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エロすぎる官能小説 無料官能小説!アダルトな内容で、妹や熟女を扱ったオリジナルのエロ小説です。他にも乱交や人妻とのsex(セックス)、変態プレイ、エロい体験談風などライトノベル調の読み物です。無断転載禁止

エロすぎる官能小説
無料官能小説!アダルトな内容で、妹や熟女を扱ったオリジナルのエロ小説です。他にも乱交や人妻とのsex(セックス)、変態プレイ、エロい体験談風などライトノベル調の読み物です。無断転載禁止

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熟女売春!パチンコおばさんと援助交際【無料官能小説】

友人のケンジにパチンコに行こうと誘われた。

正直全然乗り気ではなかったけど、
パチンをやった事なかったし、
ビギナーズラックで当たるかもしれないと
淡い期待を胸に近くのパチンコ店についていくことにした。

中に入ると案の定喧騒が凄い。

音楽がジャラジャラ鳴り響き、
すぐに店から出たくなるが、
ケンジは一人楽しそうにフラフラと玉を購入しに行ってしまう。

よくこんなうるさい所で楽しめるなぁ。

自分の馬鹿みたいにキョロキョロ見回していてもしょうがないから
付き合いで5千分だけ玉を購入する。

どの席にしようかと店内を見回っていると、
昼間っから大勢の中年の男女が目に入る。

皆必死の形相で台に向かって、
玉が吸い取られていく様を見ている。

この一員になるのかと思うと、気が重くなる。

ふーとため息をつくと、ケンジにあっちで
やろうぜと声をかけられる。

どうせ台見た所で自分に違いがわかるはずもないので、
ケンジと隣同士で打つことにした。

カードを入れ、さっそくレバーを持って回すと
玉が勢いよく台の中で踊るように下に落ちていく。

ビギナーズラックこい!

初心者だぞ!

どうせやるなら儲けたい。

熱い思いを込めるが、
画面の絵が揃う事もなく、
玉が減っていくばかり。

ビギナーズラックこねええのかよ。

隣のケンジを見ると、大当たりしたのか
玉が溢れ出てきている。

俺のビギナーズラックをお前が盗んだのか!!

自分の台を見ると、玉が減るばかり、
そしてあっと言う間に玉が全部無くなってしまった。

「おい、玉なくなったよ」

「どんだけお前下手なんだよ。
しょうがねえなぁ、まぁ俺が無理やり誘ったんだし、
このまま調子よく勝てたたら、玉代渡すよ。
後、俺の奢りで飲みに行こうぜ」

「うーん、わかったよ。
でもそれまで俺どうすりゃ良いんだよ」

「そこら辺ブラブラしてろよ。
終わったら電話するわ」

これ以上パチンコにお金を使う気にもなれず、
立ち上がって店から出ようとすると尿意を催し、
トイレに行くことにした。

トイレの前に行くと、女子トイレの方から
生活疲れといった感じのやつれた40代ぐらいの主婦が出てきて
目が合う。

つい目を背けて、トイレに入りおしっこをする。

はぁ、何しようか。
本屋でも行ってみようなぁ。

そんな事を考えながらおしっこを終え、
お店から出ると先程のやつれた熟女が店の前で立っている。

誰が待ち合わせでもしてるのかなぁと
チラっと見て、ポケットからタバコを取り出し、
火をつける。

「あのー」

「は・・はい」

「三万でどうですか?」

俺は一瞬頭が真っ白になってしまう。

「あ・・・高いですよね・・
こんな不細工なおばさんが三万って・・
二万でいいです・・」

「二万?」

「一万でもいいですけど・・」

「ちょっとちょっと待ってください。
つまりーあのー、その二万だったり一万円で
売春するって事ですか?」

「は・・はいい。
そうです。すいません、えっと、その
お金無くて。」

毛玉がついたセーターを着て、
いつ最後に美容室に行ったのかわからない雰囲気の
貧祖な熟女の足元から頭のてっぺんまで
じっくりと眺める。

おばさんは下を向いて、上目使いで
どうですか?とモジモジしている。

確かに金は無さそうな雰囲気のおばさんだけど、
こんな普通のおばさんが売春するのか。

「あのーダメですかぁ?」

おばさんは妙に甘ったれた声で
見てくる。

う~ん、正直怖い。

パチンコ狂いで金無くなり、
体を売ろうと思い、実際に行動を起こしてしまう
このおばさんが怖い。

しかし、妙にそそられる。
こんな悲しそうなおばさんとセックスする機会は
今後ないかもしれない!

滅多にないチャンスだ。

もしかしたら、ビギナーズラックが今来てる!
これがパチンコのビギナーズラックか?

「わかった、一万円ならいいよ」

おばさんの顔がパっと明るくなる。

「はい、一万円でいいです。
あのーでもホテル代はー、そのー
払ってもらえますか?」

「いいよ、いいよー」

もしかしたらとんでもない地雷を
踏みに行ってるんじゃないかという恐怖心を抱えながらも、
妙なテンションになってしまっている。

こうなりゃ行くぞ!

「じゃあーあっちのホテル街の方に行きますか?」

「はい」

俺はおばさんの手を握って歩き出す。

「小さい手だね。」

「は・・はい、ありがとうございます」

おばさんは手を繋いで行くとは思っていなかったのか、
妙にぎこちない歩き方になっている。

俺も今日貧祖なおばさんと手を繋いで
街中を歩くとは思っていなかったよ!

妙に楽しくなってきてしまう。

「名前は何て呼べばいいかな?」

「幸枝です・・」

「幸枝さん」

「はい、あのー私は何て呼べばいいですか?」

俺は少し迷ってしまう。
本名言うのも怖いし、
でも偽名言って呼ばれても、嬉しくない。

そうだ!

「じゃぁご主人様って言うのはどう?」

「ご・・ご主人様ですか?」

「うん、ちょっとこういう機会でもないと、
女性にご主人様って言われる事なさそうだからぁ。
もし良かったらご主人様で呼んでくれない?」

「は・・はい」

おばさんが頷いてくれると、
握った手に少し力を込める。

おばさんは恥ずかしそうに、
また下を向いてしまう。
そしてこの見るからに貧しいおばさんと手を繋ぎながら
ラブホ街に入っていく。

どの店もこの時間はフリータイム。

どうせなら濃密な時間を長く過ごしたいと、
少し長めの19時までフリータイムのラブホに入ることにした。

「幸枝、いっぱい抱いてやるからな!」

おばさんの耳元で囁いてやると、
ビクンと体を強ばらせる。

ラブホに入り、部屋をとって、三階の部屋へと行く。

中に入ると、そこそこ綺麗な部屋だった。

俺はソファに腰をかけ、
タバコに火をつける。

おばさんは俯き立ったまま、
もじもじしている。

隣に座ればいいのにと
俺は声をかけようかと思ったが、
このままタバコを吸い終わるまで、
馬鹿みたいに立たしとくも悪くない。

チラチラとこちらを伺ってくるおばさんを無視して
ゆっくりタバコを吸う。

おばさんは不安そうな表情を浮かべいている。

何かそっちから話かけてくれば良いのにと思うが、
まるで捨てられた子犬のような表情を浮かべて
立っている。

俺はようやくタバコを吸い終え
灰皿にタバコを押し付けて、
おばさんに声をかける。

「幸枝さん」

「はい」

おばさんは名前を呼ばれ嬉しそうにしている。

このおばさん頭弱いのか?

「幸枝さん何で立ったままでいたの?
隣に座ったり、なんかあったでしょ」

「は?」

「いや、俺が声かけるまでずっと
不安そうな顔して立っていたからさぁ」

「何していいかわからなくて・・」

「幸枝さんは俺に指示されないと
何も出来ないの?」

「いや・・そういう訳じゃないですけど・・」

俺はとびっきりの優しい顔を
このやつれたおばさんに向ける。

「わかった、幸枝さん、
俺が優しくリードしてあげるから、
そんなに不安そうな顔しなくて平気だよ。
安心してね」

「はい」

おばさんは拾われた子犬みたいに
嬉しそうな表情をしている。

「じゃあ、ちょっとそこのベッドに座ってみて。
そうそう、それで足開いて幸枝さんのパンツ見せて」

おばさんは俺の言われた通りに、
ベッドに腰をかけ、足を広げ、
スカートを捲りあげる。

「そのパンツいつ買ったの?
大分年季が入った感じだねー」

「わかんないです・・」

「最近自分のパンツを新しく買った?」

「買ってないです」

おばさんは途端に悲しそうな顔をする。

「パチンコするお金あったら
もうちょっとマシなパンツ買えるでしょ」

凄く悲しそうな顔をするおばさんに
俺は物凄く欲情してしまう。

このババアをもっと虐めたい。

「でも幸枝さんのような、
何というかなぁ、匂いがキツそうなパンツって
すっごく興奮するよ。
とっても可愛く見えるよ。」

「そ・・そんな事ないです・・
可愛くないです。」

「いやいや、本当に可愛いよ。
パンツ見せながら、俺の方見てよ」

おばさんはまるで10代のように
恥ずかしがりながら顔をあげる。

「とっても可愛いよ幸枝さん。
俺凄く興奮してきたよ」

「そんな・・」

「じゃあ、その履いてるパンツどんな匂いが
するか自分で確かめてみて。
まんこに当たっている部分に指を入れて
嗅いでみてよ」

おばさんは言われた通りに、
指をパンツの中に入れて
指先の匂いを嗅ぐ。

「どんな匂いした?」

「あんまり良い匂いじゃないです・・」

「臭いって事?」

「はい・・」

「じゃぁ私のパンツは臭いですって言ってみてよ」

おばさんはまた悲しそうな表情を
浮かべて口を開く。

「私のパンツは臭いです・・・」

俺は興奮して立ち上がり、
おばさんの座っている前に腰をかける。

「ご主人さまも私のパンツの匂いを
嗅いでくださいって言って」

「ご主人さまも・・私の・・
パンツの匂い・・嗅いでください・・・」

俺はおばさんのパンツの中に手をいれる。
パンツの中はグッちょりと濡れていて、
指をパンツから話すと愛液が糸を引いている。

「幸枝さん凄く濡れてるじゃん」

「は・・はい」

「こういう事されるの好きなの?
興奮しちゃうの?」

「わ・・わかんないです・・」

「わかんないの?でも凄く濡れてるよ。
ほら!」

おばさんの目の前で人差し指についた愛液を
親指につけてネバネバと糸を引いてるのを見せる。

「とってもHでしょ。」

「はい・・」

俺はその愛液がついた指を鼻にもっていく。


「幸枝さん臭いよ。
幸枝さんのパンツ臭いね」

「はい。すいません」

おばさんは、顔を真っ赤にさせてうつむいてしまう。

「幸枝さん舐めて」

俺は指先に愛液をおばさんの口にもっていく。

おばさんは嫌そうな表情を浮かべながらも
俺の指についた愛液を拭き取るように
舐めてくれた。

「美味しい?」

「ま・・まずいです・・」

「本当に?じゃあ今度は幸枝さんが
俺に幸枝さんの愛液舐めさせて」

「あの・・どうやって・・」

「どうやってって、それは自分で
考えなよ。指示されないと何も出来ない馬鹿なの?
おばさんそんな馬鹿じゃないでしょ!」

勢い良く責め立てると、
おばさんは顔を曇らせながらオロオロしている。

「もう、しょうがないなぁ。
ほら、自分のパンツに手入れなよ。
わかった?」

「は・・・はい」

「おばさん、しっかりしなよ」

「すいません・・」

おばさんがパンツの中に指を入れると、
俺はその腕を持って、自分の口に運ぶ。
少し匂いキツめの愛液で、しっとりとしている。

「幸枝さんの愛液美味しいよ。」

俺はまた優しい顔で見つめると、
おばさんはほっとしている。

「さっきはおばさんって言っちゃってごめんね。
幸枝さんをやる気にさせる為に
言っただけだからね。」

俺はおばさんの隣に座り、
優しく頭を撫でであげる。

「最近誰かに頭を優しく撫でられた事ある?」

おばさんは痴呆のような顔をしている。

どうやら必死に思い出そうとしているのだろう。

俺はその表情を見て思わず吹き出しそうになる。

「な・・ないです・・」

「そう、ないのー。幸枝さん寂しいねー。
じゃあ俺が今まで撫でられなかった分まで
いっぱい撫でであげるからね」

頭を撫でであげてると、
おばさんは涙ぐむ。

「ねーこれから俺がいっぱい撫でであげるからね。
嬉しいでしょ?」

「はい、嬉しいです。」

「幸枝さんキスして」

おばさんは涙ぐみながら俺の唇に
自分の唇をそっと合わせる。

幸の薄い唇で、弾力がない。

俺は頭を撫でであげながら、
おばさんの口の中に舌を入れる。

そして撫ででいた手を下ろし、
おっぱいを力強く鷲掴みする。

「意外におっぱい大きいね!」

「い・・痛いです・・」

「そうだよねー。だって痛くしてるんだもん。
幸枝さん本当はもっと痛くして欲しいんでしょ?」

「いえ・・痛いのは嫌です・・」

「本当?」

俺はさらに力を入れて
毛玉ができたみすぼらしいセーターの
上から爪をたてる。

おばさんは痛みで悶絶しているが、
俺の手を振りほどこうとはせず、
必死に我慢している。

「幸枝さん凄く良い表情しているよー
いい子だねー。幸枝さんはいい子だねー。」

おっぱいから手を離し、
また頭を撫でであげる。

「よし!幸枝さん、裸になって。」

「はい・・」

おばさんは立ち上がり、
みすぼらしいセーターとスカートを脱いで、
下着姿になる。

上下まったく色も柄も違う下着で、
ブラジャーは色落ちした花柄模様の薄い水色で、
パンツは元はベージュなのか?

少し黄ばんですら見える。

そして体はやせ細ったヤギみたいなスタイルの癖に、
おっぱいだけは大きい。

「幸枝さん、巨乳だねー
何カップあるの?」

「Fカップ・・」

「大きいねー、体はガリガリなのに
おっぱいだけ大きいって、馬鹿みたいだねー」

おばさんはベッドの上に立ったままでいる。

「ねー馬鹿みたいでしょ?」

「はい・・」

「馬鹿みたいって言いなよ」

「馬鹿みたいです・・」

「そうだねー馬鹿なおばさん、
じゃあブラとパンツも脱いでよ」

「はい・・」

おばさんはブラジャーを外し、
パンツを脱ごうと片足をあげると
バランスを崩し、倒れそうになってしまう。

「おばさん、パンツもまともに脱げないの?」

「いいえ・・はい・・」

「どっちなのよ?」

「すいません・・・」

おばさんは脱いだパンツを持って立ち上がる。
ちょっと強い口調で言うと
すぐおばさんは下を向いて
悲しそうな表情を浮かべ俯いてしまう。

そんなおばさんの裸をゆっくり眺める。

Fカップの大きいおっぱいは
柔そうで、程よい具合に垂れている。

「足開いて、割れ目をよく見せて。
そうそう、まんこ開いてクリトリス見せてごらん」

おばさんは恥ずかしそうに割れ目を開くと、
小さいクリトリスが見える。

人差し指でクリトリスを触ってやると、
おばさんの口からHな喘ぎ声が漏れる。

「気持ち良いでしょ。
ほら、ご主人様ありがとうございますって
感謝してよ」

「はい・・ご主人様・・ありがとうございます」

クリトリスを愛撫され、首辺りが
徐々に赤く火照ってくる。

「ほらークリトリスが大きくなってきたよー、
幸枝さんHな体してるねー。
もうまんこも濡れまくってるじゃん」

「はいぃ」

「おちんちんもう欲しいの?」

「欲しいです。」

「おしっこしているところ見せてくれたら
ちんちん入れてあげるよ。
さぁお風呂場行こう」

困った表情を浮かべたおばさんの腕を引っ張り
お風呂場へと連れて行く。

「はい、おしっこして」

「うー、出ません・・・」

「駄目だよ、ご主人様の命令は絶対でしょ。
それとも俺の言う事聞けないの?」


「聞けます・・」

おばさんは目を閉じ、
おしっこを出そうと腰を屈め、
じっと待っている。

俺はそんな貧祖なおばさんを眺めていると
妙な愛着が湧いてくる。

馬鹿だけど可愛いおばさんだなぁ。

でもこんなのが俺の母親じゃなくて良かったわ。

じっと待っているとようやく
おばさんのまんこからおしっこが流れ出す。

ガリ股で腰をかがめ、おばさんのまんこから
おしっこが出てくる。
お風呂のタイルは黄色いおしっこが広がっていき、
おばさんの足にもついてしまう。

「幸枝さん、おしっこ我慢してたの?
たくさん出るじゃん」

「はい・・・」

「ほら、こっち向いてよ。
どんな表情で放尿しているか見せて」

おばさんは恥ずかしそうに顔をあげる。

「いっぱいでたねー。
ほら立ち上がってみなよ。」

俺はおばさんの側のより腕を掴んで、
立ち上がらせると、
自分の足にもおしっこがついてしまう。

「あれーおしっこついちゃったよ。
幸枝さん舐めて綺麗にして」

「でも、汚いですし・・」

「そうだよ。汚いんだよ。
おばさんのおしっこは汚いんだよ。
だから俺の足舐めて綺麗にしてよ。
してくれるよね?」

「でもー、おしっこだから・・」

「だから?何?

「いえ・・何でもありません。
舐めます・・」

おばさんは身をかがめ、俺が足を浮かして
差し出すと、自分の尿がついたおしっこを
舐め始める。

親指を口に含み、
舌で舐め回して綺麗にしてくれる。

「あちゃー、自分のおしっこ舐めてるよ。
幸枝さん変態だねー」

足の指を舐めながら、
おばさんはうらめしそうな顔で
見上げてくる。

「なんだその表情。
ご主人様の足舐めれて嬉しいだろ?」

おばさんは顔をしかめるも
うんと頷く。

「もういいよ、ありがとう。
ほらこっちへおいで」

裸になったおばさんの体を抱きよせ、
キスをしてあげる。

「放尿した後のまんこはどんな感じかな?」

ディープキスをしながら、
割れ目に指を入れると、
おしっこと愛液が混じったのか
先程よりもサラサラした蜜が手につく。

「みてごらん、おしっこと愛液が混ざちゃったよ。
幸枝さんの変態体液だよー」

俺は指についたHな蜜を舐めて、
口移しするようにおばさんと舌を絡める。

「美味しいでしょー」

おばさんの背中に手をまわし、
今度はお尻のアナに指をぶっさす。

「い・・痛いですうう」

「ねー幸枝さんフェラチオしてよ。
ズボン脱がせて」

おばさんは俺にお尻に指を突っ込まれたまま
身をかがめ、苦痛の表情でズボンとパンツを脱がしてくれる。

俺は一旦おばさんのアナルから指を抜き、
匂いを嗅いでみるとウンコに匂いがした。

「くせええよ、おいおばさん。
お尻のアナくせええよ」

「だって・・そこは出るところですから・・」

「何がでるんだよ」

「う・・うんちです」

「そうだねー。うんちが出るところだねー
じゃあフェラチオする前に臭い指を舐めて綺麗にしてよ」

フェラチオしようと勃起した俺のペニスを掴んでいる
おばさんの頭を掴み、ウンコ臭い指を口の中につっこむ。
指で口の中をグリグリと撫で回す。

手を話すと、指にはおばさんの涎が
たくさんついている。

「ありがとう幸枝さん。
いい子だねー」

涙を浮かべているおばさんの頭を
優しく撫でてあげる。

「幸枝さん、馬鹿みたいに
ぼけーとしてないで、ちんちん舐めてよ」

頭を撫でていた掌で
おばさんの頭を持ち、
喉の奥まで無理やりちんちんを突っ込む。

「幸枝さん、これがイラマチオだよー
すごいねー。気持ちいいよー。
幸枝さんフェラチオ上手だねー」

俺は両手でおばさんの頭を掴み、
ガンガン前後に頭を振らせ、
ゴホゴホと咽せ出したら、
頭を離してあげた。

「とっても気持ちいよ。
幸枝さんテクニシャンだねー」

おばさんは苦しくて目に溜まった涙が
自然と頬を流れ、口からは吐きそうになったのか
涎が糸のように長く引いている。

「幸枝さんどうしたの?
涎と涙で顔がグチョグチョになっているよ。
でも、とってもその表情興奮するよ」

俺はまたおばさんの頭を持って。
強制的にイラマチオをさせる。

喉の奥にペニスが当たる感触が気持ちいい。

「幸枝さんも気持ち良いでしょおお」

頭を離してやると、
おばさんの口元は涎まみれになっている。

「あーもう馬鹿みたいな顔してー。」

涎を垂らし口を半開きにして、
悲しそうな表情をしているおばさんに
おれは萌えてしまう。

自分も身をかがめ、
おばさんの口元の涎をすくうように舐め
そのままキスをする。

おばさんの弾力のあるおっぱいを
優しく揉み、乳首に力一杯デコピンをする度に、
おばさんの熱い吐息が漏れる。

そして、おばさんの熱い息が俺の口に流れ込む。

抱きつくようにキスをしながら
ベッドの方に行き、押し倒す。

「幸枝さんはどんな体位が好きかな?」

仰向けで寝ているおばさんは
より貧祖で寂しそうに見える。

「普通のが好きです・・」

「普通のが好きなの?」

俺はおばさんの両足を持って
勃起したペニスをアナルにぶっ込む。

おばさんは細い目をカっと見開き
懇願するように訴えかけてくる。

「痛いですう。
お願いです。お尻の穴から抜いてください」

「痛いの?本当?
続ければ気持ち良くなるんじゃないの?。
うーん、まぁしょうがない」

あまりにも痛そうにするので、
ゆ~くりアナルからペニスを抜き、
ほっとした表情を浮かべたおばさんを見ると、
またブスっと思いっきり挿入した。

「お尻が・・お尻が・・
痛いですぅ・・・」

「でも俺は気持ち良いよー
幸枝さんちょっとは我慢しなよ」

未開発のアナルは締め付けがよく、
グイグイ俺のペニスを押し出そうとしてくる。

ペニスの付け根まで思いっきり押し込むと、
おばさんはあまりの痛みでまた涙を流し出す。

「幸枝さんありがとう。
俺ねーアナルセックス一回やってみやかったんだお。
幸枝さんのお陰で夢が叶ったんだー」

突き上げるように腰を動かし、
苦痛の表情を浮かべるおばさんにキスをする。

「ねーご主人様にアナル犯されて嬉しいですって
言ってみて。俺をもっと興奮させてよ」

「ご・・ご主人さまに・・痛い・・
痛いですう・・」

「アハハハ、痛いかー
こりゃ悪いご主人様だったかな?」

おばさんのつらそうな顔を見る度に、
さらに興奮してもっと虐めたくなってくる。

俺は一旦腰を動かすのをやめ、
おばさんのまんこの割れ目を開き、
クリトリスをデコピンしてあげる事にした。

ピンピンクリピン

徐々に力を加えてデコピンすると、
痛みと快感が混ざり合い、
おばさんは何とも言えないいやらしい表情をした。

「おい、おばさん。
クリトリスをデコピンされるの好きなの?」

おばさんは悶えながら頷く、
はぁはぁと喘ぎはじめた。

「しょうがねええなぁ」

クリピンしながら
ゆ~くり腰を動かしてやると、
どんどんおばさんの喘ぎ声が大きくなってくる。

「ババア、アナルも感じてるんじゃねええか」

勝手に感じてるんじゃねえぞ!と
腰を力強く振りパンパンすると、
また苦痛の表情を浮かべる。

そんな事を繰り返し、
俺は堪らずおばさんのアナルに中出ししてしまう。

射精したら一気に冷静になり、
初のアナルセックスするなら
もうちょっと可愛い子が良かったなぁと思う。

ズボンと音を立て、
アナルからちんちんを抜くと、
お尻の穴は締まらず、
丸い空洞から精液が逆流してくる。

なんだかなぁと思いながら
一刻も早くこの空間から離れたくなってしまう。

「うーん、本当は幸枝さんと
何回もHしようと思ったけど、
やっぱ一回でいいわ」

俺は洋服を来て、
裸でお尻の穴を押さえている
おばさんの枕元に一万円を置く。

「幸枝さん、もう行くね
時間まだあるし、ひとりでここでゆっくりしときなよ。」

「はい・・」

「お金はそこに置いたから」

俺はおばさんの枕元に置いた一万円を指差す。

うずくまり、自分のお尻に手を当てて
さすっている貧祖なおばさんを残し一人ホテルから
出ると、ちょうど携帯が鳴り出した。

電話に出ると、ケンジからで
パチンコが終わったから飲みに行こうというお誘いだった。

俺は今の出来事をケンジに言おうか、
言わまいか迷いながら待ち合わせの駅前に向かった。



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2014年02月08日 トラックバック(0) コメント(0)

熊が私の家でシチューを作っている【童話的無料官能小説】

ある日自分の家に帰ると
部屋の中に大きな熊がいた。

「おかえりなさい」

熊はまるでずっと前からそこにいたように
自然と私を迎えてくれる。

「さっちゃん、今日はさっちゃんが好きな
シチューだからね」

顔をほころばせ、熊はニッコリと笑っている。

これは夢?
私は、何度も瞬きし、
目を擦り、一旦家から出て、
アパートを見上げるも、
やはりいつも通りの風景。

そう、ここは私の住む「さつき荘」。

もう一度玄関を開けて、
部屋を見るとやはり熊がいる。

赤いエプロンかけた熊がシチューを作っている。

「あなた誰?一体何者なのよ」

恐怖心というよりは、
単純な好奇心から自然と問いが口から出る。

「僕?僕は熊だよ。」

「それは見たらわかるわよ。
何で熊が私の家でシチューを作ってるの。」

「熊だってシチューぐらい作れるんだよ」

「何で私の家で作ってるのかって聞いてるのよ」

「美味しいシチューが出来るよ」

熊は私の質問を理解していないのか、
納得の行く返事がかえってこない。

私はイライラして、毛むくじゃらの
熊の肩を掴む。

「私の質問に答えて!」

熊は腰に巻いた赤いエプロンを取り、
のっしのっしと私の方を向く。

熊と真正面で向かい会うと
私は急に恐ろしくなり、
両手を構えるように体の前を出す。

「シチューできたよ」

熊は何でもなさそうに、
また私にニッコリと微笑んでくる。

これは一体何が起きているのかと
頭を抱えるように下を向くと、
毛むくじゃらの体毛から
勃起した凄く大きいペニスが視界に入る。

「あなた男なの?」

「そうだよ、男の熊だって、
シチューぐらい作れるんだよ。」

自信満々に威張るように熊は言う。

「そんな事はどうでもいいんだよ。
勃起しているじゃないの」

「そりゃ男だもん。
勃起ぐらいするよ。」

「あんた熊の癖して、
人間の女子、私を犯す気なの?」

「さっちゃんとシチューを食べた後に、
エッチしたいなー。
もしくはエッチしながらシチューを
食べたいなぁ」

「熊となんかHしないよ」

「でもシチュー美味しくできたよ」

会話が噛み合わず私はついイライラして、
声を張り上げてしまう。

「わかったわよ。
シチューは食べるわよ。
でもあんたとはHしないよ。
何で熊とHするのよ」

「良かったー。
さっちゃんの大好きなシチューだからねー」

オタマでシチューをすくう熊。

お皿を用意していないのに
どうするのだろうと、
目で追っていると、
シチューを自分のペニスにぶっかける。

「アチチチチ、熱いうちにシチューを食べてー。
大好きなさっちゃんの為に作ったんだから」

シチューがかかった大きいペニスを
私の方に向けて、近寄ってくる。

私は絶叫してしまう。

「ほら、さっちゃんの好きなシチューだよー」

茶色い毛むくじゃらから
ニョキニョキとピンクのむき出しのペニスに
熱いシチューをぶっかけて、
のっしのっしと近寄ってくる。

「食べよーさっちゃん」

熊が歩くたびに、
ペニスにかかっているシチューが
ぬちゃ、ぬちゃと床にこぼれ落ちてくる。

「いやよおおお。
食べるにしても、何であんたそんなところに
シチューをかけのよ。
お皿があるじゃない」

熊は首を少しかしげて、
またのっしのっしと近づいてくる。

「美味しいよぉおおお」

また会話が噛み合わなくなってしまう。

どうやらこの熊は自分に都合が
悪い事は耳に入らないようだ。

もうこの熊に付き合ってられない。

後ろを向いて、玄関に走ろうとすると、
熊に腕を掴まれてしまう。

必死に振りほどこうとするも、
当然熊の力には適わない。

まるで人形のように自分の体が浮き上がり、
ドスンと床に落とされ、
ペニスの前に座らせられる。

「いやーーー」

私は叫び声を上げ、
懇願するように熊の顔を見上げると、
先程の優しい表情とは違って、
目が血走っている。

カラコンをいれたのか?という程
目が真っ赤になっている。

そして、頭をてっぺんから掴まれる。

「食べないと首をひっこぬくぞ」

ドスが利いた声で、熊は呼吸を荒くしている。

「ハァハァハァ、はやく食べろ。
首引っこ抜かれたいのか?」

頭を掴む手の力が入るのを感じる。

この熊は、本当に私の首を引っこ抜く気だ。

何で熊にフェラチオしなきゃならないのよ。

私は目を閉じ、殺させるよりはマシだと
我慢をして、シチューのついたグロテスクな
ペニスをペロンと舐める。

あれ・・・お・・美味しいい!

今まで食べたどんなシチューよりも
この熊が作ったシチューが美味しい。

私はびっくりして、熊を見上げると、
優しい熊に戻っていて、
笑顔でニッコリと頷いている。

「さぁさっちゃんもっと食べてー」

私は目の前のグロテスクな光景が
さほど嫌じゃなくなり、
もう一舐めする。

やっぱり美味しいーーー

無我夢中で熊のペニスをしゃぶり、
熊のシチューを堪能する。

口の中に甘くて濃厚な味わいが広がり、
うっとりしながらペニスを舐めていると、
急に喉元に激しい衝撃がくる。

私はゴホホホホと咽てしまう。

一体何?何が起きたのと?

熊を見つめると、モジモジして頬を少し赤らめている。

口の中は今まで経験した事もない
獣臭く苦味がある。

「あんた精子出したのね。」

キツイ目で睨むと、
熊はモジモジ内股になって
恥ずがしがっている。

「何モジモジしてんのよ。
殺す勢いで無理やりフェラチオさせたのに、
今のあんたの可愛いらしい仕草は何なのよ」

「僕?可愛い?僕可愛い?
うれしいなぁ、さっちゃん。」

熊は本当に嬉しそうに
うふふふと手で口を抑えている。

まぁこれで射精もしたし、
もう無理な事は言わないだろうと一安心して、
口直しに残りのシチューを
食べようと台所に行く。

あの美味しいシチューを食べようと、
お皿を出して、鍋を開けると
中は空っぽ。

「シチューもう無いじゃない。」

「さっちゃんもう一回僕の事可愛いって言って」

「可愛いよ熊さん、熊さん可愛いよ。
だから何でシチューは無いの。
もっといっぱい作ってたんじゃないの?」

「うふふふふ、さっちゃん。
シチューはもう無いよ」

私はがっくりと肩を落とす。

「何でオタマ一杯ぶんしか作らないのよ。
頭おかしいんじゃないの?」

中途半端に空腹でイラつき熊を睨みつける、

「さっちゃん、僕眠くなっちゃったー」

熊はワンルームに置かれた、
私のベッドにゴロンと仰向けになる。


「おい熊、起きろ。」

すやすやと目を閉じ、
気持ちよさそうに眠ろうとしている熊に
詰め寄ると、
ムクっと起き上がり、抱きしめられる。

「さっちゃんも一緒にねるよー」

熊は私を抱きしめたたままゴロンと
仰向けになり、まるでトトロ状態。

ふかふかの熊の体毛は思いのほか
気持ち良く、怒りも自然と収まり、
眠くなってきてしまう。

高級ベッドみたいと熊に抱かれたまま
眠りにつこうとするとお尻がもそもそする。

熊が薄ら頬を染め、
また発情したのか私のお尻を撫で回しくる。

「さっちゃん、なんだか僕興奮してきちゃった」

獣臭い息を吐き出しながら、
耳元でまるで恋人にでもいうように囁いてくる。

「嫌よもう。さっきイったばっかりじゃない。」

「さっちゃん、僕Hしたくなってきちゃった。」

「嫌って言ったら嫌」

キツい口調で言うと、
また熊の目が真っ赤に血走ってくる。

「このお尻を皮ごと引きちぎるぞ」

爪を立てたのか、
お尻に痛みを感じる。

「い・・痛いーーー」

「Hするか?」

もうさっきと同じ流れじゃんと
うんざりしながらも、
うんと頷く以外の選択肢は無い。

私が頷くと熊はいつの間にか
勃起していたペニスをスカートの中に
ねじ込んで、爪でパンツをずらしぶちこんでくる。

「い・・痛い。
あんた前戯もしないで、乾いたまんこに
いきなり挿入しないでよ」

苦渋の表情で訴えかけても、
熊は気持ち良さそうな表情を浮かべている。

この熊に殺意が湧いてくるも、
殺す手段が何も無い。

とにかく今は早く終わって欲しいと痛みに耐えていると、
ググググっと奥まで熊のペニスが入ってくる。

フェラチオした時には気づかなかったが、
毛に覆われた部分も結構あるらしく、
相当長いペニスが私のまんこに突き刺さる。


「やめてーーーー」

まんこが裂けそうになり、痛みで気を失いかけると
ズン、ズンと熊が腰をふって
ペニスが子宮にぶちあたる。

「痛いぃぃ」

まんこが裂ける感覚あり、
とうとう強烈な痛みで気を失ってしまう。

何時間寝たのだろう。
目を開けると、ベッドで一人で寝ている。

全部夢だったのか、
悪夢でも見たのかと一安心して、
体を起こそうとすると、股間が強烈に痛む。

そして台所の方に視線をうつすと、
熊が後ろ姿で立っている。

「さっちゃん、シチューができたよ」

熊はうれしそうに振り向き笑いかけてくる。

私はこれが夢だという事を願いながら
もう一度眠りにつく事にした。

完結

2014年02月07日 トラックバック(0) コメント(0)

ナマハメさんが来るぞ!【エロい風習の無料ロリ小説】

西暦2800年、日本は不妊に悩まされていた。

いくら中出ししても子供が授からない。

体に原因がある訳でもなく、
原因不明の不妊が日本各地で急増する。

そんな中で寒い地域の方で、
ナマハメさんというお祭りがはじまった。

ナマハメさんにハメられた娘は
子宝に恵まれるという迷信を信じ、
ナマハメさんに娘を差し出す親。

そして実際にナマハメさんにハメられた娘は、
成人した際に子宝に恵まれ、幸せな家庭を築く。

ナマハメさんに効果あり!

今日本全土を覆うナマハメさん信仰。

そんな中、今宵もナマハメさんは街を闊歩し、
ある家へとやって来る。

「ナマハメさんがきたぞーー!」

家の主の久志が叫ぶと子供達は一斉に逃げ出す。

玄関から黄色い天狗のお面をつけ、
着物を羽織ったナマハメさんが入ってくる。

久志とその妻の千鶴はナマハメさんに、
どうぞよろしくお願いしますと頭を下げる。

ナマハメさんもこちらこそといった雰囲気で
頭を下げると、家の中を逃げ惑う子供達を探し出す。

「幼い子はいねーかぁー幼い子はいねええかー」

高い鼻を左右に振り、子供達を探すために
リビングの中に入っていく。

べランダがある窓のカーテンが不自然な形で
揺れている。

ナマハメさんはのそりのそりと、
近づくとカーテンを勢い良くめくる。

「ぎゃああああ」

絶叫した小さい男の子が顔を歪ませ、
顔を涙で濡らしている。

「なんだ・・おめええは男か・・・」

ナマハメさんは向きを変え、
リビングをまたうろつきだす。

久志と千鶴はそんな光景を微笑ましく見ている。

これで我が家も安泰ね。

千鶴は嬉しそうに久志に呟く。

「おーい、知恵~どこにいるんだ~
ナマハメさんにハメてもらえー。
幸せになるんだぞー」

二人は嬉しそうに隠れている知恵に声をかける。

「いやあーー」

ムムムムム

若いオナゴの声が聞こえた。

ナマハメさんは、リビングを出て
声の聞こえた二階の方にのっしのっしと歩いていく。

そして「知恵」とドアの前にプレートがかけれた
ドアを開けると、ベッドの上が小さくこんもりと膨れている。

「幼い子はいねかぁー、ナマハメてやるぞぉー」

ナマハメさんは低い声を出し、
ベッドの方に歩いていると、
こんもりと膨らんだ布団がブルブルと震えている。

布団に手をかけ、ゆっくりもちあげると、
小さい女の子が泣きながらうずくまっている。

ナマハメさんは優しく女の子の背中をさすってあげる。

「めんこい娘じゃ、ナマハメさんがナマハメてやるぞ」

脇の下に手をつっこみ、よっこらしょと持ち上げて、
ベッドの端に腰をかけさせる。

「いやーーー」

知恵はナマハメさんから逃れようと暴れるが、
ナマハメさんも子供に泣かれるのは慣れたもので、
着ているシャツを上手に脱がし、
あっという間に上半身裸になってしまう。

「可愛いおっぱえええだ。わけー幼女のおっぺーだ。
舐めてやるだー」

黄色い天狗のお面は口から上だけ覆われていて、
ナマハメさんは、器用に鼻が邪魔にならないように、横を向きながら
膨らみかけのおっぱいをチュルチュル舐める。

「おめええさんのおっぱいうめええだー。
ナマハメさん興奮してきたぞ。
ピンクの乳首をかわええし、
凄くナマハメさん興奮してきたぞ」

ピンク色の乳輪にピンと立つ小さい乳首。

知恵は必死に逃れようとするも
ナマハメさんの力は強く、
また乳首をちゅるちゅる舐められてしまう。

「お父さんーん、
お母さんーーーん。
助けてええええ」

いつの間にか両親も知恵の部屋の中に入って
見守っている。

「大丈夫だよ知恵。
ナマハメさんは良い神様なんだよ。
知恵が幸せになる為に必要なんだよ」

久志は笑顔で諭すように語りかける。

「いやーーーー」

絶叫する知恵を見つめながら乳首を舐めると、
ナマハメさんのペニスが次第に大きくなってくる。

ニョキニョキニョキと
着物の隙間から現れる。

「おい、幼い娘よ~
おらの神物を握れ~」

ナマハメさんは、知恵の腕を掴み、
無理やり自分のペニスを掴ませる。

「おらの神物に接吻し、加護をうけるだー」

逃げようとする知恵の頭をしっかり掴み、
無理やり自分のペニスを幼い娘の口に近づけ、
キスをさせる。

「ええ子じゃ、ええおなごじゃ。」

ナマハメさんのペニスの先から、
白いカウパー液がポツリと浮き出る。

「ほれ、ええ子だから、聖水もなめるだ」

閉じている小さい口に、
自分のペニスをねじり込む。

「噛むじゃねえぞおぞお。
噛んだら天罰がくだるからなー。
おめええだけじゃねええ、両親にも天罰がくだるからなーー!!」

ナマハメさんは怖い声を出し、
無理やりフェラチオをさせる。

「いてえーーー」

無理やり大きいおちんちんを口の奥まで入れられて、
知恵は思わず噛んでしまう。

「ごらああ、おめええの家族に天罰がくだるぞおおお」

ナマハメさんは長い鼻を上下に揺らし、
怒っている。

「す・・すいませんんん、
知恵!あなたも謝りなさい。」

千鶴はナマハメさんの側に走りよってくる。

「ほら、知恵、ナマハメさんと
ナマハメさんのおちんぽに謝りなさい!」

知恵は涙を浮かべて、
首を横に振る。

「あれんまぁー、おめええはめんこい子だが
悪い子だなぁ。」

ナマハメさんは知恵の顔を覗き込む。

「ほれ、見てみろ。
おらの神物がちょっと赤くなってるでねえか」

ナマハメさんが自分の亀頭に指を指すと、
千鶴も視線をうつす。

「す・・すいませんん、
ナマハメさんうちの娘がすいません」

千鶴は頭を下げ、赤くなった亀頭を癒すように
ペロペロペロと舐め始める。

「あれんまぁ。お母さん上手だなぁー。
フェラチオ上手だなー。
ほれ若けええの、こうやるんだ。
見ろ、見て学べぇー」

大好きな母親が天狗のお面をつけた
不審な男性のオチンポを嬉しそうに
舐めている姿に知恵は目を背ける。

「あんれまぁー
なんちゅう反抗的な幼い子だぁ。
本当ならハメねえで帰るところだが、
お母さんが頑張ってくれるから、
しょうがねええ、ハメてやるからー」

千鶴はこのまま帰られては
一家の存続に関わると、不安でいたしかたなかったが
ほっと胸を撫で下ろす。

「それじゃ、お母さん、
この娘をハメてやるから、
ちょっとおらの神物から口離しくれぇい」

もうフェラチオ終わりなのぉ?と
千鶴はちょっと残念そうにナマハメさんの
チンチンから口を離す。

「ほらーナマハメるぞおーー」

身を固くして、身構えている知恵を抱きかかえると、
ベッドに放り投げる。

そしてすぐさまスカートの中に手を伸ばし、
パンツを脱がせてしまう。

「これが、この子のパンティかぁ」

ナマハメさんの手にはうさぎのキャクターがついた
白いパンティがある。

股間の部分を見ると、黄色いシミがついている。

ナマハメさんはその匂い立つようなシミの部分を
自分の鼻に持っていく。

長い天狗っ鼻の部分にパンツを持っていき、
クンクン嗅いでいる。

「臭ええ、でも癖になるだ・・・。
おめえのシミは良いシミだあああ」

ナマハメさんのオチンポがさらに大きくなった。

こおりついたような表情を浮かべ
ベッドに横たわる知恵に、
ナマハメさんはゆっくりと近づく。

知恵は逃げようと、足を動かすと
ガシっと掴まれる。
そしてスカートを捲りあげられて、
下半身が丸見えになってしまう。

「あんれまぁー綺麗な割れ目ちゃんだぁあああ。
おめええ良いおまんちょもってるなぁ」

ピンクにぷくりと膨らんだまんこを
うっとりと見つめるナマハメさん。

顔近づけ、舐めようとすると、
鼻がまんこに突き刺さる。

「痛いぃぃいい」

知恵は絶叫する。

「ごめんごめん、これはおらが悪いだあ」

ナマハメさん興奮して粗相してしまった事が
恥ずかしくて頭をかく。

今度は鼻が刺さらないように、
横を向いて、口の端から舌を伸ばし、
器用にぷっくりふくらんだまんこを舐める。

チュパチュパチュパチュパ

「うんめえだぁ、うめええおまんちょだ。」

「やめてええ」

知恵はもがくもナマハメさんの力には到底及ばない。

「ほれー動くなぁ。
こうやってナマハメさん秘伝の技!おまんちょほぐしを
やっておけばナマハメしても、
痛くなくて気持ち良いだよ」

そう、どこから伝わったかわからないが、
ナマハメさん秘伝の技「おまんちょほぐし」を
されると、例え未通女でも痛みがなく、
すぐ気持ち良くなってしまうという秘儀なのである。

これで可愛い愛娘も安心安全のナマハメである。

ちゅぱちゅぱちゅぱちゅるる

ナマハメさんは「おまんちょほぐし」を繰り出し、
丹念におまんちょの感度をあげていく。


知恵は必死にナマハメさんの頭をどけようと
力一杯押さえつけるもびくともしない。

「よし、娘っ子、そろそろナマハメさんが
ナマハメしちゃる」

ナマハメさんは寝そべる知恵の前に仁王立ち。

「痛くねええから、大丈夫だあああ」

ナマハメさんは知恵の細い足を掴み、
勃起したペニスをゆっくりと
知恵のまんこにねじ込んでいく。

「いやああーー」

暴れる知恵を抑えつけて、
ゆっくりゆっくり、割れ目にペニスが
挿入されていく。

「ほれ、痛くねええだろ。」

知恵は股間に違和感を感じ、
身を固くしているが、
痛みがないので、少し安心する。

「痛くねえだろおお?」

ナマハメさんはゆっくりと
小さい割れ目に入ったペニスを
奥まで入れ、そして腰を動かし始める。

「いくぞお、
ナマハメじゃあああ」

最初は知恵の小さい体を気遣って
ゆっくりピストン運動していたが、
次第に早くなっていく。

「どうじゃ?気持ちいいだろー若ええ娘よーー」

仰向けで寝ている知恵を見ると、
頬が赤くなっている。
そして次第に呼吸も荒くなり、
小さくて可愛い口が開き、
喘ぎ声が聞こえてくる。

「気持ちいいじゃろお、
ナマハメさんも気持ち良いぞおお。
おめええのおまんちょ良いおまんちょじゃああ」

ナマハメさんはこの可愛い娘にキスをしとうと、
顔を近づけると、鼻が額に当たってしまう。

知恵はそんな事も気にしないかのように、
小さくつぶらな瞳を開け、
潤んだ目をしている。

「あれんまーまたやっちまっただああ。
ごめんごめん、お詫びにもっとパンパンしてやるだあああ」

ナマハメさんが知恵の細い腰を掴み、
おまんちょがはちきれんばかりに、
パンパン動く。

「おめええのまんちょ本当にええだああ。
このまま正常位でいっちまいそうだあ。」

パンパンパンパンパン

知恵は顔を真っ赤にさせ、
頭を少しあげ、愛おしそうに潤んだ目で
ナマハメさんをあげる。

「あんうんんんん、ナマハメさん」

「そうだあ、おらはナマハメさんだあ」

ドピューーーーン

ナマハメさんは初めて知恵に名前を呼ばれ、
その嬉しさでイってしまう。

知恵のおまんこの中にはナマハメさんの
精液が流れ込み、子宮にぶちあたる。

「あぅんんんんん」

知恵は幼いながらにも欲情し、
艶のある表情をさせながら、
ぐったりとナマハメさんを見つめている。

「どうだ気持ちよかっただろおお」

ナマハメさんはゆっくりとおまんこから
ペニスを抜く。

小さいピンクのまんこからナマハメさんの
精液が溢れ出て、ベッド汚してしまう。

「ありがとうございますうう」

ナマハメさんは余韻に浸っていると、
両親がかけつけてくる。

「これでわが娘も、将来幸せな家庭が築けます。
ナマハメさんありがとうございます。」

父の久志と母の千鶴が深々と頭を下げる。

ナマハメさんはコクりと頷き、
身支度を整え、知恵の部屋から出ていこうとする。

「そうだ」

ナマハメさんは振り返り知恵に話しかける。

「気持ち良かったからって、
男とハメるんじゃねええぞぞおおお。
まだおめええは若ええええ娘だ。
ナマハメさんの秘儀おまんちょほぐししたから
気持ち良いだけで、
今普通に男とハメても痛いだけだからな」

ナマハメさんはそれだけ言うと、
のっしのっしと家から出ていってしまう。

「どうだ?知恵良かっただろおお?」

快感のあまり精液が流れ出るおまんこ丸出しのまま
ベットで仰向けになっている知恵に久志は声をかける。

「うん・・・ナマハメさんにまた会いたい・・」

久志はにっこりする。

「そうだなぁ。大きくなって結婚して、
娘を産んだら、またナマハメさんに会えるぞ」

「私絶対子供産む、それも娘を絶対産む!」

知恵は目を輝かせ決意するのであった。



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2014年02月06日 トラックバック(0) コメント(0)

【同人ライトノベル】童顔大学生がイケメンのロリコンと付き合う(炉り小説)

初めまして~優奈で~す。

はい、大学生です。

え?本当に大学生かって?

本当ですよ!
もう、私って本当に子供っぽく見られてー
大学のサークルの飲み会とかでも
居酒屋で身分証提示求められるんですよ。

そのせいかロリコンの男性に
やたらモテるんですよ。

でも私ってロリコンの男性が苦手なんです。

ブルマとかスクール水着着てよ~って
お願いしてくるじゃないですかぁ。

元彼がロリ好きだったんでー、
それ以来トラウマなんですよ。

え?ロリコンの元彼氏の話をきかせてよって?
もうしょうがないなー、
えっとー、元彼ナオキって言うんですけど、
大学の同じ学部で超イケメンで
密かに憧れていて・・・

うちの学部って美人な子や可愛い子が多いから
私なんて子供っぽいし相手にされないだろうなぁって
思ってたら、クラスの飲み会で隣に座る機会があったんです。

ちょっとドキドキして、
緊張していたんですけど、
ナオキから色々話しかけてくれて、
メルアドもその時交換して、
私すっごく浮かれてしまったんですよ。

だって超カッコイイんですもん。

私みたいな身長も低くて、
おっぱいを小さくて貧乳の童顔の
女性なんか相手にしてくれない><

そんな風に思っていたのに
と~ても優しく接してくれ、
今度一緒に遊びに行こうよって
誘われたら浮かれちゃいますよ。

それで休日にデートしたんです。

すっごい紳士的で、
ドアを開けてくれたり、
一緒に町をブラブラ歩いて買い物したり
お茶したりしただけですけど、
もう憧れから好きって気持ちになってました。

でも、兄妹に見られないかなぁって
他人の視線だけがちょっと心配でした。

だってあまりにも不釣り合いなんですもん。

でも彼は全然そんな事気にせず、
楽しそうにしてくれて・・・

こんな事言うのもなんですけど・・・
下着が濡れてましたね。

もう抱いて欲しいって・・・

え?どんな下着をはいてるのって?

はぁ~~~
いちご模様のパンツとか
アニメ柄のパンツ履いてるとか思ってるんでしょう。

本当に失礼!

Tバッグですよ。

ピンクのTバッグ!

え?ロリ体型にTバッグも
逆にそのギャップがやばい?

もう変態ー。

嫌だーこんな変態なおじさんに
私の恋話をする気なくなるぅー。

もう気を付けてくださいね。

それでーえっとー
そうだ!一緒に晩御飯にお酒飲めるところ行こうって
私から誘っちゃいました。

酔ってHな気分になって、誘ってくれたら
良いなぁって下心が働いちゃいました。

それで、食事も美味しくてー
お酒もすすんでー、楽しく過ごしていたら
急にナオキが真剣な表情してきたんですよ。

え、何?ってびっくりしてたら、

「好きだから付き合ってください」って目を見て
告白されたんです。

さすがに私も告白される事はぁ、想像もしてなかったんで、
びっくりしちゃって返事出来ないでいたら、
彼も不安になったのかな?

凄く緊張して、不安そうな顔してきたんです。

あー、こんなイケメンでも振られる事を考えるんだぁって、
それも私みたいな子に本気で告白してくれて・・

それで私も返事しなきゃって思うんですけど、
ドキドキが最高潮で、
とにかく目の前のお酒を飲み干して。

「お願いします」っていうのが精一杯でした。

だって、だってええ、ちっとも考えていなくて
天にも昇る気持ちになって、
浮ついちゃったんですよ。

まぁ後で私も前からずっと憧れていたんだよって
伝えましたけどね。

あの時のナオキの嬉しそうな顔は忘れられませんね。

本当に嬉しそうに私の手をテーブル越しに
握ってくれたんです。

「可愛い小さい手だね」って。

今思えばこれってロリ好きって事ですよね。

でもその時は、ただ嬉しいだけでした。

二人ともそれで、急にそわそわしだして、
とにかくお店出ようかって外に出たんです。

ナオキが俺の家で飲み直さない?って
言ってきて、私はもうただ頷いて
早く二人っきりになれるのを願うばかりでした。

でも、彼の家に行って、
はじめてHした時からちょっとおかしかったんです・・・

私は凄く緊張しながらも、
これからナオキに抱かれるんんだって
思うと凄く濡れて・・・

おまんこが決壊状態?

そんな感じでジワーとパンツが濡れているのが
わかるんです。

ナオキは私の隣に座って
肩を抱いて優しくキスしてくれたんです。

そして、舌を入れてきて・・

私の舌っ足らずな短い舌を
絡め取るように、絡み合って・・

あん、やだぁ、もう話しているだけで
感じてきちゃう。

もうしっかりしなきゃ!

えっと・・それで、
ナオキがこう言ったんです。

「小さくて可愛い舌だね」って。

私、舌短いから滑舌も悪くて
ちょっとしたコンプレックスだったんですけど、
彼に褒められて嬉しかったのを覚えています。

そして、夏場だったんですけど、
ワンピースの中に手を入れて、
手馴れた手つきでブラをフォックを外して。

私の真っ平らな貧乳おっぱいを触るんです。

おっぱい全然ないから恥ずかしがってると、
「大丈夫だよ。優奈みたいな小さいおっぱいが好きなんだ」って
言ってくれて、優しい、フォローしてくれるんだーって。

でも今考えると単にロリ好きだっただけなんですよねー。

ワンピースを脱がされると、
まったいらな胸をペロンペロンと
長いペロを出して舐めてくるんです。

すっごく気持ち良くて幸せな気持ちだったんですけど、
ちょっとしつこくおっぱい舐めすぎじゃない?

もっと色んな事して欲しいなぁって思っていると
ようやくパンツの中に手を入れてくれたんです。

でも彼ちょっとビックリしていました。

私って陰毛だけは濃いんですよね。

ふっさふさのボーボーまん毛なんです。

ナオキったらパンツの中に手入れた瞬間、
ちょっと残念そうな顔したんですよ。

その時は何も言わなくて、
そのままパンツも脱がされたんですけど、
まんこへの愛撫は凄く淡白なんです。

えークンニとかしてくれないのぉ?ってガッカリ。

でも私もされてるだけじゃ悪いから
ナオキのペニスを握って、フェラチオしてあげたんです。

パクってペニスを咥えると、
ナオキったら「まずは舌出して、亀頭をチロチロチロって感じで
舐めて」って言ってきて。

やってあげると、なんか自分が凄く幼い気持ちになって・・

あれれれれ、もしや単なるロリコン?って
ちょっと頭の片隅にあったんですけど、
さすがに付き合った初日にロリコンなの?って
聞けるはずもなく、
亀頭をチロチロしてあげたんです。

彼ったら凄く興奮しながらも、
凄く優しくリードしてくれるんです。

おまんこに挿入する時も、
痛かったらいってね。

大丈夫?

わ!綺麗なまんこだねー

まるで、まるで・・・

え?まるで何?って思ったけど、
ナオキのかたいペニスが入ると
もう何も考えられなくなるぐらい
気持ちよくて。

グイグイ子宮に当たってくるんですよ。

すっごい喘ぎ声も出ちゃって、
大好きーって感じで、ナオキに抱きしめてーって
手を伸ばしたら、優しく抱きしめてくれて
そのまま持ち上げられて駅弁ファックですよ。

えーーーー、いきなり駅弁ーって
思いましたけど、もう素敵。

駅弁ファックって相手の体と密着するから
すっごくぬくもりてぃーな感じ。

あついよーもう体が熱いよーって
駅弁ファックで私・・
イっちゃたんです。

ぶるるると体が痙攣しちゃって、
ナオキも私のイった姿みたら
余計興奮しちゃって、ドピューんと
射精したんです。

え?中出しかって?

もう馬鹿にしているんですか?

ゴムつけてるに決まってるじゃないですかぁ。

えっと、もう調子よく話しているのに
邪魔しないでくださいよ。

えっと、そうだ。

それでベッドにナオキを抱き合うように
寝転がったんです。

このまま抱きしめられながら寝るなんて
夢みたいって思っていると、
ナオキが私の濃い陰毛を触りながら
これ、剃らない?って言ってくるんですよ。

信じられます。

付き合って初日ですよ。

パイパンにしない?って普通付き合った当日に
言います?

もう・・でも・・
パイパンにしたんですけどね・・
私・・パイパンにしたんです。

だって彼が「欧米じゃ陰毛剃るのが普通だ」って言うんですもん。

私もちょっと調べてみたら、本当に海外の人って陰毛剃ってて
パイパンにしてるんですよね。

カルチャーショックですよ。

でもこれが良い口実に使われたんです。

何か最近のロリコンの人が言う決めゼリフらしいですよ。

「海外じゃパイパンが普通」って彼女とかに言って、
ツルツルのまんこを楽しむらしいです。

私もナオキに言われて、パイパンにして、
初めて見せた時のナオキの興奮ったらありませんでした。

「ぷっくりとしてて、つぼみみたいな割れ目・・
とっても可愛いよー」って私のパイパンの割れ目にキスしてきて、
ずーと舐めてるんですよ。

私も感じてきちゃって、はやく入れてよーって
ナオキを見つめてお願いすると、
ナオキったら手コキしながらパイパンまんこ舐めて・・・

そのまま射精しちゃったんです。

性玩具にされたような気分になって、
その時は凄く怒りましたよ。

そしたらナオキったら
「だって、こんな可愛いおまんこに挿入するの
何だか可哀想で」ってちんぷんかんぷんな言い訳するんです。

さすがに怒って、それじゃ私はナオキのオナニーに為だけに
使われてるようで、寂しい気持ちになるって言ったら
ようやくわかってくれたんです。

でも、この辺りから、何だかおかしいなって
本格的に気づきはじめたんですよ。

そして付き合いだして3ヶ月たった頃かな。

コスプレでHしてみないって誘ってきたんです。

私も別にコスプレ自体は嫌じゃなかったんですけど、
ブルマ着せられたり、ランドセル持たされたり、
ロリ方面ばっかのコスプレなんですよ。

そしてコスプレしている時は
絶対お兄ちゃんって呼んでってお願いされて・・

最初のうちはブルマとか私も着るだけで、
凄くアブノーマルな感じがして
濡れて、いつもよりも激しいエッチで良かったんですけど。

「お兄ちゃん、こんなに大きいの入らないのよー」とか、
「お兄ちゃん、何で私のオシッコするところ舐めてるのー」とか
色々セリフを考えてきて、私に言わせるんです。

それに最終的には裸でハイソックス着させられて、
ランドセルに黄色い帽子ですよ。

あーーもう、こいつ真性のロリコンじゃんって
完全に恋は冷めちゃいましたよ。

このまま付き合っていられないぁと思って
別れようと思いました。

でも大変なのが別れる時ですよ。

さすがに彼も犯罪を犯すタイプじゃないので、
成人女性のロリっぽい人を見つけるのに必死だったんですね。

だから私みたいな幼く見られる女子は
滅多に見つけられないと思って、
必死に食い下がってきて。

「お兄ちゃんを捨てるのか!」とか
もう泣きながら訳わかんない事言ってくるし、
ドン引きですよ。

いくら好きじゃないって言っても理解してくれなくて、
どうしようかと困っている時
一芝居うったんですよ。

「お兄ちゃん、私・・もういかなきゃ・・
帰らなきゃ・・お兄ちゃんとはもう一緒にいられないけど・・
お兄ちゃんの事忘れないよ」

って訳わからない設定作って
芝居してみたら、それが思いのほかハマったんです。

「お兄ちゃんお前を離したくない」

「お兄ちゃん、私も離れたくない。
でもいかないと・・お兄ちゃん幸せになってね。」

そして私は荷物を持って、
彼の部屋から逃げ出したんですよ。

追いかけてくるかな?って
ちょっと怖かったんですけど、
この設定に彼本人もハマったらしく、
そのまま諦めてくれたんです。

たまに大学で会うと、
妙に懐かしそうな表情で笑いかけてくるんです。

もしかしたら彼はまだこの設定を引きずっているのかもしれませんね。

はい、もうどんなにイケメンだろうと
ロリコンと付き合うのは嫌ですね。

だって私を通して、
幼い子をイメージして接してくるんですもん。

でもどうもロリコンの男性にしかモテなくて・・・
普通の男性からだと子供っぽく見られて
対象外になっちゃうんですよ。

え?あなたもロリコンなんですか。

そんな気してましたよ。

だって、私を見る目が妙に優しいんですもん。

はぁ何だか疲れちゃいました。

もう帰ります。

完結

2014年02月05日 トラックバック(0) コメント(1)

女性向け性風俗~ちんドン屋が私の街にやってきた~(無料官能小説)

ラッパの音が夕暮れ時の街に鳴り響く。

ラッパの音を聞きつけると、女共が家から楽しそうに出てくる。

「ちんドン屋さんがきたー」

幼い女の子が金色の小さいラッパを
吹いているスーツ姿の男性の元に一番に駆け寄ってくる。

「ちんドン屋さ~ん、私にもちんドンしてー」

目をキラキラと輝かせて、
おさげの可愛い子供がスーツ姿の
ちんドン屋を見上げている。

「お嬢ちゃん、お嬢ちゃんはまだ生理来てないだろー。
生理来ていない女の子にはちんドン出来ないんだ!」

ちんドン屋は優しい眼差しを向けながら、
少女の肩に手をやる。

「えー、でもちんドンして欲しいー」

少女が駄々をこねていると、
大人の女性たちもわらわらとちんドン屋さんの
周りに集まってくる。

「大きくなったら、ちんドンしてもらえるよ」

「そうそう、まだあなたは幼いから無理よ」

大人達は少女を説得しようとするも、
なかなか諦めない。

「いやだー、私もちんドンして欲しいー」

「しょうがないなー、
じゃあお嬢ちゃん、ちんドンは出来ないけど、
ちんビンだけしてあげよう」

ラッパを持ったスーツ姿の男は、
ズボンのチャックを下ろし、ちんちんを出すと、
手で少女を見ながらシゴいて勃起させる。

少女はそんなちんドン屋さんを
うっとりした表情で見ていると、
ちんちんがみるみるうちに大きくなっていく。

「お嬢ちゃん、顔をだしてごらん」

少女は勃起したちんちんの前に顔を突き出すと、
男はパチン、パチンと音を鳴らし、
少女の頬にちんちんでビンタする。

風を切るように軽やかに腰を動かし、
少女の柔らかくプニプニとした頬にちんちんが当たる。

「ほれー、お嬢ちゃんこれがちんビンだー。
大サービスだからねー」

少女の頬はちんちんでビンタされて、
徐々ににピンクに染まっていく。

ちんドン屋はもういいだろうと
腰の動きを止めると、
少女は残念そうにもっとやってと顔を突き出してくる。

「おいおい、お嬢ちゃん、
柔らかい頬にこれ以上ちんビンしたら
腫れて今夜は眠れなくなっちゃうぞー。
お嬢ちゃん、今日はこれでお仕舞いだ。
また今度やってあげるからね」

少女は納得したように、
うんと頷き、笑顔で帰っていく。

ちんドン屋の男は少女の姿が見えなくなるまで、
じっと見つめている。

いつかあの少女にもちんドンをする日が来るんだろう。

男はそんな事を思っていると、
周りの女達にスーツの裾を掴まれる。

「ちんドン屋さん、ちんドンお願いしますー」

「あら、私が一番最初よー」

「違うもんー私だもーん」

若い子からおばさんまでが
ちんドン屋を取り合うように言い合っている。

どうしようかとちんドン屋が迷っていると、
一人の男が近寄ってくる。

「すいません、うちの家内からお願いできないでしょうか?」

中年の男は妻の太ったおばさんを連れている。

「おーこれは珍しい!旦那さん連れですね。
わかりました!皆様もよろしいでしょう?
この旦那の奥様からちんドンしますよ!」

まぁねー、夫まで連れてこられたら・・
しょうがないわねー。

女達は渋々ながら納得して、
ちんドン屋を囲むように
輪になってこれから起こるちんドンを見守っている。

「さてさて今宵最初のちんドンは旦那連れの奥様です。」

太った熟女は嬉しそうに地面によつん這いになって
パンツを下ろして既に構えている。

「良かったー。これで今晩妻を抱かなくて済みます」

夫の男性は安堵の表情を浮かべている。

ちんドン屋は地面によつん這いなっている奥さんのお尻を
鷲掴みにして、
勃起したちんちんをマンコの割れ目にニュルって
挿入していく。

ゆ~くり、ゆ~くり、ピストン運動をしていくと、
周りの女達は「ちんドン、ちんドン~♪」と
歌い始める。

「奥さん、ちんドンいきますよ!」

ゆっくり腰を動かしていたちんドン屋さんは、
助走をつけるように、腰を高くあげて、
おまんこにちんちんをドンと突き刺す。

「きもちいいー、気持ちよすぎるーー。
ちんドン屋さん最高ーー」

奥さんは目を潤ませ、絶叫するように
喘ぎだし、何度目からのちんちんをドンと挿入されると
絶叫しながら昇天てしまう。

快感で力が入らなくなり、
上半身を地面につけ、
お尻を突き出すような格好で痙攣している。

ちんドン屋は満足そうな顔を浮かべで、
まんこからちんちんを抜き出す。

それを見ていた女達はまた騒ぎ出す。

「今度は私ー」

「だめー美紀の番だよー」

ちんドン屋のちんちんに女達が群がってくる。
そして、お次はどの女性にしようかと物色していると、
ちんドン屋は一人の女性を指差す。

「そこのお姉さんこちらへいらっしゃい」

女性の輪の中から少し離れたところで
じーと見つめていた女性は、
物憂げな様子で歩いてくる。

「えーずるいー。」

「そうよー私にちんドンしてよー」

「まぁまぁ待ちなさい。
ちんドン屋としては、
ちんドンして元気になってもらいたいのです。
おそらくこの女性には最近何か悲しい事があったのでしょう。
妙に寂しい眼差しをしていたんです。
次は貴方達の中から選びますから、
まずはこの悲しそうな女性をちんドンで元気つけたいんです!」

指名された女性は皆に申し訳無そうな表情を浮かべ、
ちんドン屋の隣に立ち、
そっと勃起したペニスに手を添える。

さてちんドンしようかと思うと、
エプロン姿の主婦がにじり寄ってくる。

「何言ってんのよー、その女カヨって言うんだけど、
成金親父捕まえては貢がせてる性悪女だよ!」

「そうよー。その雰囲気で男に貢がせてるんだから」

「なぬー!あなたのその雰囲気や寂しい表情は
演技なのですか?」

女性はさらに申し訳なさそうにして、
小さい声で話し出す。

「いいえ、そういう訳じゃないんですけど・・・
普通にしてるだけで、そう思われてしまうみたいです。」

「つまり、これは天然物ですか!
これは私同様、中年親父はコロリと勝手に騙されてしまうんですね。
うむ、でも一回指名したからには、
ちんドンしてあげますよ!。」

女性は目を細め、ニッコリと笑い、
勃起したペニスを掌に包む。

「もう、ちんドン屋さんさっさとやっちゃてー」

「射精したら駄目だからねー」

非難めいた女性の声が響く中、
ちんドン屋さんは女性を後ろに向け、
スカートを捲りあげる。

「ノーパンじゃないですか」

「はいぃ」

「いつもノーパンなんですか?」

「いいえ、何となくですけど、
指名されるんじゃないかと思ってノーパンで来たんです。」

「こりゃ凄い。全てはあなたの掌で躍らせていた訳だな。
いやこれは言い方が悪いか。
あなたは少し離れていたところで、
立っていただけだ。
うむ、あっぱれだ!」

サラリーマン風のちんドン屋が
したり顔で納得していると、
おばさん達が、さっさとやれとまた騒ぎ出す。

ちんドン屋は女性の真っ白のお尻を撫で回し、
そして薄い陰毛に覆われたまんこの割れ目に
勃起したちんちんを挿入する。。

寂しそうな女のまんこはちんドン屋のちんちんに
絡みつく吸盤のようにギュっと締める。

「こりゃ凄い。
気を抜くと射精しちゃいそうだ」

ちんドン屋は久しぶりの名器に出会えて
思わず興奮してしまう。

粘りつくようなまんこに挿入し、
立ちバッグのまま、
ちんちんを出し入れすると、
次第にちんちんが愛液で白く泡立ってくる。

リズミカルに腰を動かすと、
輪になって見ている周りの女性たちも、
「ちんドン、ちんドン、ちんドンドン~♪」と
手拍子しながら歌い出す。

「よーし、本気のちんドンいくぞおおおおお」

ちんドン屋は雄叫びをあげ、
名器のまんこにちんちんをドン!ドン!と
力強く挿入して突き上げる。

あまりにも気持ちよさそうに射精してしまいそうになるが、
我慢する。

こうなったら勝負だ!

ちんドン、ちんドン、ちんドンドン!!!

女の口で手を塞ぎながらも、Hな吐息が漏れ、
ビクビクビクビクウンと体を痙攣させて果ててしまう。

「勝負に勝った!」

ちんドン屋は満足そうな笑みを浮かべ、
ちんちんを抜き取ると、
女はまた痙攣して、綺麗な割れ目から
勢いよくおしっこが漏れてくる。

「す・・すごいぃ、ちんドン屋さ~ん」

女は前に倒れこみながら、甘えた目をして
上目使いで見つめてくる。

「これぞちんドン屋の実力じゃい!!
よーしこっからは一辺に私が射精する迄
順番にちんドンしていきますよー。
皆さん壁に手をつけて、お尻突き出しくださーい」

女達は歓声をあげ、道路沿いの壁に手をつけて、
パンティを脱いでスカートを捲りあげる。

様々な大きさと色のお白が道路沿いを埋め尽くしている。

若い子のお尻は熟す前の青みかがった果実のようで
初々しいく、
逆に熟女のお白は熟れ過ぎて腐る寸前という
通好みのする迫力あるお尻。

ちんドン屋の男は左から責めるか、
右から責めるかで弱冠悩む。

じーとお尻の列を見比べて、
弱冠左の方が若い女子が多い気がする。

左の端に歩き出すと、右のオバさん達から
苛立ちの声が聞こえてくるも、
こればっかりはどちらかを選ばないといけないので致し方ない。

うるさい欲求不満のおばさん達を無視して、
一番左のお尻を突き出している中学生ぐらいの
女子のお尻に勃起したチンチンを挿入する。

ちんドン屋さんはスーツのズボンのチャックから伸び出る
ちんちんが奥まで少女のまんこに入ると、八の字に腰を振り出す。

「お嬢さん!クネクネちんドンですよ!」

「あぁ~ん、駄目えええ、ちんドン屋さん
気持ちよすぎてわたし・・・壊れちゃうわあ」

少女は大人のセックステクニックの「八の字ちんドン」で
すぐさまイってしまう。

ちんドン屋は、隣の女性のまんこに移り、
ルーティンワークのように女達をイカせる。

順番を待っている女達は、早くちんドンして欲しいと
リズミカルに歌いだす。

「ちんドン、ちんドン、ちんドンドン~♪」のコールと
ちんドンされている女の喘ぎ声が響き渡る。

ちんドン屋の腰を八の字で振るリズムにも
磨きがかかってきて、女達のGスポットを的確に刺激する。

「お~ら~の八の字~チンポ~お~らの八の字~ちんドン!」

ノリノリで女をイカすチンドン屋。

30人程イカせたぐらいでそろそろ射精しそうになってしまう。

しかし列を見ると、また後50人は並んでる。

ここで果てる訳にはいかない!
私にはイカせるべき女達が待っている。

孤軍奮闘のちんドン屋。

右の列を見ると、
イって痙攣している女達が道路に倒れ込んでいる。

貴方達も道路に倒れ込ませてあげるよ!とお尻を突き出して、
待っている女達にウインクする。

「ちんドン屋さんのちんちんちんぽ早くほしぃー」

「あ~ウィンクじゃなくちんぽ頂戴
早くカナのまんこにちんぽ頂戴よー」

まんこ濡れ濡れの女たちの中には、
我慢出来ずに自分でクリトリスを愛撫して
イってしまい道路に倒れ込んでしまってる人もいる。

急がねば!これ以上オナニーを許すわけにはいかない!

ちんドン屋をYシャツのネクタイを緩め、
頭にハチマキのように巻く。

ちんドン屋もようやく本気になりだした。

ちんドンだけではなく、
はやくイカせる為に、クリトリスをデコピンし、
快感を一気に与え時間短縮を測る。

「オラオラオラ!
ちんドン屋様のお通りだーーい」

ちんドン屋は顔を真っ赤にして、
雄叫びを上げながら、腰を振り続ける。

「オラオラオラ、老若女の欲求不満!ストレスを
解消してやるのは誰だーー?」

「ちんドン屋さんで~~す」

「そうだあああ!」

ちんドン、ちんドン、クリピンドン!

ちんドン、ちんドン、クリピンドン!

ようやくラストの一人になり、
最後のOL風の美女のマンコに挿入し、
自分も射精の準備をしはじめる。

最後の女性には蛇のようにうねる八の字ちんドンをお見舞いし、
そしてー、思いっきり腰を振り上げ、ちん~~ズッドーーンと
全精力を込めたちんドンをする。

「らめええええ」

ドピューン

ちんドン屋の精液が女のまんこに飛び散ると
女は快感のあまり、全身神経が緩んで
まんこからおしっこ、そしてアナルからうんこが
飛び出る。

ちんドン屋はちんぽを抜き取ると、
右側一列に痙攣して、お尻を出したまま倒れ込んで
まだ起き上がれない女達が目に入る。

満足そうな笑みを浮かべ、ラッパと取り出し、
ちんドン屋さんはプーパーと音を鳴り響かせながら
町を去っていく。

完結


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2014年02月04日 トラックバック(0) コメント(0)

歯医者で衝撃エロSEX!【無料同人ライトのベル】

「木村唯香さん診察室にお入りくださ~い」

受け付けの女性に名前を呼ばれると、
唯香は扉を開け中に入っていく。

「よろしくお願いします」

唯香は先生に頭を下げ、
椅子に腰を下ろす。

白衣を着た歯科医は醜く太っていて、
不器用そうな顔をしている。

この歯医者さん大丈夫かしらと不安が
押し寄せてくる。

指も太いし、その太い指で器具を上手に扱えるとは思えない。

「えっとー初めての方でしたね。
どうされました?」

「えっと・・先日から右の奥歯が痛くなりまして。」

歯科医は、ふむふむと真剣な眼差しで見つめながら
唯香の話を聞いている。

「そうですか。その痛みというのは
どんな痛みですか?」

「冷たい物とか食事のときに、
鈍痛って言うんですか?
ズキズキするんです。」

「わかりました。
それでは見てましょう!」

歯科医は椅子をゆっくり倒す。

「口を開けてください」

唯香は大きく口を開くと、
マスクをした歯科医と目が合ってしまい
すぐ目を閉じる。

口の中にひんやりとした金属が
歯に当たる感触がする。

「痛かったらオチンチン掴んでください」

「え?」

思わず目を開き、聞き返す。

「唯香さん、コンコンってこの棒で
歯を優しく叩きますので、
痛かったら、僕のおちんちんを握ってください」

一瞬パニックになり、
起き上がろうとすると、
いつの間にか椅子の後ろに立っていた
歯科衛生士の女性に押さえつけられてしまう。

「さぁ行きますよぉお」

無理やりほっぺを手で挟まれ
銀色の冷たい棒を口の中に入れられ、
歯を叩かれる。

「唯香さんこれじゃ上手く叩けませんよ。
怖くありませんから、口開けてください。
開けないとこうですよ」

口の中に突っ込まれた棒をガチャガチャと
かき混ぜてくる。

コツンコツンと歯に当たり、
虫歯でないところも衝撃で痛くなってくる。

「や・・・やめてくださぃ」

「そう、唯香さん、そうやって口を開けてください。」

「ちがいます。もう帰ります。
もう診察終えてください」

「これは、もしかして虫歯により脳をやられてしまったか?
虫歯の菌が脳にダメージを与えているかもしれない」

「ち・・違いますうぅぅ」

「じゃあ、口を開きなさい!」

太った歯科医は大声で叱りつけてくる。

このままでは、何をされるかわからない。

このまま反抗しても、
この醜く太った歯科医の力には適わない。

一旦医者の言うこと聞いて、隙を伺う事に決めた。

そして、口を開けると、棒を突っ込んできて、
今度は優しくコンコンと叩いてくれる。

そして奥歯の痛むところを叩かれると、
歯医者に行った時の習慣で自然と左手をあげてしまう。

「痛かったらおちんちん握ってくださいねー」

「い・・いはぁいですぅ」

口に棒を突っ込まれながら、
何とか痛いと伝えようとするも
無視されてしまう。

コツコツコツコツコツ

起き上がろうとすると
また歯科衛生士に押し倒され、
身動きが取れない。

次第に痛みで涙がにじみ出てくる。

「痛いですか?」

「ふぁぃ」

「痛い時はどうするんですかぁ?
さっき教えましたよねー」

連続した歯の痛みで
頭がジンと麻痺する感覚が出てくる。

そしてこの痛みから逃れる為に、
唯香は歯科医の股間に手を伸ばし、
ペニスを握ってしまう。

「そうですかあ。
ここが痛いんですね」

何とも醜く笑う歯科医はうれしそうに納得する。

「では、そのままおちんちん握っていてください。
また痛かったらニギニギと掌に強弱をつけて
合図してくださいねー」

歯科医はまた棒を口の中につっこむ。

「こっちは大丈夫ですかぁ?」

反対側の奥歯をコンコンコンと叩かれる。

痛みがないので、コクンと頷くも
一向に叩くのを止めてくれない。

「ほら、おちんちんを握った掌で返事してええ」

また怒鳴り声をあげ、歯を叩く力が強くなる。

歯を叩かれキーン、キーンと頭の中に響きだし、
もう訳がわからなくなり、
唯香はとうとうペニスをギュっと握り合図をする。

「え?痛い?ここも痛いの?」

コツコツコツコツ

違います・・痛くないんですぅと
ペニスを握ったり、離したりする。

「そうか、ここも虫歯だな」

満足そうに歯科医は頷く。

「唯香さんしっかり歯磨きしてますかぁ~」

口から銀色の棒を取り出し、
歯科医が聞いてくる。

「はい・・」

「本当ですかぁー。
もう一度口を開けてください」

唯香が口を開けると、
歯科医は手袋もしないで太い指を口の中に入れてきて、
歯を触ったり、舌を触っている。

そして口から指を離すと、
涎のついた指先を口にもっていき
ペロペロペロと飴を舐めるように咥えている。

「な・・何してるんですか」

「うむ、唯香さん、おめでとうございます。
あなたの唾液は健康的です!
とっても素敵な唾液でした。」

「はぁ」

「それでは、虫歯の治療にかかりましょう!
口をあけて、そして痛かったらおちんちん握ってくださいねー」

歯科医が歯を削る機械を持つと、
衛生士の女性がまた力強く体を抑えてつけてくる。

「いきますよお」

緩急も無く、いきなり歯にドリルが直撃して、
痛みで叫びそうになり。

手で機械を振りほどこうと、体を動かすと、
押さえつけられて身動きがとれない。
唯香は助けを求めるように、
必死に歯科医のペニスを握る。

「あれ!痛かったですか?」

ようやく機械を止めてくれても
痛みで歯がズキズキし、
眩暈がしてくれる。

「う~ん、これは酷い虫歯だなぁ。
よし麻酔するか。
唯香さ~ん麻酔すれば痛くないですからねぇー」

痛みで自然と涙が溢れてきて、
頭の奥が痺れた感覚で、
朦朧とする。

気が遠くなりそうになりながら、
目を閉じると、胸が揉まれる感触があり、
頭をあげる。

「麻酔しますからねー」

醜い歯科医は唯香のおっぱいを両手に揉みながら、
洋服の上に顔を擦りつけ、匂いを嗅いでいる。

「麻酔って注射じゃないですかあ」

「注射はもう古いです。
あれは健康に悪いですからね。
私の最先端のマッサージなら
自然と痛みを感じないどころか、
快感でハッピートキメキデンタル治療ですよー」

ニヤニヤしながら、シャツの裾から手を忍ばせ、
ブラジャーの中に手を入れ、乳首を揉んでいる。

「やめてください、
これじゃ乱暴じゃないですかあ」

「アハハハ、乱暴ですかー。
唯香さんはジョークが上手い!」

ニヤニヤした顔つきで、乳首を揉みながら、
片方の手は、淡い紺色のスカートに手を突っ込んでくる。

「唯香さんの肌はスベスベしてますなー。
若い女性の肌は素晴らしい。
唯香さん僕は興奮してきました。」

「もういいですぅ。
私帰りますーー」

力強い看護師の腕を振り切り、
起き上がると、張り手が飛んでくる。

「馬鹿もん!お医者様になんたる無礼な事をするんだ。
私が治療してやってると言ってるんだろ。」

歯科医は唯香の髪の毛を掴み、
椅子に押し倒す。

「ほれ、ちょっと麻酔マッサージをしてやったら
もうおまんこ濡れているじゃないか。
後少しマッサージすりゃ、気持ち良くなって
治療出来るんだからじっとしておれ。」

「いやーーー」

泣き叫ぶと今度は看護師が拳で頭を殴ってくる。

「大声出されると、
他の患者様に迷惑がかかりますよ」

パコーン

そしてまた拳が頭に飛んでくる。

診察室には私の他に誰も患者なんていなのに、
何言ってるのよと、睨みつけると
さらに拳で頭を殴られる。

もう訳がわからなくなり、
発狂しそうになる。

「唯香ちゃんの愛液も健康的だねー
これなら麻酔まバッチリきくぞおおお」

まんこに指をつっこんだ指を舐めて
歯科医はペニスを勃起させている。

そして歯科医はハサミを持ち出し、
スカートを捲りだす。

唯香は何されるのかわからず、
恐怖で足をジタバタ動かしてしまい、
太ももにハサミが当たり、
軽く切れて血がでてしまう。

「ほら、暴れるから怪我するんじゃないか。
大事なおまんこに当たっていたら
一大事だぞ。
じっとしてなさい。」

ハサミが股間に近づき、
唯香は目を閉じると、チョキンって音が鳴り響く。

「ほらーパンツ切れたー」

手には唯香の履いている紫のTバッグがある。

「唯香ちゃん、清純そうな顔しているのに
結構ハレンチな下着つけてるんだねー。」

くんくんと下着を嗅ぐと、
それを唯香にかぶせるように
パンツを唯香の頭に巻きつける。

「アハハハ、唯香さん凄いよー
アバンギャルドなファッションだ!
いいねー、キスしたくなっちゃたよお」

唯香の体をまたいで乗りかかり、
のしかかるように分厚い唇でキスをしてくる。

「やっぱり若い子とのキスは良いなぁ。
先生何だかいつもより張り切っちゃうよ。」

「許してください・・・
ごめんなさいぃぃ」

唯香はもう泣いて謝る事しか出来ない。

とにかくここから逃げ出したい・・・

「あれ?唯香さん、何を謝っているんだい?
先生に何か悪い事したのか?」

「いえ・もう・・お願いです・・
帰してください・・終わりにしてください・・
ごめんなさい・・お願いします・・・」

涙を流しながら、必死に懇願すると、
歯科医はふーと息を吐き、
肩を撫で下ろす。

「しょうがないなぁ」

思いが通じたのか。
唯香はこれでここから帰れると
希望に満ち溢れる。

「しょうがない、そんなにこの治療を
嫌がられるとは・・・
私も歯科医として物凄く傷ついた。
いや唯香さんに傷つけられた。
こうなったら、納得して、
良い治療だと感謝してもらえるまで、治療を終えません!」

「いやあああ」

唯香が発狂するように、泣き叫び
暴れだすと、衛生士の女性が頭を何発も殴りかかってくる。

「静かにしなさい!」

頭をぶん殴られ、唯香は身を守るように
体を丸める。

「ほら、先生に謝罪しなさい!
もう一度殴られたいんですか?」

パコーン

唯香は体を震わせ、
小さい事で謝罪する。

「声が小さい!」

「ごめんさい」

「そうです、今後は先生に失礼な事言わないように」

「マミさんありがとう!よし今日の予約を全部キャンセルしてくれ!
今日は唯香さんだけ一日かかりで治療するぞ!」

「わかりました先生」

歯科衛生士のマミは受け付けに戻る。

「さてさてまずは唯香さんに私の事を信頼出来る歯医者だと
理解してもらう必要がありますなー。」

診察椅子の上で身を守るように
丸く寝転がる唯香の周りをウロウロして
どうすれば良いのか考える。

「そうだ!やはり私の麻酔術を知ってもらうのが一番だ!
唯香さーん、起きてますかああああ。
起きてたら返事しなさい!」

醜い歯科医に体を揺さぶられ、
恐怖で余計縮こまってしまう。

「しょうがない」

歯科医は先程唯香の口の中に入れた
銀色の棒を手に持つと、
唯香の頭に叩きつける。

「うぅ」

唯香の口からうめき声のような音が漏れる!

「ようやく起きましたか!
唯香さん、おはようございます!」

唯香の頭からは血が流れ出て、
顔に巻かれた紫色のパンティが
みるみるうちに血に染まり、
赤黒い色に変色していく。

「さて、それではいかに私が素晴らしい歯科医が
理解してもらえるようがんばりますからね!」

歯科医はゆっくりと、
ベルトに手をかけると、
ボタンを外し、ズボンを脱ぎ、
下半身はすっぽんぽんの裸になる。

「それでは私の歯科医としての
プライドをお見せしましょう!」

後方から拍手が聞こえるので歯科医は振り返ると
歯科衛生士のマミが讃えるように拍手をして
近づいてくる。

「先生~立派です!
そしてそのイチモツもとても立派です!
本当に唯香さんが羨ましいですわ」

「ありがとう!マミ君。」

二人はガッチリと握手する。

歯科医は唯香の方に振り返ると、
死んだようにかたまっている片足を持ち上げ、
そこにスルスルーと自分の下半身を滑りこませる。

「唯香さん!先生の素晴らしき松葉崩しですよ」

嬉しそうにマミが手を叩き、
唯香を揺する。

「ほ~れほれほれ~
こうやっておちんちんを入れちゃうんですよ~」

ゆっくりと唯香のまんこにペニスが入る。

「どうですかああ?唯香さん?
気持ち良いですか?」

歯科医はパンパンパンと腰を動かしながら
松葉崩しを堪能するも唯香は全く無反応。

「返事をしなさい!!!!」

マミは血糊がついた銀色の棒を持つと、
また唯香の頭に叩きつける。

ビクンと唯香の体が痙攣し、
ピタっと止まってしまう。

「あれ?麻酔が効きすぎたのかな?
よし!このまま治療しちゃうましょう!!!」

マミは歯科医が差し出す手に治療器具を渡す。

「よーしお口をあけてー」

身を乗り出して、口を開かせようとするも、
体が届かない。

「松葉崩しじゃさすがに届かんか!
こりゃ失敬、失敬!」

「もう先生たら~お茶目なんだから~」

「いやーアハハハハ、マミさんに一本とられたなぁー」

歯科医は機嫌良さそうにペニスを抜くと、
唯香の両足を持ち上げ、正常位で挿入する。

「よし!これなら口まで届くぞ!」

挿入しながら、唯香の頭を掴み、
自分の方に向けると、虚ろな目で口元がだらしくなく開いている。

「いざ!治療開始!!!」

手の中に口を入れ、大きく開けさせ、
器具を突っ込んで歯を削っていく。

腰も動かしながら、歯を削るので
時たま健康な歯まで削ってしまう。

「どうですか?痛くないでしょお」

唯香は全身の力が抜けたようにだらんと全身の筋力が
抜けている。

「あれ?なにこれ?」

歯科医は不思議に思いマミを見つめる。

「何でしょうね?」

マミは唯香の頬をパンパンと叩くも反応が無い。

「あれ?先生、死んでますよ!」

「え?死んでる?」

「はい、死んでますよ。」

「これじゃああ私が素晴らしい歯科医ってわかってもらえないじゃないか。
唯香さんはどんだけ私を傷つければ良いんです!」

歯科医はペニスをまんこを抜き、
悔しそうに天井を見つめる。

「先生・・この患者どうしましょう」

「薬品で溶かしときなさい。」

「もう使わないんですか?」

「いらん、こんな患者いらん。
ひどい患者だ。自尊心を傷つけて勝手に死んで、
顔も見たくないわ」

「わかりました!」

マミは車椅子を持って来て、
唯香を抱きかかえ、
車椅子に乗せると「関係者以外立ち入り厳禁」と書かれた
扉の中に入っていく。

「まったく今日は何て日だあああ」

歯科医は顔を真っ赤にして腹を立て、
診察室から出ていく。




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2014年02月03日 トラックバック(0) コメント(0)

秘境の村のHなお祭り体験

バスから降りた時には、
旅行0ら帰ってきたような疲労感で
既に体が重くなっていた。

そして、さらにここから車で一時間というから
うんざりして口を開く元気もない。

元々この旅行はあまり乗り気でなかった。

テニスサークルの後輩、渚に半ば強引に
誘われて、断りきれずについてきてしまった。

サークル内でも特に仲が良い訳でもないのに、
夏休みが始まる前に、急に私に近づいてきて、
妙に慕ってくるようになった。

最初は急にどうしたんだろうと、
不思議に思っていたが、
遥先輩、遥先輩とどこ行くにもついてきて、
当然ながら悪い気もせず、
いつの間にか気を許していた。

「遥先輩~こっちですよー」

随分田舎に来たもんだ。

疲れた体を一切動かさず、
首だけを動かして、木に囲まれた風景を見ていた。

「もうこっちですよー」

渚が指差す方向を見やると、
一台のワゴン車が止まっている。

「遥先輩、行きますよー」

地面に置いたボストンバッグを担ぎ、
重い足取りで渚の後をついていく。

車に近づくと、若い男性が降りてくる。

「お兄ちゃーん」

「おう、渚迎えにきてやったぞ」

私はペコリと頭を下げ、
よそいきの笑顔を作って、
渚の兄に挨拶をする。

「遥さんですね。
渚から聞いています。
いつも妹がお世話になっています。
あ、そうそう自分は、高雄と言います。」

ガッシリとした体つきで
イケメンという訳ではないが、
都会にはいない感じの朴訥とした好青年という雰囲気で
好感が持てた。

高雄は遥の荷物を持ってくれて、
車に積み込んでくれた。

渚はそそくさと先に助手席に乗り込んでいて、
自然と後部座席に座る形になった。

「どうぞ長旅でお疲れでしょう。
着いたら、起こしますので、
休んでいてください」

高雄の言葉に甘えて、
目を閉じると渚に誘われた日の事を思い出す。

「遥先輩、一緒に旅行に行きませんか?」

私は戸惑った事を覚えている。

いつの間にかいつもいっしょにいるようになったけど、
まだ旅行行く程仲良くはない。

しかし、渚の話を聞くと、
興味を持ってしまった。

渚の生まれ故郷で今年四年に一度のお祭りがある。
その故郷というのも結構田舎で、
人口100人前後の集落でちょっと変わったお祭りだという。

しかし、お祭りの内容は決して教えてくれなかった。

先輩をびっくりさせたいから言いませんよーと
毎回はぐらかされてしまう。

じゃあ別にいいわという態度をとると、
教えないという癖にしつこく誘ってくる。

私はうっとおしいと思いながらも
次第にそのお祭りを見たいという気持ちが芽生え
断りきれずに、
結局今こうして車の中にいる。

そろそろ眠れそうだなぁと
呼吸をゆっくりとして、
眠りにつこうとすると、
車がガタガタと揺れだす。

眼を開けると、
いつ間にか舗装された道路から外れていて、
獣道のように林に囲まれた、
土の道を走っている。

「すいません、起こしちゃいましたか?
ちょっと落ちていた木の枝を踏んだっぽいです。
都会の人にはこういう道珍しいでしょ」

高雄が運転しながら話しかけてくる。

「そうですねー。
今じゃほとんど舗装された道ばっかりですから」

「そうですよねー」

私は疲れていながらも、
変に目が冴えてしまい、
眠る事も出来ずに、
林に囲まれ、代わり映えのしない風景を見る。
車から外の風景を見ていると、
急に開けたように村が見えてくる。

助手席に座っていた渚も目が覚めたのか
背筋を伸ばす。

車はある瓦屋根の一軒家の前に止まると、
渚が車から飛び出る。

私も車から降りて外の風景を一望すると、
タイムスリップしてきたような感覚に陥る。

地面は砂利道で、沖縄のそれとは少し違い、
観光化されている訳でもなく、
森に囲まれた秘境の村にきた気分になった。

木々や自然の濃厚な香りが鼻をつき、
自然に酔ってしまいそう。

一体こんなところで人々はどうやって暮らしているのか。

畑とかあるから食には困らなそうだけど、
お金はどうやって稼いでいるのか。

私は不思議に思いながら立っていると、
渚に抱きつかれる。

「遥先輩~びっくりしたでしょ~
こんなド田舎で~」


「うん、ちょっとびっくりしてるかも」

「うふふ、でもねーここで取れる野菜とかってー
都会じゃ高く売れるて結構お金持ちの村なんですよー」

「そうなの?」

「そうですよぉ、一流料亭とかが買い取ってて。
何か土壌が特別で美味しい野菜が出来るんですって」

確かにこの村全体を覆う、森の中に迷いこんだような自然の匂いは
土壌にも影響があるだろうと納得する。

「先輩~家の中に入りますよー」

車から自分の荷物を出そうとすると、
既に高雄が家の中に運んでいてくれる。

「ありがとうございます。」

「いえいえ、それではちょっと仕事に戻りますので、
失礼します」

高雄は車に乗り込んで、行ってしまった。

「素敵なお兄ちゃんね」

「えへへへ、そうでしょうー。
遥先輩がお兄ちゃんと結婚してくれたら
私のおねえちゃんになるんだねー」

「もう一体何いってるのよ。
今日あったばっかりでしょー」

「えへへ」

「お邪魔します」と渚の家の
玄関をくぐると、品のある熟年の女性が出迎えてくれる。

「わざわざ遠いところまで来ていただいて。
渚がいつもお世話になっております。」

「こちらこそ、お世話になります」

家の中を案内され、居間に通され、
畳の上に座ると、お茶が出される。

お茶を一口飲むと今まで味わった事のない、
爽やかながら、茶葉の匂い立つ素晴らしい風味がある。

「美味しいぃ」

「でしょー、この村にいる時には気づかなっかけど、
大学で一人暮らししはじめて、うちの村のお茶
美味しいだぁって気づいたんだよ」

渚とくつろいんだ雰囲気で話していると、
渚の母が来て、頭を下げられる。

「今晩のお祭りに参加して頂いてありがとうございます。」


私は村の祭りに参加するだけなのに、
この仰々しい態度に驚いてしまう。

「いえいえ、えっとどんなお祭りか
渚さんに聞いてないんですけど、
一体どんなお祭りなんですか」

母はハっとした顔つきで私を見つめ、
それから険しい顔で渚を見つめる。

「先輩をびっくりさせたいから
秘密だよー。お祭りになったらわかるからー
それまでの楽しみだよー」

渚は母の険しい顔を無視するように
無邪気に遮ってしまう。

「ねー遥先輩~ちょっと村を歩きましょう~」

まるで母から逃れるように、
急に立ち上がり、外に引っ張り出されてしまう。

「渚、あんた何を隠しているのよ」

明らかに渚の態度がおかしい。

「何も隠してまんせよ。
ただ先輩に楽しんでもらいたいから・・・」

それにしてもあのお母さんの顔は
渚を非難する目をしていた。

「でもあんたのお母さんびっくりしてたじゃん。
私が内容も知らずに参加するって聞いて」

「お母さんはいつもああいう顔してるんですよ。」

そんな訳はないと思いながら、
村の中を歩いていると、
森林浴をしているような匂いが強すぎて、
いまいち頭がまわらない。

「ねーここ自然の匂いが強すぎない?」

「あー、これですか?これは今日のお祭りの為に、
村全体で香を焚いているんですよ。」

「香?」

「そうです。お祭りの三日前から
特別な香を焚いて、村に充満させているんです」

これが香の匂い?

まるで自然を抽出したようなこの濃厚な匂いが
香で出せるものなのかと、不思議に思いながらも
完全にこの匂いに酔ってしまう。

「ねーちょっと匂いに酔ってフラフラするんだけど」

「あー、ごめんなさい。
そうでよね、慣れてないと、酔ってしまうかもしれない。
気持ち悪いですか?」

「う~ん、気持ち悪くないけど、
何かフラフラして立っていられないの」

「遥先輩、ちょっと頑張って、
やっぱ家に戻って休みましょう」

「うん」

体に力が入らなくなり、
渚に抱きかかえるように、
家につくとそのまま倒れこむように、
眠ってしまう。

何時間寝たのだろう。

遠くで太鼓の音がして目が覚める。

隣で渚がベッドに寝転がりながら本を読んでいる。

どうやら渚の部屋に運ばれて
寝てしまったらしい。

私は起き上がると、また頭がフラフラする。

「先輩、大丈夫?
そろそろお祭りはじまりますよ」

渚の部屋の窓を見ると、既に夜になっていて、
真っ暗になっている。

「私・・いけそうにないかも・・
まだフラフラするよ」

「遥先輩、お兄ちゃんにお祭りまで
車で運んでもらいますから、
行きましょうよ」

泥酔状態のように、
頭が回らず、曖昧に答えて、
またベッドに横になる。

そうしていると部屋の扉が開かれ、
高雄が顔を出す。

「さぁ皆でお祭りにいきましょうかあああ」

気のせいなのか。
フラフラになりながらも、
お昼にみた高雄とは雰囲気が違い、
ギラギラしているよう感じ、
少し嫌悪感を感じる。
そんな高雄に抱きかかえるように、
車に乗せられる。

「遥先輩大丈夫ですか~?
もうちょいしたら気持ちよくなりますから」と
助手席から渚が声をかける。

気持ち良くなる?
この香の匂いに慣れるという事だろうが。

気持ち良くなるとは一体何なんだろう。

ふらふらに酔って状態で思考を巡らすも
集中出来ない。

でもお酒で泥酔するような
気持ち悪さが全く無いのが
不思議に感じる。

「先輩もう少しですからねー」

窓の外を見ると、村はお祭りという雰囲気ではなく、
村は暗闇に包まれている。

「ねぇお祭りって雰囲気じゃないけど・・
屋台とか提灯の明かりとか全然ないけど・・」

「ほら、前を先輩みてくださいよ」

覗き込むように前を見ると、
少し小高いところが明るく灯っている。

「あそこのお寺でお祭りするんですよ」

少しづつ近づいてくる闇の中に浮かぶオレンジ色の淡い光は
どこか懐かしい気分にしてくれる。

そして、ようやくお寺につくと、
何故か野良着を着た男性が迎えてくれる。

お祭りの衣装なのかなと
周りを見ると、遠くから見えたオレンジの光は
かがり火で寺を幻想的に灯している。

「さぁお寺の中に入ろうー」

渚に手を繋がれ、お寺の中に入っていくと、
広い仏間に10~40代の女性が座っている。

部屋の中はロウソクが灯されて、
お祭りというよりは、これから劇でも見る雰囲気。

そして人口少ない割に
若い女性が意外に多い事に驚かされる。

こういう村って高齢化が進んでるもんだと
思ったけど、農作物で裕福な村らしいし
お金があるから若い人も来るのかしら。

渚が座っている女性に頭を下げ、
畳の上に座り、私もそれに倣い、
渚の隣に座る。

そうしていると、
野良着を着た男性がお盆の上に
コップの乗せやってくる。

一人一人に頭を下げ、
目の前に白い液体の入ったコップを置いていく。

「渚~これなに?」

「これはお神酒みたいなものですよ。
お祭りが始まる前に身を清めるんです。
先輩も飲んでください」

ためらいを感じながらも
周囲の女性が、飲みなさいというような
目つきで見てくるので、
仕方なくコップに口を添え、
何だかわからない白い液体を一口すする。

甘酒のような甘味の中に、
ほんのり苦味があって、
不思議な舌触り。

でも意外と美味しい。

私は一気に飲み干してしまう。

しかし、いまいちお祭りといった
雰囲気でもないし、
光は蝋燭だけで、
祭囃子も一向に聞こえてこない。

ねぇ、どんな祭りなのかいい加減教えてよ
渚に聞こうとすると、
隣の部屋から太鼓の音が聞こえてくる。

そしてそれに合わせ、
野良着を着た男達が仏間に入ってくる。

一人の男性が一歩前へ出る。

あれ?高雄さんだ。

渚の方を見ると、
嬉しそうに頷く。

「田植え、田植え~稲の基本は田植えからじゃあああ」

野良着を着た高雄が大声をあげると、
他の男たちもそれに合わせ、
歌いだす。

そして田んぼに稲を植える仕草をしながら
私達、女性の方に近づいてくる。

不思議なお祭りだなぁ。
神事的なお祭りなのかぁ。

先程のお神酒のせいなのか、
正座していた足を崩そうと
腰をあげると、体に全く力が入らない。

そのまま畳に倒れ込んでしまうと、
いつの間にか高雄が田植えの動作をしながら
目の前までやってきている。

高雄を見上げると、
野良着から股間が膨れ上がり、
勃起しているのが目に入ってくる。

え?何で?

その瞬間高雄が私の足を
触ってきて、ジーンズを脱がそうとする。

必死に抵抗しようとするも
全く力が入らない。

助けを求めようと、
頭を動かすも、周りの女性は全く抵抗する気配もなく、
受け入れていてる。

渚はどうなの?

渚助けて。

渚の方を見ると、
男性にスカートとパンティを脱がされならが、
嬉しそうに私を見つめている。

何で?何でなの?
何がそんなに嬉しいのよ。

腕を動かそうにも、
力が入らない。

されるがままに、高雄に脱がされて、
下半身が露になる。

「田植えじゃ~田植えじゃ~~」

高雄は私の足を持って、
上に抱きかかえ、マンぐり返しをされてしまう。

「まずは土壌を耕すぞおおお」

高雄はマングリ返しして、
目の前にある遥のマンコをベロで耕していく。

クリトリスを舐め、そして
オマンコに涎を垂らすと、
遥の口から喘ぎ声が漏れてくる。

何で・・何でこんなに感じちゃうのぉ・・

おかしいぃ・・・

香のせいなの・・・

それてもさっきのお神酒のせいなのぉ

高雄にマンコを舐められる度に、
今まで感じた事もない快感で
視界が虚ろになっていく。

「田を耕すぞおおおお」

高雄はクワで田んぼを耕すように、
遥のマンコを舐めはじめる。

高雄のベロがオマンコの割れ目に入ってくると、
今まで感じた事ない快感がくる。

すぅぅ・・すごぃ・・
でも駄目ぇええ
やめてえええ

遥は必死に口を動かそうとするも、
声が出ずに、涎が滴り落ちる。

「良い土壌じゃああ。
こりゃ良い稲が出来るぞおお」

嬉しそうにクンニしていると高雄と
目が合う。

何でこんな事するのよぉぉおと
目で訴えかけようとすると、
高雄の鼻がクリトリスに当たり、
体の奥底から甘い吐息が漏れてしまう。

もうだめぇ。
気持ちよすぎて頭がおかしくなるぅ。

遥はいつの間にか、
もっともっと欲しいという気持ちが芽生えだしていた。

もう駄目・・

高雄ぉー、
もっと、舐めてー。
耕してー。
私のオマンコ耕してええええ。

遥の体の反応が変わり、高雄はほくそ笑む。

「よーし、稲を植えるぞ!!」

高雄が声をあげると、他の野良着姿の男達は
歓声をあげ、服を脱いで裸になる。

何て・・・大きいビッグマラ・・・

遥の頭上に高雄の大きいチンポが
そそり立っている。

す・・すてきっぃ・・・

はやく・・早くほしぃ

潤んだ目で高雄を見つめると、
ニコリと頷き、マングリ返しのまま、
高雄のビッグマラが挿入されていく。

うぅ

すごいぃー

いくぅうう

ニュルニュルニュルとマンコに入った瞬間に
遥はイッてしまう。

「良い土壌に稲をうえりゃ~
立派な稲穂が育つんぞおお」

オマンコに奥まで入れると、
パンパンパンパンと激しい音が
寺中に響き渡る。

男どもは、力の限り精一杯マングリ返しされた
女にパンパンしている。

高雄も負けじと遥のオメコのパンパンすると、
遥は白目を剥いてしまう。

気絶したか

高雄は嬉しくになり、
ガンガン腰をふる。

「稲に植え付け~土膣神様に感謝ぜよおお」

パンパンパン

高雄の体から汗が吹きでて、
遥の体に滴り落ちていく。

「土膣神様に奉納ーーーー」

ドピューーーーーん

遥のオマンコに高雄の熱い精子が中出しされると、
精子の熱さで遥は痙攣してしまう。

高雄は脱いだ野良着を着て、
裸でオマンコから精子が逆流している遥に
頭を下げ、部屋から出ていく。

男達全員が部屋から出ていくと、
また遠いところで太鼓の叩く音が聞こえてくる。

まるでそれか合図になったように、
女たちはのろのろと起き上がってくる。

あれ、ようやく力が入る・・・

私・・・犯されたのぉ・・・

オマンコにこびりついた精子を拭き取ろうと
手で触ると、クリトリスに指当たり、
またすごい快感が押し寄せてくる。

もうダメエェエエ・・・
どうなってるのよぉ
この体どうなってるのよお

また高雄のビッグマラが欲しくなっている
自分に気づく。

「遥先輩どうでした~」

いつの間にか隣に裸のままで渚が潤んだ目で座ってみている。

「どうもうこうもう・・・
ひどいじゃないぃ」

私が大声で叫ぶと、
他の女性たちの視線が集まってくる。

そしてその中の一人が口を開く。

「初めは私もそうだったのよ。
でもね、もう体が覚えちゃったのよ。
このお神酒と香の中でのセックスを覚えてしまったら
ここから離れられないのよ。」

「そんな事ないですよおお」

必死に抵抗するも、高雄のビッグマラを思い出すと、
おまんこが愛液でまた濡れ濡れになってくるの感じる。

ビッグマラが欲しいぃ

心の底から感じる。

「先輩、大学卒業したらここで一緒に暮らしましょう。
私のお兄ちゃんと結婚して、ここでみんなで
幸せに暮らしましょう。」

私は迷うも頷く。

どうせ社会に出ても、さらに厳しい環境で
働き、生活し、結婚するとなると、
何だかここで高雄と結婚した方が
幸せな気がしてきた。

そう、ここには素敵なお祭りがあるし、
裕福な村だし、悪くない。

何も悪くない。
というか恵まれた地だ!

私は視界がすっきりし、
健やかな気分に包まれる。

「じゃあ、今度から遥お姉ちゃんって呼んでね」

「うん、遥お姉ちゃん!」

完結

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2014年02月02日 トラックバック(0) コメント(0)

【官能小説】布団屋の主人の物語

親父の後を継いで布団屋をやり続け今日で20年が経過した。

本当なら大学へ進学したかったが、
大学なんぞ行っても良い布団屋にはなれないと
親父に猛反対され、今じゃ閑古鳥が鳴く布団屋の主人。

そんな親父も去年無くなり、
寂れた布団屋に嫁ぎにくる女性もいるはずもなく、
布団屋の二階に住む老いた母と自分の二人暮らし。

今日も店内に置いてある愛用の椅子に座り
窓の外を眺めるも、
寂れた商店街は、滅多に人が通る事も無く、
写真のような静止画か目にうつる。

そもそも今時布団屋で布団買う人なんて
滅多にいない。

この世に布団屋があることすら知らない人も
いるんじゃないか。

今では、ネット通販や大型良品店で購入するのが常。

わざわざ布団屋に来て一体誰が買うのだろうか。

このままじゃ近いうちに廃業は避けれない。

自然とため息が出てしまう。

全く動きのない外の風景を見るのも
嫌になり、店内を見渡すと、
パッケージされた枕や毛布に埃がかぶっている。

お前らが使われる時がくるのかねー。

いつからそこに積まれているんだ?

話し相手のいない私は暇になると、
枕や布団に話しかけてしまう。

このままこいつらも使われる事なく
朽ち果てていくかもしれない。

そんな布団や枕を思うと悲しくなってくる。

私は立ち上がると、
愛犬家がペットにブラッシングをするように、
袋詰めされた枕や布団の上の埃を
タタキで叩いてやる。

このまま使われる事なく
生涯を終えるかもしれないが、
お前らが悪いんじゃない。
だからと言って俺を責めるなよ。
そういう時代なんだ。
それでも誰か恨みたいなら、
ここに運ばれた来た運の無さを恨め。

私は布団に話しかけていると、
後ろでガランと立て付けの悪い
ドアを開ける音がした。

「すいませ~ん」

「な・・なんですか?」

店にお客が来るとは思っていなかったので、
つい自分の家に他人が無断で入って来たような
警戒心をあらわにする態度をとってしまった。

「あの・・?ここお布団屋さんですよね?」

「は・はい!いらっしゃいませ!」

そう、ここはお店なのだ。

私はお客の問いかけでお店という事を思い出し、
接客用の笑顔をつくる。

しかし久しぶりにお客なので、
笑顔をするにも顔が強ばってしまう。

自分を慰めるように、
力を抜いて、お客に視線を送る。

20代前半だろうか、大学生の雰囲気を
漂わせた女性で、この店に似つかわしくない。

「布団が欲しいんですけぉ」

そりゃ布団屋に来たんだから、
布団が欲しいんだろうと私は頷くと
また妙に緊張してしまう。

ここ数年まともに若い女性どころか
女性と会話をした事がない。

良く会話する女性といったら
老いた母ぐらいのもで、その母も元来口数が少ない質なので
ほとんど会話らしい会話も無い。

「は・・はい、お布団ですね。
どのようなモノをお探しでしょうか?」

「う~ん」

女性は顎に手の平をやり考え込む。

「良く眠れる布団が欲しいんです」

「良く眠れる布団ですか・・・」

曖昧な要望に私は困ってしまう。

良く眠れる布団とは何だ・・

良く眠れる布団はどれかなと
店内を見渡し、女性の方に視線を向けると
目が合ってしまう。

女性はどうですか?と頭を横に傾け聞いてくる。

「そうですね・・良く眠れる布団ですか」

また同じセリフを言って、
店内を見渡そうとすると、
女性が店の中央に置かれているベッドの
方に歩き出す。

「これなんか良く眠れそう」

女性はベッドに敷かれている布団を手に取ると
埃が少し舞い、咳をする。

「す・・すいません、お客さんが
全然来ないものですから・・
その埃がちょっと溜まっていまして」

「うふふふ、何か情緒があって素敵ですわ」

女性は笑顔で掛け布団を鼻のところまで
持っていき、いつから敷かれているか
わからない布団の匂いを嗅ぐ。

最近じゃこういうのが流行りなのかなと
訝しがりながらも、久しぶりのお客、
それも若くて可愛らしい女性というから
舞い上がってしまう。

「どうぞ!良かったら寝てみてください!」

私は言った瞬間に後悔した。

いくら本人が情緒的と言っても埃がかぶった布団に
今時の可愛らしい女子大学生が寝るはずない。

それに閑散とした商店街にある寂れた布団屋で
店内はうらびれた主人の私だけである。

変に警戒され、困らさせてしまったと
下を俯いていると、
女性は楽しそうに靴を脱ぎ、ベットの中に潜り込んでいる。

私は驚きを隠すように、問いかける。

「あ・・あのどうでしょう?」

女性の寝るベッドの側まで寄ると、
布団から頭をちょこんと出し、
唇を突き出しう~んと布団の感触を
味わっている。

そんな仕草に私は恋をした中学生のように
鼓動が早くなってしまった。

「うん、これいいかもぉ」

「それは、それは」

私はこの布団を買ってくれるのかなと
何かとか緊張を悟られないように、
笑顔で待っているが、
女性は一向に布団から出てこない。

女性の方を見つめると、
じっと私を見つめてくる。

「あの~?」と私はこの妙な雰囲気から逃れる為に
話しかける。

「はい?」

女性はまるで喫茶店にいてお茶を飲んでいるかのように
リラックスしている。

お客が布団を買いに来た。

そして今良い布団か確かめる為に
布団で寝ている。

頭で整理すれば、理解できるが、
目の前に楽しそうに布団で寝ている状況を
間の当たりにすると、いまいちこの環境に馴染めない。

私がじっと見ても、
ニコっと微笑み返すだけで、
女性は布団から出てこない。

目のやり場を無く、
しょうがないので店内に目を泳がしていると、
女性は目を閉じ、
すやすやと気持ちよさそうに眠り出す。

私は呆然と彼女を見やるも、
起こす気にもなれず、
先ほど座っていた椅子に腰をかけ、
一旦頭の中をリセットする為に、
静止画のような外の風景を見つめる。

これは何かのイタズラなのか・・

ふと頭によぎるが、一体何の為に
こんなイタズラするのか。

私はそんな事を考えていると、
彼女の睡眠が伝染したのか、
私までいつの間にか
睡魔に襲われ、眠りについてしまう、


何時間寝てしまったのか、
外は真っ暗になり、
店内も真っ暗になっている。

私はあの女性はどうしたのだろうと、
慌てて立ち上がり、
店内に電気を灯すと、
先ほど寝ていたベッドには
女性がいなくなっている。

あれは夢だったのかと
思っていると、布団の上に
メモ用紙が一枚置かれている。

それを手にとり見ると、
「気持ちよさそうに寝ていらっしゃったので、
このまま失礼させてもらいます。
この布団も良いですが、違う布団も試したいので、
また来ますので、よろしくお願いします。」
と書かれていた。

夢じゃなかったのか。

私はメモをズボンのポケットに入れ、
二階に住む母の元へと向かう。母と食事を一緒にとる。

元々無口な母だったが、
父が他界し、お店に客が来なくなると、
さらに塞ぎ込むように無口になっていった。

今晩も食卓を囲んで一緒に夕飯を食べるも、
ほとんど会話らしい会話も無く、
淡々とお互い食事をする。

毎日憂鬱な時間であったが、
久しぶりにお客が来て、
また来てくれるというので、
私は久しぶりに楽しい気分で食事が出来た。

しかし、この事を母に告げるのは躊躇してしまう。

母を喜ばせられるかもしれない。

でも何故か言う気になれない。

まだ店に来ただけで、
実際に購入してもらった訳ではない。

私は一人そんな言い訳で自分を
納得させ、結局母には今日の事を告げなかった。

私は食事を終えると、
さっさとお風呂に入り、
自室に引きこもる。

だからと言って何をする訳でもなく、
テレビをつけ、眠くなるまでの時間を
だらだらと過ごすのが日課になっていた。

今日も時計が22時をまわり過ぎた頃に、
そろそろ眠くなる頃合だと、
テレビと電気を消し、布団の中に
潜り込んで寝に入る。

しかし、目を瞑る度に、
今日来た女性の顔が思い浮かび、
なかなか眠くならない。

何とか寝ようと必死に自己暗示かけるも
当然ながら逆効果で一層目が覚めてしまう。

これは眠れないと、
一旦起き上がる。

しかし、普段なら寝ている時間に一体何をすれば
良いのかと手持ち無沙汰になってしまう。

しょうがないので私は自室から出て、
隣の部屋の母を起こさぬように、
忍び足で台所に行き、
水道水をコップに注ぐ一杯飲む。

さて、どうしようかと考えると、
今日来た女性の寝転んだ布団を見に行こうと
思いつく。

その時別段やましい気持ちがあった訳ではなく、
ただ純粋に見たかったのです。

階下に降り、真っ暗な店内を
明かりもつけずに、ベッドの側へ行くと、
鼓動が早くなってきます。

これがあの女性が寝ていたベッドに布団かと
自然と手の伸ばし、布団の匂いを嗅いでしまいました。

布団から女性の匂い、
それは化粧か香水かわかりませんか
とっても甘い匂いがしたのです。

その瞬間、私は恥ずがしながら勃起してしました。

甘い匂いに夢中になり、
女性が今日寝ていた場所に潜り込み、
必死に布団に付いた匂いを嗅ぎながら、
パンツを下ろし、
手は勃起したペニスを持ってシゴいていたのです。

目を閉じ、鼻から匂いを感じると、
朧げだった女性の表情もイキイキとしてきて、
ペニスを握った手がどんどん早くなっていくのです。

この布団が商品だという事も忘れ、
まるで女性に優しく抱きしめられいるような心持ちで、
私はそのまま射精して、
布団にぶっかけてしまいました。

まさに至福の一時でしたが、
すぐさま激しい自己嫌悪にかられたのです。

中年になって用意をもせず、
その場の勢いでオナニーをしてしまい、
あろうことか布団にぶっかけて
商品を駄目にしてしまったのですから当然の事です。

何とかせねばと、
私はすぐさま起き上がり、
店の奥からティッシュを持ってきて
拭き取りましたが、もう売り物にはなりません。

このまま外にほっぽり投げ出す訳にもいかず、
ひとまず布団を畳み、隅の方に置くことにしました。

そしてその精子のついた布団を見ると、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱになり、
涙がこぼれ落ちそうになりました。

布団屋がこんな事に布団を使っちゃならん。

そんなんじゃ良い布団屋にはなれないぞと、
親父の声が聞こえてくるのです。

私はもうこんな事はしない、
これからは良い布団屋になろうと
かたく決心し、自室に戻ったのです。

久しぶりの放出で疲れたのでしょう、
先程のが嘘のように私はすぐ眠りにつきました。

次の日、私はいつもより早く、
そして気分良く目が覚めました。

朝食を母と食べ、そしていつにもまして
軽やかな足取りで階下のお店に降り、
シャッターを開け、店を開けました。

今日もあの女性くるかなと、
胸を躍らせる自分に、
まるで恋をした中学生のようだと
自嘲気味な笑いが溢れます。

いつもなら、椅子に座り、
ボーと外を眺めているだけで
時間は過ぎますが、
今日はつい時計が気になってしまい、
チラチラと見る度に疲れがたまってくるのです。

今日は来ないかもしれない。

そう思うと気持ちはふさぎ込み。

いや一時間以内に来るかもしれない。

そう思うとそわそわと落ち着かなくなってしまい、
その繰り返しでお昼すぎにはヘトヘトに疲れてしまいました。

何だが馬鹿らしくなり、
ちょっと椅子に座りながら眠りに就こうかと
腕を組み、頭を下げて寝る姿勢になると、
立て付けの悪い扉を開ける音がした。

「あの~今日もお布団を見せてください。」

私は飛び起き、女性の元に駆けつけました。「昨日は失礼しました。」

お客様がベッドで眠ってしまったとはいえ、
自分までも眠りこんで、お客様が起きても気づかずに、
寝ていた事を詫びました。

「いえいえ、私もつい本当に気持ちの良い布団なので、
眠ってしまったのがいけなかったんです。」

女性は私に微笑みかけてくれました。

それだけで私は有頂天になっていると、
女性は昨日眠ってしまったベッドの側に行きました。

「あのー昨日のお布団が見当たらないようなんですけどぉ、
売れてしまいましたか?」

貴方の匂いがついた布団に興奮して
私は精子をぶっかけてしまいましたと言えず、
あれーどうしたんだろうととぼけるしかありません。

女性はどこだろうと店内を散策し、
とうとう店の隅に畳まれている精子がついた布団を
見つけてしまったのです。

女性は嬉しそうに布団を手に持ち、
ベッドまでやってきて、
「もう一度ちょっと試しに寝て良いですか」と
聞いてきました。

断る事も出来ずに、ハイと頷くしかありません。

女性は布団を広げ、靴を脱いで、
ベッドの上に寝転がり、布団を自分の体に
かけました。

「あれー、何か昨日より体にしっくりくるかも。」

女性はリラックスした表情で、
私の精子がついた布団を堪能しています。


その光景に私は物凄く興奮して、
思わず勃起してしまいました。

丁度彼女の股間辺りに、
私の精子がついた布団があり、
擬似ぶっかけをしているようです。

私は少し鼻息が荒くなり、
彼女は見つめ視姦しているような気分に陥ってしまいました。

私の妄想がどんどん膨らんでいくのを
遮るように彼女に声をかけられる。

「あのー違うお布団を試してもいいですか?」

私は勿論ハイと頷くと、
女性は起き上がり、店内からそこそこ値段が張る羽毛布団を
一枚手にとりもってくる。

「これーいいですか?」

「はい、どうぞ」

女性はお気に入りのワンピースを見つけたかのように
嬉しそうな表情を浮かべ、
私の精子のついた布団をどかし、
新しい布団をかけて、
感触を味わっています。

そして目を閉じ、呼吸が緩やかになっていくと、
また眠りについてしまいます。

私はそんな彼女を愛おしく思いながら見つめ、
今日こそは絶対彼女が起きるまで寝ないぞと
強く思いました。

しかし、彼女の寝顔をずっと見ていると、
一緒に布団の中に入りたい欲求にかられてくるのです。

これはちょっと自重しなければならないと、
いつもの定位置の椅子に座り、
静止画のような変化のない外の風景を眺めていると、
やはり強烈な眠りに襲われてしまうのです。

彼女の眠りから、何か睡魔を誘う強烈な電波でも
流れているのでしょうか。

私はとうとう眠ってしまいました。

そして目が覚めた時には、
昨日と同じく店内は真っ暗で、
電気を灯しても彼女の姿は無く、
メモだけがベッドの上に残されていました。

「お互いまた寝てしまいましたね。
また来ます。」

昨日よりは幾分砕けた雰囲気の文面に
私は彼女に親近感を覚えました。

私は、彼女の寝ていた布団を手に取りたい欲望を抑え、
昨日と同じ過ちはしないぞと二階に上り、
母といつものように食事をするのです。

そして、お風呂に入り、
自室でテレビを見ながらそろそろ寝ようと
電気を消し、眠りにつこうとしますが、
昨日よりも強烈に彼女の表情が目に浮かび、
一向に眠れる気配が訪れません。

起き上がり、部屋の中を歩き回り、
結局階下のお店に降りてしまいます。

しかし今日はあくまで彼女の匂いを嗅ぐだけ。
それ以上の事は絶対しない。

強い決心の元に、
彼女が寝ていた布団の側に行き、
布団を手に取りました。

布団を鼻の方に近づけて行くと、
昨日のオナニーによる快感が
体を突き抜けてくるのです。

その上、昨日よりも匂いが強く
甘美な芳香が漂ってくるのです。

私はもう我慢出来ずに、
また布団の中に潜り込み、
屹立したペニスを自由にする為に、
ズボンと下着をずらして、
ペニスを握って上下に動かしていまいます。

目を閉じると、
鮮やかに彼女の表情を思い出し、
今日は声まで聞こえてくるのです。

彼女が私の名前を呼ぶ。

何度も何度も彼女の口から
私の名前が発音されるのです。

強い匂いのせいでしょうか、
まるで目の前に彼女が立っているようで
私の恥ずかしいオナニーを見てくれているような
羞恥プレイを味わっているような感覚に陥るのです。

私はまた我慢出来ずに、
今度は昨日よりも値段の張る高い羽毛布団に
ぶっかけてしまいました。

昨日よりも素晴らしく気持ち良い射精で、
自己嫌悪におちいる事もなく、
これはこれで問題だと思いますが、
諦めの心境に似た、ある種の悟りを感じてしまいました。

私は昨日と同様起き上がると、
ティッシュで布団についた精子を拭き取り、
満足感すら覚えながら自室に戻り、
ぐっすりと眠りにつきました。年のせいなのか二日連続で射精したので、
今日は体が少しだるく、起き上がるのに
一苦労しました。

居間で母と朝食を取り、
さっそく階下に降りて店を開けようとすると、
母が話しかけてくるのです。

「最近お店はどうかね?」

母は父が亡くなり、お店も客足が遠のくと、
お店の事を全く口にしなかったのに、
急に話しかけれて私は驚いて、
立ち止まってしまいました。

まさか母は私が夜な夜な行っている行動を
知っているのではないかと、
急に不安になり、言葉を濁すように
返事をすると、私は逃げるように階下に降りました。

店に降りるも、落ち着かずに
店内をウロウロしてしまうのです。

母は私はよりも床につくのが早い。
何かの拍子に夜中に目が覚め、店の方で物音がして
下に降りてきて、見られたかもしれない。

いや、一回寝ると、母は起きない質だ。

見られては無いはずだ。

私は冷や汗を額にびっしりかきながら、
店内を歩き回っていても、しょうがないと、
シャッターを開けました。

ガラガラとシャッターが上に行くと、
あの女性が店の前に立っているです。

「おはようございます。」

彼女はいつものように笑顔で店内に
入ってきます。

さすがにシャッターの開く前から
この寂れた布団屋の前で立って待っているのは
明らかにおかしいと、不審に思い問いかけました。

「あのー朝から店の前で待っていたんですか?」

「う~ん」

彼女はなぞなぞの答えを考える風に、
頭をかしげ、そして少しハニカミながら
見つめてくるのです。

私はそんな彼女の可愛らしい表情や動きを
目の当たりにすると、強く問いかけて、
嫌われて来なくなる事の方が心配になってしまいした。

「あははっは、そんな訳ないですよね。
そうそうすいません、昨日も寝てしまって・・」

話題を変えるように、私は昨日も眠ってしまった事を
彼女に謝りました。

「うふふふ、ここって不思議な場所ですね。
私もここに来たら何だか眠くなっちゃうんですよ。
いつもいるご主人も寝ちゃうんだから、
睡眠の神様に愛されている場所なのかな」

「どうなんでしょうねぇ、あはははは」

彼女は私にニッコリと微笑むと、
自分家のようにくつろぎ、
まるで自分のベッドであるかのように、
また店内に置かれているベッドの方に行き、
ごろんと寝転がりました。

そして布団の中に潜りこむと、
目を閉じ、すぐさますやすやと眠りだしたのです。

昨日ぶっかけた高級羽毛布団に寝ている・・・

私はその光景に興奮して勃起してしまいました。

私の精子がついた布団で眠る可愛い女性・・・

二日連続で私、いや私達は一体何をやっているんだ。

股間が熱くなるのを感じながらも、
この異様な光景に慣れてしまう事に、
抵抗を感じたのです。

私は寝ている彼女の肩に軽く触れました。

「あの・・お客さま・・」

彼女は瞼をゆっくりと開けると、
不思議そうに私を見つめてくるのです。

「一緒に寝ますか?」

彼女は布団から手を出して、
私の腕を掴むのです。

「どうせ、私達寝てしまうのだから、
一緒に寝ましょう」

あまりの事で、私は頭が真っ白になり、
彼女に促されるまま、ベッドの中に潜り込んでしまいました。

布団に入り、頭を左に向けると、
彼女は楽しそうな表情を浮かべ
瞼を下ろし、眠りにつこうとしています。

私は不覚にも先程よりも激しく勃起し、
鼻息も荒くなってしまったのでしょう。

彼女は目を開けると、
手を私の股間まで伸ばし、
ズボンの上から触ってくれるのです。

そして優しく私のペニスを握り、
私の方に顔を向け、口からハァーと
甘い息をかけ、
ペニスを上下に数回動かすと、激しい快感を感じ、
すぐに射精してしまったのです。

ズボンとパンツは精子で粘り付き、
不快感を感じながらも、
先ほどの快感の余韻に浸るように
目を閉じるといつの間にか眠ってしまっていました。

すやすやと熟睡していると、
肩を強く揺らされるのを感じ、
目を開けると、ぼんやりと目の前に
老いた一人の老婆が立っているのです。

「お・・お母さん」

「あんた、店も開けずに商品のベッドで
寝いているってどういう了見だね」

私は跳ね起きると、あの女性はどこ行ったのかと
まわりを見回しても母しかいません。

「あれ・・彼女は・・・」

「彼女って、何を寝ぼけているんだね。
もうお昼過ぎだよ。シャッターを開けずに、
一体何をやっているんだい。」

シャッターを開けていない・・
そんな筈はないと、振り返ると、シャッターは締まったままでいる。

そうだメモをいつものように置いているかもしれないと
枕元を見るも、何も無い。

私は訳がわからず、布団から出て、
立ち上がると股間に不快感を感じる。

射精した精子が乾いて肌や衣服にこびりつく感触。

そうだ、射精は実際にしているんだ。

じゃあ夢でも何でもないと安心しながらも、
もしかして泥棒かも・・と店内を見渡すも
何かが無くなっている雰囲気がない。

訳がわからず、立っていると、
母に叱責されてしまう。

「ほら、あんたさっさとシャッター開けなさい。」

私は言われるがままに、
シャッターを開けると、
親子連れが店の前に立っている。

「あのーやってますか?」

私は呆然とこの親子を見ていると、
母が私を押しのける。

「はい、やっていますよ。
どうぞー」

「お父さんやってるってー
良かったねー。」

「うん、そうだな」

小さい女の子が店の中に入ると、
まるで不思議の国に来たようにはしゃいでいる。

「パパー、お布団屋さんだよー。
すごいねー。お布団がいっぱいあるー」

「こら、お店の中で騒ぐじゃないよ」

娘は父に注意されても全く気にする素振りを見せない。

「だってー、お布団屋さん初めてみたんだもん」

「最近じゃこの辺でも布団屋って言ったら
うちの店しかないからねー。
小さいお子様には珍しいかもしれませんね」

母は少し誇らしげに言うと、
小さい女の子のお父さんが頷く。

「そうですねー。私も数日前に引越してきたんですけど、
ここの布団屋の看板を見て、布団を新調しようかと思ったんですよ。
でもこの二日間お店を閉められていたようで。」

母は私を睨みつける。

「はい、ちょっと用事がありまして・・」

「そうですか、今日もお休みかなと
思っていたところ丁度開いたので」

「それはそれはありがとうございます。」

母がお客に頭を下げると、娘が父を呼び声がする。

「お父さ~ん、私これがいいー」

娘は昨晩精子をぶっかけた高級羽毛布団を指差している。

「おいおい、これはまだ大きすぎるだろ」

「でもーこれ良く眠れそうだしー
気持ちようさそうだしー、これがいいの」

娘は精子のついた布団を抱きかかえる。

父が困っていると、私の母が助け舟を出す。

「これだったら大きくなっても使えますし、
少しお値段は張りますけど、何年も使えて、
安眠出来る事を考えると、よろしいかと思いますよ。」

「そうも、そうかなぁ。
よし、じゃあこれにするか。」

「かしこまりました。」

母は手際良く、私の精子がついた布団を包装します。

私はその布団は精子がついていると言う訳にもいかず、
ただ見るしかなく、、
そして母の急変に驚いて立っているしか出来ませんでした。

店に出ていた時の昔の母に戻っている・・・

親子は家が近いので、布団を持って帰ると言い、
包装された大きな包を抱えて、店から出ていきました。

そして店から出る際に、小さな女の子が私に微笑みかけたのです。

どこかしらあの彼女に似ている気がしましたが、
気のせいかもしれません。

そんな事より母にどうしたのと駆け寄るのが先です。

「お母さん、何で店に出てきたの」

「あんた一人じゃ心配だからだよ。
お父さんの形見の店だし、潰す訳にはいかないし、
それに最近お前おかしかったから来たんだよ」

「おかしかったって」

「私があんたを妊娠してお店に出れない時に、
お父さんも一時期あんたみたく、うつろな目して
ニヤニヤしてたんだよ。
そん時は結局別段何もなかったんだけど、
ここ最近のあんた顔みたら急に思い出してね。」

「なんだよそれ・・」

「なんだよじゃないよ。
まったく何かに化かされるような年でもないし、
しっかりしておくれよ」

「う・・うん」

化かされたのかもしれない。

私は頭をはっきりさせる為に、
店内奥の洗面所で顔を洗おうと向かうと、
初日にぶっかけして畳んで洗面所脇に置いていた布団が無くなっている事に気づく。

私はハっと驚くも、息をゆっくりと吐きだし、
洗面所に入る。

彼女は泥棒だったのかもしれない。

化かされるよりは良いのかなぁ。

私は蛇口から水を出し、顔を洗い、
頭をあげると、どこからともなく甘い匂いが漂ってくる。

化かされたのかも。

私は一人ほくそ笑み、店に戻りました。

終わり

2014年02月01日 トラックバック(0) コメント(0)