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エロすぎる官能小説 無料官能小説!アダルトな内容で、妹や熟女を扱ったオリジナルのエロ小説です。他にも乱交や人妻とのsex(セックス)、変態プレイ、エロい体験談風などライトノベル調の読み物です。無断転載禁止

エロすぎる官能小説
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イケメンとフツメンおじさんの二人のパパを持つ小学6年生

ママが家を出ていったのは
私が二年前の小学4年生の頃

ママはパパを捨て、
他の男の人と一緒に住むようになったの

ナオミも一緒に来る?

ってママに誘われたけど

パパを一人にしておけないし
それに、パパを捨てるなんて酷い!
そんな事するママと一緒に暮らせる訳ないじゃない!

だから私はパパと一緒に住むことになり
二人っきりの生活がはじまったの

娘の私から見てもパパはカッコよくて
自慢のイケメンのパパ

ママが何でイケメンのパパを捨てて
普通のおじさんを選んだのがわからなかった

でもママ曰く、
確かにイケメンで優しくて、
そこそこ稼ぎも良いけど、
パパは本当に駄目男なの。

いつかナオミも嫌になると思うわよ!って
言ってくるの

じゃあ何でそんなパパと結婚したのよって
思うけど、
結婚してなかったら、
私も生まれてこなかった訳だし・・

ママに対しては、
複雑な感じ

そして、パパはママが出て行ってから
数ヶ月は悲しそうにしていて

ナオミ、ごめんよ・・

でもママを恨んじゃいけないよ

ママもナオミの事は大好きだから
会いたかったらいつでも会えるからね

って、私の頭を優しく撫でてくれるの

でもパパに本当に悲しそうな顔をしているから
私まで悲しい気持ちになっちゃう

だから

パパと一緒にいれば
私は幸せだよ

って言うと、パパったら
泣いて私を抱きしめてくるの

ちょっぴり泣き虫なパパ

でもそんなパパが大好きなの

だからパパと二人きりの生活が
はじまっても、私は全然寂しくなかった

ううん、寂しくないどころが
嬉しかったの

だって口うるさいママがいなくなって
ゆっくりパパと過ごせるだもん

だから毎日パパと一緒に楽しく過ごしてきたんだけど
小学6年生になった時、
私の学校に転校生がやってきたの

その転校生のせいで、
私達の素敵な生活が完全にぶち壊れちゃった・・・

その時は、転校生がくるって
一大イベントにワクワクドキドキしてたんだけど
かなりの曲者だった

転校生はゆかりちゃんって女の子

すぐ仲良くなって私の家にも
遊びにくるようになったんだけど
でもそれが失敗だったの

5時過ぎになり、ゆかりちゃんが
そろそろ家に帰るね!ってなった時、
パパが帰ってきて、

そしてゆかりちゃん、
私のパパを見ると・・・

ねーなに、ナオミちゃんの
パパ超イケメンじゃーん

って大はしゃぎ

私も大好きなパパが褒められて
鼻高々の天狗になってたんだけど、
ゆかりちゃんが突然

「ねー今日、ナオミちゃんの
家に泊まっていい?
明日日曜日で学校も無いし、
ねー泊まっていっていいよね?」

って聞いてくるの

私はその瞬間嫌な予感がしたんだけど

駄目!帰ってって言えなくて

パパと相談しないとーって言うと
パパは

「う~ん、ゆかりちゃんの
ご両親が良いっていうなら、構わないよ!」

って優しくゆかりちゃんに微笑むの

そしたらすぐさまゆかりちゃんは
自宅に電話して、泊まる事をゆかりちゃんの両親に言うと
パパに電話変わって・・・

いつの間にか私の家に泊まる事になっちゃった

ゆかりちゃんったら嬉しそうに
私のパパに抱きついているの

パパも喜ぶゆかりちゃんの頭を
優しく撫でて・・・

だめ、パパ、私の頭以外撫でちゃ駄目!

嫉妬心が湧いてきちゃった

でもパパは鈍感だから
私のそんな気持ちに気づかないし

今日はナオミのお友達が泊まるから
特製ナポリタンを作っちゃうぞーって
大張り切り

特製ナポリタン

パパと私だけの特別な料理なのに・・・

それに、ゆかりちゃんったら
私も手伝うーって一緒にパパと台所

もうやだ・・・

私のパパを取らないで!

ただ悲しい気持ちで立っているだけじゃ
本当にパパが取られちゃう!

だから私もゆかりちゃんに負けてられない!

気合を入れて私も料理を手伝ったの

パパの隣は私の指定席なのよ!って
横にいると、

ゆかりちゃんが

ナオミパパ~って甘えるような声だして、
私とパパの間に割り込んでくるのよ

もうゆかりちゃんなんか
友達じゃない!

ライバルよ!

絶対負けないんだから!

ゆかりちゃんもこんな素敵なパパを
ナオミちゃんが独り占めにするなんてズルいって
料理中に私の足を踏んでくるし

特製ナポリタンが出来上がって
食べている時も、
テーブルの下でお互い蹴り合ってたわ

でもパパはやっぱり気づかないの

ちょっとママの言っている事がわかったのかも

優しいけど、とっても鈍感なの

パパの鈍さに私、ちょっと苛々してきちゃう

ゆかりちゃんに、そんな優しくしないで!

パパはナオミのパパでしょ!

パパ、ナオミを見て!

何度もそう願ったけど、
無理なものは無理なのね

パパはホントに気づかない

それにゆかりちゃんったらどんどんエスカレートして、
パパに言うのよ

「ねー一緒にお風呂入ろ!」

って・・・

私達、もう小6よ

おっぱいだって膨らんできてるし
お股の毛だって、チョロチョロと生えてきてるのよ

だから娘の私でも、
最近一緒に入るの恥ずかしくて
別々に入っていたのに

ゆかりちゃんったら
本気なの?って見つめると
勝ち誇ったような顔するの

こうなったら、ナオミだって負けてられないじゃない

だから、

「私も久しぶりにパパと一緒に入るぅ~」

って恥ずかしいけど、言っちゃった

パパもパパで

「よーし、じゃあ三人で入るかー」

って嬉しそうにお風呂場に行くの


それで・・・パパったら
私達を完全に子供扱いしてて

あっという間にスッポンポンよ

目の前には、オチンチンの毛がボーボーで
剥っ剥けの大人チンポ

私、パパの大人チンポで
ちょっと嫌なきもちになっちゃったの

嫌・・パパ、一体何を見せるの!

大人チンポから目を背けるように
目を閉じちゃった

そしたら
剥け剥けの大人チンポをブラブラ揺らしながら

「おっどうした!ナオミ?
パパが脱がしてやろうか?」

って洋服に手をかけて、
脱がそうとしてくるの

思わず

「嫌!」

って叫んじゃった

「え?ナオミ?何が嫌なんだ?え?」

パパったら不思議そうな顔して見つめてくるの

パパ、本気?

私、もう来年には中学生よ!

いつまでも子供じゃないのよ!

でもイケメンだけど、鈍感なパパは
気づかないの

大人チンポを揺らしながら
キョトンって狐に摘まれたような顔している

それでね、
はぁ・・・ってため息出そうになった瞬間
そう、ゆかりちゃんが

「私、パパに脱がしてもらいたいなー」

っていつの間にかパンツ一丁の
おっぱいポロリして
また勝ち誇ったような顔して見つめてくるの

ゆかりちゃんのおっぱい大人みたい

でもパパはやっぱり全然気にしないで、

「よし!わかったぞー!」

ってゆかりちゃんのパンツを脱がすの

スルスルーって脱がすと
ゆかりちゃんのマンマン・・・

いっぱい毛が生えてて・・

大人まんこなの

ゆかりちゃんもそれが得意なのか
パパに、どう?エロ可愛いでしょ?って

腰をクネクネしてる

私、鼻で笑っちゃったわ

ゆかりちゃん、私のパパはそんな事しても
通じないわよ!

ほら、パパもただゆかりちゃんが
踊っているだけだと思って、
大人チンポ揺らしながら
パパまで踊りだしちゃったじゃない

一体何なのこれ!

いい加減にして!

まるでママが乗り移ったみたいに
叫びそうになっちゃった

でも私はママとは違うもん!

何とか冷静になりながら
二人を見てたら恥ずかしがっているのが
馬鹿らしくなって、私も洋服を脱いで
お風呂にさっさと入っちゃった

「おーい、ナオミも一緒に踊ろうよ~」

なんか、苛々する・・・

いつもイケメンで優しいパパだけど
今日は私を苛つかせる

湯船に入ってると
ようやくパパとゆかりちゃんが
手をつないで踊りながら入ってきて
パパに全裸で抱きついて、

「パパの体、私が洗ってあげるぅー」

って手にボディソープの泡々ちゃんを
ふわ~んってつけて、背中、肩

そして・・・パパの大人のチンポまで洗い出したの

さすがのパパも

「ちょっと、ちょっとゆかりちゃん
そこは自分で洗うから・・・」

「ううん、私、パパのココも洗ってあげたいのぉお」

そして、泡の中に隠れていたパパのチンポが

ニョキ!ニョキニョキニョキ!

って雲から突き出た山のように
大人チンポが顔を出したの

やだ・・勃起してる・・

「ちょっと、駄目だって・・・
変な気分になっちゃうから・・
駄目だよ!ね?手を離して?」

「ううん、いいの。
私、生理だってきてるし
もう大人の体なんだよ。」

「で・・でも・・・」

「ううん、大丈夫!
私に任せて!」

パパ、何言いなりになってるのよ!

大人チンポをナオミの友達に洗ってもらうって
異常な事だと思わないの!

お願い、パパの事嫌いになっちゃうよ

駄目な事ってわかるでしょ?

やめて・・そんなに大人チンポを
大きくするのはやめて・・・

やめて・・・

私が必死に願うも・・・

ドピューーーーン

大人チンポの先っぽから
白い液体が飛び出たの

「あぁ・・・出ちゃった・・・
出ちゃった・・えへへっへ」

恥ずかしそうにモジモジしているパパ

そして、パパをイカせた事で得意そうな顔をして
パパの彼女気取りのようなゆかりちゃん

私、ブチってガチギレしちゃった

すぐさま、パパの腕を引っ張って
体を拭かず、何も着ず
大人チンポに泡々ちゃんをつけたまま
リビングに連れてったの

「何考えてるのよ
私の友達、ゆかりちゃんにあんなHな事されるって、
何考えてるのよ!
私達、まだ小6の子供なのよ
それなのに、あんなHな事されて
言いなりになって・・・
出しちゃうなんて・・・
恥を知りなさいよおお!」

「うぅぅ、ごめんよ・・
ゆかり・・だって、だって
何か断れなかったんだよおお」

「何が断れなかったよおお!
パパ、大人でしょ!
しっかりしなさぃいい」

「うぅうぅぅ・・・ユミエ~~」

パパったら、ママの名前を
叫びながら、すがりつくように
スッポンポンの私の股間に抱きついてきたの

「ユミエ~ユミエ~ごめんよおおお」

「何言ってるのよ!
私はナオミ!パパとママの娘よおおお
しっかりしなさぃいい」

「まるでユミエのようなんだもん
うわぁ~ん、ユミエええええ
久しぶりにユミエに怒られたような気がして
懐かしくて・・・懐かしくて・・・」

わかちゃった・・・

ママの気持ち、ホントに心からわかっちゃった

こりゃ駄目だ・・

いくらカッコよくて、優しいけど
こりゃ駄目だ・・・

ママも出ていくはずだわ・・・

さすがにこれはないわよ・・

私は怒りを込めて、拳を握り

「もう目を覚ましなさい!」

って、パパの頭に振り下ろしたの

そしたら、

「エヘヘヘヘ、イテテテテテ」

って嬉しそうに頭を抑えながら
見上げてくるの

私がパパを嫌いになった瞬間だった

媚びたような顔つきに
サブイボが立っちゃった

そして、もう一発振り下ろそうとすると
いつの間にかゆかりちゃんも
リビングに大人まんこモロ出しの
スッポンポンの状態でいて

「ナオミ!もうやめなよ!
私が、ナオミパパの面倒見るから!
私は、一目見た時からパパの事好になっちゃった
そう、恋しちゃったの!
責任もって私が見るわ!」

ゆかりちゃんったら
急に大人びた雰囲気になって
ヘラヘラと笑うパパの腕を掴んで
一緒にパパの寝室に消えていったの

私、本気でパパの事、
大嫌いになっちゃった

それにパジャマを来て、
パパの寝室を通った時に部屋の中から

「うぅぅ・・・僕がいけなかったのかなぁ・・
ナオミに嫌われちゃったのかなぁああ
うわぁあ~ん」

って泣き言が聞こえてきて

ゆかりちゃんが

「大丈夫!ゆかりがずっとパパの側にいるからね!
パパはそのままでいいのよ
イケメンで優しくて、気弱なパパ
ほら、私のおっぱい吸って、ねんねしましょ?
ね?」

「うん、そっそうだね・・
えへへへへへ」

チュパチュパチュパ

「あっぁ~ん、パパぁぁ~」

私がこの家を出ようと思った瞬間だった

すぐさま荷物をまとめて、
その日に、ママの家に行っちゃった

ママもいつかこんな日が来ると思っていたらしく

「ナオミも少し大人になって
パパと暮らす大変さがわかったのかな?」

って聞いてくるの

「ママも大変だったんだね?」

「うふふふ、急に大人びちゃって」

「私・・・ここに住んでいもいい?」

「当たり前じゃない!もちろんよ!」

そして、私、ナオミは
ママと、ママの再婚相手の
見た目は普通のおじさんだけど、
しっかりした義理のパパと
一緒に暮らす事になったの

義理のパパは全然かっこ良くないけど
今のパパの前だと、
私、とってもゆったりとした気持ちにになれるの

守られている?って感じかな?

そして、私には二人のパパがいる事になった

イケメンだけど駄目なパパと
普通のおじさんだけど、私を守ってくれるパパ

どっちが好きかって?

勿論今のパパのが大好き

イケメンな方のパパは・・・

思い出すだけで苛々してきちゃう

当分顔もみたくないの

そう、これはパパを捨て、
新しいパパと出会った私の物語

私は今のパパと暮らせるようになった事を
本当に幸せに思うの

ベッドに入り、眠る瞬間
つい顔がほころんで微笑んじゃう

そして、毎晩、
寝る前にこう言って眠りにつくの

ママ

パパ

おやすみなさい


2015年05月04日 トラックバック(0) コメント(0)

子供嫌いのヨシ兄と姪っ子ハルナ 【無料ロリ小説】

俺は大の子供嫌い。

この世で二番目に嫌いと言っていいだろう。

うるさい子供だけではなく、
おとなしい子供も全員嫌いなのだ。

一体あいつらは何を考えているかわからない。

突拍子の無い事を言い出し、
そしてそれを聞いた周囲の大人は
皆楽しそうに子供に微笑みかける。

何もかもかうんざりだ

そんな子供嫌いの俺だが、
最近困っているのが、姪っ子のハルナが
やたらとまとわりついてくることだ。

実家からすぐ近くのところに、
姉貴夫婦が住んでいるので、
日中よく、まだ幼い姪っ子を連れて
実家にやってくるんだ。

我が子とはいえ、娘と家で二人きりだと
息がつまっておかしくなりそうだって
来るんだ。

勝手に生でSEXして、孕んで産んでおいて
勝手な姉貴だ。

反吐が出る。

そしてこの姪のハルナが家に来ると、
ずっと俺の側から離れないんだ。

「ハルナ~姉貴のところで遊んどけよ」

って言っても、

「ヨシ兄と~一緒にいる~」

って膝に頭を乗せて甘えてくる。

おいおい、勘弁してくれよ。

俺はてめえの親でも何でもないんだぞ。

ただちょっと血の繋がりがあるだけだ。

本当なら、「あっちへ行け!」って言いたが、
そんな事言ったら、この幼女は泣き出してしまう。

俺は、子供の中でも、
泣いてる子がとりわけ苦手だ。

別段ぶん殴って泣かせたって悪いとは思わないが、
子供の泣いている表情や声を聞くだけで
うんざりする。

もうやめてくれ!

俺が一体何をしたんだ!って気にさせる。

そんな状況は俺はごめんだ。

だから俺は姪っ子に膝枕してきても
う~ん、と唸って難しい顔をするしかできない。

そんな俺の表情が面白いのか
姪っ子はキャッキャ爆笑して、
「もっとやって~もっとその顔やって~」って
しつこくせがんできやがる。

俺は、子供のしつこさに苛々し、
そして叱れば、泣き出してしまう。

本当に最悪な生き物だ。

それに、姪っ子は俺のやる事なす事
ツボにはまるらしく、
よく俺を見て爆笑し、しつこく絡んでくるんだ。

姉貴が姪を連れて家に帰るまで、
本当に地獄だ。

外に出かけようとしても
ついてくるし、

「駄目だ!家で親たちと留守番しとけ」

って言ったら泣き出すし、
本当にどうしょうもない。

そんな苦痛に満ちた時間を
これから二週間ぶっ通しで
過ごさなければならないのだ。

姉貴の旦那が出張で二週間家をあけるっていうから、
姪を連れて実家に二週間住み着くっ言い放ちやがった。

両親に

「絶対駄目!家に入れるな!」

って言っても取り合ってくれなし、
とうとう悪夢みたいな生活がはじまったのだ。

ハルナは家に来ると、
いつものように「ヨシ兄~」って
走ってきて、抱きついてくる。

そして、これもいつものように、
俺は、ハルナを引き離し、
隣りのソファに座らせる。

「ちょっと今テレビ見てるからな」

って絡んでくるなよって遠まわしに伝えたら、

「じゃあ私も見る~」って

結局一緒に俺の大好きな海外のお宝鑑定番組を
見る事になってしまう。

「ヨシ兄~あれなに~?」

「100ドルっていくらなの?」

「何であんな汚い物が、高いの?」

とか色々聞いてきて全く番組に集中できない。

苛々しながらも、我慢しながら
丁寧に説明してやると、
いつの間にか俺の膝を枕にして
寝てやがる。

いい気なもんだ!

でも、さっきの質問攻めよりもマシだと
無理やり自分を納得させ、
俺はテレビ番組に集中してみる事ができた。

そして、気づけばもう夕方の4時だ。

台所では、母と姉貴が夕飯の準備を
楽しそうにしている。

夕飯まで自分の部屋でゆっくりしとくかなと
寝ているハルナを起こさないように、
足を抜き、立ち上がると、
姉貴がふざけた事を言ってきた。

「ヨシオ、ハルナと一緒にお風呂に入って」

「はぁ?まだ夕方の4時じゃねえか
それに俺は寝る前に入るんだよ」

「夜に入るとハルナ、目が冴えちゃって
ねるの遅くなるのよ。
だから夕飯の前に入れちゃってよ」

「ちょっと待て!何で俺なんだよ。
姉貴がいれろよ」

「馬鹿だね~ヨシオ、私を見てごらんよ
今何してる?お母さんと料理つくってんだよ。
二つの事いっぺんに出来る訳ないでしょ」

「そうよ~お願いよ~ヨシオ
ハルナちゃんと入ってらっしゃいよ~
お風呂はもう出来てるから~」

母親まで加勢してきて
俺はとうとう怒りが爆発。

「はぁ?もし俺がロリコンだったらどうするんだよ!
幼い姪に欲情して悪戯しちゃうからもしれねえんだぜええ」

「アハハハ、何馬鹿な事いってのよ。
あんた昔から子供嫌いじゃない。
だから、まぁそういう点じゃ信頼できるわねー」

さすが俺の姉貴・・・
何もかも見透かしてやがる・・・

「ほらーハルナーおきなさーい。
そろそろ起きないと、夜眠れなくなっちゃうよー
それにヨシ兄ちゃんが一緒にお風呂に
入ってくれるって」

「ほ・・・ほんとう?」

ハルナは目をシパシパとあけ、
まだ眠そうな顔をしながら起き上がってくる。

馬鹿やろう、起きるな寝てろ!

「本当にヨシ兄とお風呂入れるのぉ~?」

ハルナは寝ぼけ眼の甘えたような表情で、
見つめてくる。

「入れない!」

俺が即答すると、

「入れるよ~良かったねーハルナ~」

って姉貴は俺を無視するように
ハルナに声をかけている。

「やったー。
ヨシ兄~お風呂に行こうぅ~」

俺は姉貴を睨みつけながら、
姪に手を引っ張られ、
風呂場に連れていかれてしまう。

気づけば、もうそこは脱衣所で、
姪はヨイショヨイショと大仕事でもするように
洋服を脱いでいる。

何でこうなっちまうんだ・・・

「ほらーヨシ兄も洋服脱がないとー」

ハルナは俺のシャツを脱がそうと、
手を伸ばしてくる。

「ちょっと待て!
何やってんだ。洋服ぐらい自分で脱げるわ」

「だってーパパは、
ハルナが脱がしてあげると凄い喜ぶんだよー」

おい、姉貴
お前の旦那は頭がオカシイぞ!

こんな幼い娘に自分の洋服を脱がせる
親父がどこにいる!

狂った男と結婚しやがって
馬鹿な姉貴だ

「ほらー一緒に入ろうよー
まだハルナ、一人じゃ頭洗えないしぃー」

「え?俺が洗うのか?」

「うん!」

おい、やめろ。

そんなキラキラ目を輝かせながら
俺を見つめるな

俺は、はぁーと溜息をついて、
渋々洋服を脱ぐ。

ハルナは既に洋服を脱いで、
全裸で俺を見つめ待っている。

真っ平らの胸に、
つるんしたパイパンのおまんこ。

何てしまりのない体だ。

色気もなにもあったもんじゃない。

この体に欲情するロリコン野郎がいるっていうんだから
世の中はわからない。

そして、ようやく俺も全裸になると、
ハルナは俺の手を握って、
風呂場に入っていく。

桶でハルナの体を流し、
自分も体を流し、一緒に湯船に入る。

「狭いなー、おいやっぱり
二人で入るのは間違ってるぞ」

「えー、いいのーヨシ兄と入りたかったんだもーん」

ハルナは俺に抱きついてくる。

「熱いって、やめろよ
ほら前向いて静かに座ってろよ」

「ヨシ兄がギュっとしてくれた
静かに座ってるぅー」

おいおい、どこでそんなテクニック覚えたんだ。

まだお前は幼い女だというのに、
まるで面倒臭い女が言いそうなセリフじゃねえか

ませたガキってのは、本当に可愛げが無い。

おとなしく大人の言う事聞けばいいのに、
変に媚びて甘えてきやがる。

「ねーギュっと一回だけしてよー」

しかし、このまま狭い浴槽で、
抱きつかれたままでいるのもウザイ。

ハルナの背中に手を回し、
ギュっと抱きしめてやる。

「ほら、もういいだろ。
前みて大人しくしてろよ」

「うん!」

なんちゅー嬉しそうな顔してるんだよ。

俺はお前の事嫌いなんだぞ。

子供が大嫌いなんだぞ!

しかし、何でこんな事になるのかなー

前を向けば、ハルナの小さい頭が見えるし、
本当はゆっくり一人で入りたいし、
でも目の前には姪がいるし

俺が何か悪い事したかなー

そんな事を考えながら、
俺は浴槽の淵に頭の乗せ、
天井を見上げていると、
ニョキって白い小さいお尻が目の前に突き出される。

「おい、いきなり立つなよ。
目の前に尻もってくるなよ」

「えへへ、だって熱いしー
そろそろ体洗おうと思ってぇー
ねー体洗ってぇ~」

「自分で洗えるんだろ。
自分で洗えよ」

「ブー」

「ブーじゃねえよ。
ほら、頭だけ洗ってやるから、
体を自分でやれ」

「ブー」

「おい、それ以上ブーって
言ったら、俺風呂出るぞ」

「わかったよぉー
ヨシ兄のケチー」

ケチってなんだよ。

どんだけ甘ったれたガキなんだ。

しっかし、こうやってまじまじと
ハルナの体を見ると本当に小さい。

この体で、これから世間を渡っていくんだから
凄いもんだ。

考えただけで本当にうんざりする。

体洗うのだって、まだおぼつかない手つきで
危なかっしくてしょうがない。

チッしょうがねええ

「ほら、スポンジ貸せよ」

「うん!」

結局、面倒見る事になっちまった。

ハルナの背中をスポンジでゴシゴシ洗ってやって、
頭も洗ってやることになっちまった。

「綺麗さっぱりだ。
ほら、後はもう一回湯船に使って、
俺が体洗っている間に、風呂から出てろよ」

「エヘヘ、ありがとうう」

パク!

「おっお前何やってんだよおお」

「え?体洗ってあげた礼に
パパがいつもオチンチン舐めてっていつも言うから。
だって気持ち良いんでしょ?」

おい、姉貴!

お前の旦那は、
とんでもないクズなロリコン野郎だぞ!

わざわざ自分の娘に手を出すような
鬼畜やろうと結婚する事もねえのに。

馬鹿な姉貴だ。

「馬鹿やろう。
それは子供がするべき事じゃねえんだよ。
それにお前にされても全然気持ちよくないんだよ」

「グスングスン、ハルナが下手だからぁ・・・?
グスングスン、ヨシ兄に喜んでもらいたかっただけなのにぃー」

おいおい勘弁してくれよ・・・

「ちょっと待て、泣くな。
ハルナはまだ子供だろ?
そりゃ最初から全部の事が上手くいくはずないだろ。
俺だって出来る事よりも、
出来ない事のが多いんだぞ」

そう、例えば、お前だ!お前!
ハルナ、お前を遠ざけて、平穏な生活を送りたいのに
それが出来ないでいるんだぞ!

「じゃぁ練習すれば
ヨシ兄も気持ちよく出来る?」

「ちょっと待て。そうじゃない
話がおかしな方にいっているぞ。
えっと、なんだ。今やった事は
大人の恋人同士がやる事だ。
な?まだお前には早いんだよ」

「じゃぁ・・ハルナが大人になったら
ヨシ兄にしてあげるぅう」

ハルナは目を赤くして、
俺に抱きついてきた。

そういう事じゃないんだなぁ・・・
おいハルナ・・・
わかるかなぁ~?わかんねえだろうなぁ・・

だってまだお前子供だし・・・

俺はとにかくこの状況から逃れたくて、
さっさと体を洗い、
風呂から出る事にした。

風呂から出て、まず俺がしたのは、
姉貴の旦那に電話だ。

もし自分の娘にフェラチオさせてるって
姉貴にバレなたら半狂乱になって
修羅場になってしまう。

当然俺もそこに巻き込まれる事になろうだろう。

そんな事はごめんだ。

俺がこの世で三番目に嫌いなのが、
修羅場だ。

修羅場というのはハッピーな事が
何一つなに。

疲労し、立ち上がる元気、そして勇気すら
俺から奪いさる。

このままだと、近い将来必ず起こるであろう
修羅場を避ける為に、俺は電話しないといけない。

結局いつもこれだ・・・

平穏な生活を送りたいだけなのに
いつも馬鹿みたいな問題に巻き込まれてしまう。

俺はウンザリしながらも
姉貴の旦那に電話する。

「あ!ヨシ君どうしたの?
珍しいねーヨシ君から電話くれるって!」

能天気な声出しやがって、
ヨシ君じゃねえよ

「あの、ハルナに風呂場で
フェラチオさせるのやめたほうがいいですよ」

「あっ・・・・」

あっじゃねえよ。

バレた!ヤバイ!

みたいな反応してんじゃねえよ

バレるに決まってるじゃねえかよ

「そ、その・・・」

「姉貴には黙っておきますから。
金輪際、ハルナに手出すのやめてください。
自分の娘なんですから、もっと大事にしてあげてください」

「ご、ごめん・・そうだね・・
そうだよね・・・」

「はい、じゃあそれだけ言いたかったんで。
失礼します」

「ちょっと、あのこの事は、誰にも・・・」

「もちろん誰にも言いませんよ。
こんな事言えるはずないし、
言っても誰の特になりませんし。
だた続けたら、必ず姉貴にバレますからね」

「そ、そうだね・・・
ヨシ君本当にありがとううぅ」

はぁ・・・

どっと疲れがくる。

子供嫌いの俺に、一体何を言わせるんだよ。

何で俺がハルナの為に
こんなに動かなきゃならねええんだよ。

もういやだ・・・

俺はベッドに倒れこみ、
今日一日で起きた事を思い返すと
心底うんざりする。

こんな日が後何日も続くと思うと、
頭が痛くなってくる。

晩飯も食べる気力もなくなり、
ベッドに寝ていると、
やはりと言うべきなのか・・・

ハルナが俺の部屋に入ってくる。

「ヨシ兄~ご飯だよー」

「わかった。」

「ほらー起きてよー」

もうやめてくれ・・・

俺を揺らすな・・・

心底疲れているんだ・・・

目を閉じ、この嵐を過ぎ去るのを
待とうとしていると
ハルナが布団の中に入ってきて、
俺にピタっと寄り添ってくる。

「はぁ・・・」

「ヨシ兄好き~大好き~」

「はぁ・・・」

「ヨシ兄はハルナの事好きぃ~」

「はぁ・・・」

「嬉しぃー」

この天真爛漫な生き物はなんだ・・・

こっちの事情などお構いなしにやってきて、
自分勝手な事を言いやがる。

もうどうにでもなれ!

と本気で眠りに入ろうとすると、
股間をギュっと掴まれる。

「ちょ、ちょっとおまえ何やってんだよお」

「え?寝ている時に、オチンチン触ると、
気持い良いし、嬉しいってパパ言ってたよ」

おい・・・姉貴・・・

よりにもよって、ガチのロリコンと結婚するって
一体何を考えているんだよ・・

もう勘弁してくれよ・・・

「ハルナ」

「な~に?」

「オチンチンを触るのは駄目だ。
たとえそれが親父でも駄目だ。
もし今度そういう事をお願いされたら、
俺の名前を言え」

「ヨシ兄って?」

「そうだ」

「ヨシ兄って叫べ。
そうすりゃおまえの親父もやめる」

「おちんちん触るの悪い事なの・・・?
じゃあハルナ・・・パパに騙されて
悪い事してたの・・・
クスンクスン」

本当にもう勘弁してくれ

変なところだけ、頭が回るガキだ

おい、泣くな。

その泣きべそを俺に見せるな・・・

「そうだけど、そうじゃないんだ。
ただおまえの親父は、ハルナの事を好き過ぎちゃったんだよ。
好きになり過ぎると、間違った事をしてしまうんだよ。
それは子供でも、大人でも変わらない。
時に人は、わかっていても
間違った事をしてしまうんだよ。
だから、ハルナ、
今回だけは親父を許してやれ。
な?だからもう泣くなよ。
お願いだから・・・」

「う、うん、クスンクスン。
でもまたパパに悪い事されそうになったら
ヨシ兄、ハルナを守ってくれる?」

糞ったれが・・・

「しょうがねえ、他にいねえから
俺が守ってやるよ」

「ずっと?」

「ずっとな訳ねええだろうがああ」

「じゃあいつまで、
ハルナを守ってくれるの?」

「大きくなるまで守ってやるよ」

「大きくなったら?」

「大きくなったら、
自分の身は自分で守れよ」

「やだあああ
ヨシ兄に守ってもらいたいいい
うあぁあん」

「わかった、わかったよ
ずっと守ってやるからあああ
もう泣くなああああ」

「ヨシ兄ぃ~~約束だよぉお」

「わかったよ。
ほら、泣くのやめて、
飯食いにいくぞ」

「うん!」

さっきまで号泣してたのに、
もう忘れたかのように嬉しそうに笑ってやがる。

それにハルナと馬鹿みたいな約束させられちまった・・・

ずっとハルナを守るって約束しちまったじゃねえか

ちっしょうがねええ

子供が大嫌いな俺が、
姪っ子のハルナを守るしかねえじゃなねえか

だって、俺がこの世で1番嫌いなのは
約束を破る事なんだから


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2014年11月12日 トラックバック(0) コメント(0)