う。

こりゃ駄目だぁわ、最高のオナホをつくる為に来たのに、
普通に楽しんでしまったぁ。
まぁでもいいかぁ。最初はこんなもんだろ。

有田はようやくのそりのそりと起き上がる。

「あれーありちゃーん。まだ時間あるのにぃぃ」

「うーん、でも仕事もあるしい」

「えー残念ぅ。」夜宵はしょげた顔をする。

夜宵の表情を見て、もう一回戦したくなるが、
それじゃ仕事にならんと、思いとどまる。

帰り支度をしようとすると、愛子がテキパキと洋服を着させるのを
手伝ってくれる。

「愛子さん悪いねぇ」

「あら、気になさらないで。好きでやってるわけだから」

「こりゃ参ったねー」 デレデレになる有田。

「あーん、夜宵もお手伝いするう」

夜宵も裸のまま有田に抱きつき、キスをする。

「ありちゃんまたきてね。絶対だよぉぉ」

「うん。絶対くるよ!!!!」

二人と抱き合い別れを告げ、ソープランドから出る。

初夏を迎える季節、お昼時とあって、暑さにうんざりする。

この暑さは叶わないと、
すぐさま近くの喫茶店に入る。

席に座ると、バッグからモバイルパソコンを取り出し、
すぐさま今行ってきた風俗店の情報をまとめる。

愛子「ヌルヌルオマンコ。上の下。上品で妖艶な匂い。」
夜宵「キツキツオマンコ。中の上。アナルの匂いが強烈」

二人のデータをまとめ、考え込む。

こんなやり方で良いのだろうか。

でも色んなオマンコを体験してデータをとらないと、
最高のオナホールはつくれない。

今発売されている日本で一番売れている「麒麟」のオナホは、
川口の立ちんぼのまんこをもとにデザインされてつくったんだ。
僕はそれ以上の名器を探しさねばならん!!!

有田はかたく決意する。
最高の名器を探しだすぞと。

有田は、精子を放出したばかりだが、
滋養栄養ドリンクをコンビニで5本買い、
一気飲みをして、精力を取り戻す。

そして虱つぶしに行き当たりばったりに、
ソープランドに入っていく。

まさに抜き地獄。

どのお店を行っても最初の愛子と夜宵以上のオマンコに出会えず、
一ヶ月後には、セックスのしすぎで体重が6キロを落ちてしまった。

「先輩、やつれましたねー。」

三田村が話しかけてくる。

「まぁなぁ、このままじゃ精子出しすぎて死んじゃいそうだよ。」

有田は手に持った精力ドリンクを飲み出す。

「きつそうっすねぇ」

「そりゃ最初は楽しかったよぉ。でもなぁ、
やりたくないのにセックスしなきゃいけないって大変だよ。
前はあんだけセックスしたかったのに、最近じゃちょっとウンザリだよ」

「ある意味贅沢な悩みですねぇー。
挿入だけして、放出はしないってのは駄目なんですか?」

「それも考えたんだけどなぁ。
イク瞬間にオマンコが感知して、キュっとしまる女性もいるんだよ。
それも一応データにとっておきたくてなぁー」

「むずかしいっすうねー。
先輩、今日は俺が奢りますから、ちょっと気晴らしに飲みにいきません。」

「そうだなぁ。いくかー。」

「じゃあ、一段落したら声かけてください。」

「おう、わかった!」

PCに向かいデータを入力しはじめる。

萌萌天国デラックスまさみ 「マンコ臭い、ゆるゆる。価値無し」
雪崩フェチランド 明美 「マンコ普通。特徴なし。」
愛ラブピーチ ともみ 「マンコ小さい、奥行あり、奥に行くにしたがって広くなる」

カタカタとデータを入れていき、
今週のデータを入れ終わると、席から離れ、三田村の元へと向かう。

「おわたっぞー。」

「お疲れさまでーす。じゃあ行きますか!」

二人はそろって会社から出ていき、馴染みの焼肉屋へ行く。
体力を取り戻してもらう為に、三田村はどんどん注文する。

「おいおい、頼みすぎだよぉー」

「いやいやー先輩、痩せた分取り戻さないといけませんよ」

肉だけをどんどん焼いて、食べていく。

「しかし、先輩もあれですねー。
意外に精力強いんですねー」

「自分でもびっくりだよ。
まぁ最高のオナホールを作りたいって強い気持ちがあるからなぁ」

「先輩!かっけーす」

「おいおいやめろよー、照れるだろー」

「先輩!マジかっけーーーーーす」

「おーい三田村ー、その辺で勘弁してくれよぉおぉ」

「えへへへへ」

二人は食って、飲んでほろ酔い気分でお腹も膨れて。
良い気分になっていく。

「先輩、行きつけのスナックあるんですけど、そこも行きません?」

「スナックとはしぶいなぁ。よっしゃ行くか」

「やーり!さすが先輩!かっけーーー」

「おいいい加減にしろよっぉぉ。このやろうぉー」

「あー有田先輩がマジで照れてるー」

「もう許さんぞぞっぞお」

二人はじゃれあい、店を出て三田村の行きつけのスナックに向かっていく。

「先輩ここっすよ」

路地裏に案内されて、看板に「スナック明美」のネオンが光っている。

三田村はドアを開けると、スナックのママというよりは、
八百屋の女将さんといった恰幅の良い熟女がカウンターの中から
声をかけてくる。

「あーら、三田村ちゃーん久しぶりじゃない!」

「久しぶりって一週間ぶりぐらいでしょ。」

「だーめよ、だめ、もっと頻繁に顔をださないと。」

「明美ママは厳しいなぁ。
そうそう、今日は先輩の有田先輩連れてきたんですよー」

「あーら、有田ちゃーん、よろしくねー」

「は・・はい」

明美ママの迫力に戸惑いながらも、
三田村に促されて、カウンターの席に座る。
周囲を見渡すと、常連が多い感じで、
皆楽しそうに過ごしている。

「じゃーそこの坊や達は何を飲むのーい」

「もう坊やって呼ぶのやめてくださいよ。」と
三田村が膨れる。

「なーに言ってるんだい。
私から見たらようやくケツの青さが抜けきってないよ。
まだまだ坊やだよ。」

「ママにかかったら大半の大人が坊やになっちまうよ」

有田は二人のやりとりを楽しそうに見ていると、
明美ママと目が合ってしまう。

「こちらの有田ちゃん、静かな先輩だね~。
クールぶっているのかい!」

「ちょっと、ちょっと。
明美ママの迫力でびっくりしちゃってるんですよ。
もう僕の憧れの先輩なんですからー」

「いやいやー、素敵な女性だと見とれていたんですよ」

「あーら、三田村ちゃんと違って、
有田ちゃんは女性を見る目があるのねー。
有田ちゃんビールでいいかしら?」

「はい、おねがいします。」

明美は冷蔵庫からビールを取り出す。

「ちょっと、僕もビール頂戴よー」

「あら、あんたも飲むのかい。」

「アッハハハハ、明美ママそりゃないよー。
まいったなっぁー」

明美は二人の前にグラスを置き、ビールを注いでくれる。

「じゃぁ私もお仲間にいれて乾杯させてもらおうかしら!」

「どうぞ、どうぞ」

有田は瓶を持って、明美のグラスに注いであげる。

三人はグラスをカチンと合わせ、
ゴクゴクとビールを飲み干す。

「プハー、うまいっすね先輩」

「うまいなー。明美ママが入れてくれたからかな」

「有田ちゃんー良いお客さんねー。好きだわー」

三田村は有田の顔をマジマジと見てくる。

「先輩の隠された一面見た気がしますよー。
すげええ女性の扱い上手なんですねー」

「違うよ馬鹿。三田村のその言い方も悪い!。
女性の扱い方ってなんだ。まるでモノみたいじゃないか!
それじゃ女性を喜ばせらないよ。」

「あんたにこんな素敵な先輩がいるなんて」

チラっと三田村に目をやり、
カウンターに肘をかけうっとりとした顔で有田を見つめる。

「明美ママーそっちばっかじゃなく、こっちにもきてよー」

奥のカウンターに座っている60代ぐらいの男性が明美を呼ぶ。

「ちょっとまってー、
じゃあ、三田村ちゃんのボトル置いとくからねー」

ドンを勢いよくボトルを置き、奥のカウンターに行ってしまう。

「明美さんすごいねー」

「でしょー、落ち込んだ時とか、
ここくると元気もらえるんですよ。
口は悪いけど、楽しく生きてるつう感じがして。」

三田村と有田はオナホールの事や仕事の事を語りながら、
お酒を飲んでいく。

ボトルはすぐさま空になり、もう一本頼む事にした。

「ママー新しいボトルいれるよー」

「はーい。」

明美ママがボトルを手に持って戻ってくる。

「あら。三田村ちゃん目が座ってきたねー。
あんまり飲みすぎて、吐いてこの店汚さないでよ!
片付けるのは私なんだから!!!!」

「はーいピャイ!」

「あらー、こりゃもう駄目ねー」

「アハハッ、私が送り届けますから」

「有田ちゃんは強いねー。」

「ママも強そうじゃないですか」

「そりゃ何十年もこの仕事やってりゃ
お酒のペース配分ぐらいわかるわよ」

明美は置かれたボトルを勝手にとって
自分のグラスへと注ぐ。

「でも今日はちょっとそのペースを崩しちゃおうかなぁー」

「こりゃこっちも負けてられませんね!」

今にも眠りに落ちそうな三田村をよそに、
明美と有田は競うようにお酒を飲んでいく。

入れたばっかりのボトルが半分ぐらい減ったところで、
トイレに行こうと立ち上がると、目の前の視界が揺れ動いている。
こりゃいかんと、目の前にソファに座るとお店には、
三田村と自分と明美ママしかいない事に気づく。

今何時だと時計を見ると既に2時を回っていた。

トイレいってからそろそろ帰るかと、
立ち上がるのも一苦労。

そんな有田を見かねて明美ママが近寄って来てくれて、
体を支えてくれる。

「す・・すいまひぇん・・」

「いいのよーありちゃん。」

トイレに入り便器に腰を降ろし、用を足す。

立ち上がり、トイレから出ると明美ママが待っていてくれる。
体を支えてもらって、歩き出すと、
ソファに躓いて、明美を抱きかかえたままソファの上に倒れこんでしまう。

顔の目の前には大きい明美ママの顔がある。
そして唇が近づいてきて、有田の唇にキスをしてくる。

続く

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2013年11月27日 トラックバック(0) コメント(0)